ショーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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緊張と緩和
字幕で見たら20分で寝たけど、吹き替えで見たら一気に全部見れた。コメディは日本語に限る。笑
何かとバランスが絶妙な映画で、普通に声出して笑えた!
そんな馬鹿なことあるかい、って冷めてしまわないギリギリのラインを突いてくる。頻度もちょうどいい。そろそろ笑いたいなあってときに出てくる(笑)
まあでもネタは基本的にしょうもないから、わざわざ言葉に起こすまでもない(笑) ただ、Queenのとこはマジでツボ(笑)
ちゃんとストーリーもあるから飽きない。親子愛にもホロッと来る。最後どうなるのかな~って気になる。ハッピーエンド(?)なゾンビ映画なんて珍しい。
ゾンビ映画の名作って言われるのも納得。
ほっこりゾンビ映画
ショーン・オブ・ザ・デッド
これぞゾンビ映画〜〜!
こういう終わり方もありかな^^って感じ。
それにしてもサイモンペグとニックフロストのコンビは本当に最高です。カメラが回っていなくてもこんな感じ、いやそれ以上に仲が良さそうで見ていて楽しくなる○
あと後日談がおもしろい。ダイアンたくましい笑
コメディゾンビ映画
主人公がミッションインポッシブルのベンジーの俳優さん。脚本も本人ってまじ??というくらいキャラクターに合っていると思います。
下ネタ少なめテンポ早めでサックサク進んでいくし、もし本当にこんなことがあったらこうなっちゃうよね??みたいなあるある的面白さがあります。曲の使い方も憎い。
主人公が人情派な部分もラストに繋がるし上手いな〜面白いな〜と唸ります。狂気を感じますね!ニートの友達はゾンビになってもあまり変わらない、ブラックな豆知識でした。
この映画のゾンビは比較的無害なので共存しているのがすごく好き!!
「ゾンビ」映画のばかばかしさ
「ゾンビ」出現まで、わりとしっかり人間関係を描いている点が、この映画の評価のポイントかもしれません。いきなり「ゾンビ」でパニックになるのではななく、日常にあるドラマを見せてから、対「ゾンビ」の話になる。だから、「ゾンビ」出現後もいくつかのポイントを演出することができている。そのままヒューマン、ラブコメディーで一本作れそうな感じなのにそこへ「ゾンビ」が出てくるという変な展開。
あとは、カルト的な人気獲得に成功する要素が満載なので、山ほどある「ゾンビ」映画に埋もれることなく残っているんでしょう。
ロメロへのオマージュ
監督のエドガーライトがゾンビ映画の大ファンであるのは間違い無い所だと思う。
映画の随所にオリジナルゾンビの音楽を使ったりデヴィッドがゾンビ達に体を引き裂かれて食べられるシーンなどはオリジナルゾンビそのもので映画全体にオリジナルゾンビへのオマージュが散りばめられていて個人的には大満足である。
それだけではなくロメロのように社会風刺を入れ込ませずコメディ仕立ての映画にしたのも良かったと思う。
特にクイーンの曲に合わせてゾンビをボコボコにするシーンは大爆笑ものだった。
ラストに再びクイーンの曲が流れてショーンとゾンビになったエドがテレビゲームをする場面もしんみりさせずホノボノとした気分の終わらせ方で好感が持てた。
ゾンビ映画に有りがちなグロテスクなシーンが無い訳ではないがそれを吹き飛ばして余りある良く出来たコメディ映画だと思う。熱心なゾンビファンでなくてもコメディ映画のファンなら一見の価値はあると思う。
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