ショーン・オブ・ザ・デッドのレビュー・感想・評価
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『カメラを止めるな!』をリメイクしたら…⁈
ゾンビ映画を作るならこんな風にしてみたら?
という教則本のような印象を持ちました。
・そこの死角から出てくる〜、襲われる〜、というドキドキ感
・ゾンビの鈍臭さを上手に笑いに持っていく
・近しい人、大事な人がゾンビ化した時の苦悩と決断
・一緒に逃げてる人たちの分裂と団結
などなど王道パターンを無理なくドラマチックにバランスよく展開させてます。
『カメラを止めるな!』の監督もこの映画を観ていて、少なからぬインスピレーションとオマージュの気持ちがあったのではないか、と思います。
逆にもし『カメ止め』を海外でリメイクしたらこんなテイストに仕上がるのではなかろうか?
そんな既視感に近い懐かしさを味わえました。
ゾンビコメディ
少しは笑えるけど
サイモンペッグってやっぱり好きだなぁ〜❤️
ダメ男なんだけど魅力的っていうショーン役はサイモンペッグしか考えられないね!
マジのゾンビ物は好きじゃないので、なーんか滑稽なこちらの映画は好きでした!
グッとくるシーンもあるし!
楽しめました❤️
イギリスらしいホラーコメディ
「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」於イギリス
Netflixにて
典型的なボンクラ男の成長譚。
話運びは正統派のゾンビパニックものなのに、ちょっと視点を変えるだけでコメディになるというのは発明かな。
細かいギャグを織り込みつつテンポ良く進むし、逃げる途中、マーティン・フリーマンが登場するくだりとか、心底バカバカしくて最高。
オチも投げやりだけどまあ、別にいいと思う。
ただ終盤、ダメな自分の分身である友人との別れは、もう少し丁寧にやらなくて良いの? という疑問が残った。
彼がいるから自分を変えられなかったわけで、この手の分離不安→成長ものとしてはそこは重要なポイントなのでは…?
ゾンビコメディ お好きな方へ
エドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ主演の出世作、2004年映画。
ゾンビ映画をコメディ方面から描いた先駆的作品かな。
米国じゃなくて英国の文化が見れて面白い。そしてサイモン・ペッグが魅力的。エドガー・ライト節のようなショットも多々あり。ゾンビ映画愛も伝わって来る。監督、初期からセンスありありですなぁ。
あまり難しいこと言わずワハハと楽しむのが良いかな。レコード投げとクイーンを使った脱力シーンにニンマリしましたw
一貫した悪フザけ
お喋りにブラックな感じが足りない!!
ゾンビが登場するまで25分以上かかって長すぎます。中盤の計画を練るシーンでサイモン・ペッグのドヤ顔を3回も拝めるのは面白かったです。とにかくお喋りが無いと成り立たない映画なので、生存者がやや多く、後は用意された脱落シーンをあまり重要じゃないキャラから、こなしていく感じで緊張感もありませんでした。お喋り自体もブラックな感じが全然物足りません。終盤の突入シーンを中盤にして、そこから色々と展開して欲しかったですが、流石に低予算だと無理か。
名曲の贅沢な無駄遣い。
緊張と緩和
字幕で見たら20分で寝たけど、吹き替えで見たら一気に全部見れた。コメディは日本語に限る。笑
何かとバランスが絶妙な映画で、普通に声出して笑えた!
そんな馬鹿なことあるかい、って冷めてしまわないギリギリのラインを突いてくる。頻度もちょうどいい。そろそろ笑いたいなあってときに出てくる(笑)
まあでもネタは基本的にしょうもないから、わざわざ言葉に起こすまでもない(笑) ただ、Queenのとこはマジでツボ(笑)
ちゃんとストーリーもあるから飽きない。親子愛にもホロッと来る。最後どうなるのかな~って気になる。ハッピーエンド(?)なゾンビ映画なんて珍しい。
ゾンビ映画の名作って言われるのも納得。
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