東京に来たばかり

劇場公開日:

東京に来たばかり

解説

倍賞千恵子主演で、囲碁が結ぶ老婦人と中国人青年の交流を描いた日中合作のヒューマンドラマ。中国の青年棋士・吉流は囲碁の修行のため日本を訪れるが、言葉がわからずに東京での生活に戸惑っていた。そんなある日、バス停で碁石を落としたことから出会った行商の老婦人・五十嵐と意気投合。2人は転がり込んできた五十嵐の孫の翔一も一緒に、3人で共同生活をはじめる。「戦場に咲く花」「天上の恋人」のジャン・チンミン監督がメガホンをとり、国境や世代を超えた心の触れ合いを描く。吉流役は「スプリングフィーバー」のチン・ハオ。

2013年製作/100分/G/日本・中国合作
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2013年11月9日

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(C)2013「東京に来たばかり」製作委員会

映画レビュー

3.0理解不能な部分が・・・

2017年9月25日
PCから投稿

悲しい

幸せ

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タンバラライ

4.5難産の末、やっと鑑賞できました。

2013年11月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

中国人監督が倍賞千恵子の魅力を余すことなく引き出してくれている、とても清涼感のある作品に仕上がっています。最初の制作発表会から10年、震災や日中間の関係悪化など様々なトラブルに見舞われ、ようやく日の目を見ることができて感無量と言ったところ。でもそのおかげで、倍賞千恵子も五十嵐君江役がより等身大で演じる事ができました。吉流役のチン•ハオも嫌味の無い好青年を良く演じています。難を言えばその他の女優陣が言葉の問題もあり今一つ存在感がなかった点。 ケガをした自分に代わって吉流が背負子を背負って東京に行くのを家の前で手を振りながら見送る君江の姿、昔どこかで見た覚えが。 そうだ、「遥かなる山の呼び声」で高倉健に乗馬を教わっていた息子の吉岡秀隆に微笑みかけたあの仕草と同じだ。 この演出は倍賞好きな監督の拘りだったのかも。

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