サウダーヂ

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サウダーヂ
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解説

8ミリ映画「雲の上」(2003)や、映画美学校のスカラシップで製作した「国道20号線」(07)で注目された富田克也監督が、不況と空洞化の進む日本の地方都市を舞台に、移民問題の実態を描きだすドラマ。崩壊寸前の土木建築業の現場で、日系ブラジル人やタイ人をはじめとする移民労働者たちが、過酷な労働条件の下で懸命に生き抜く姿を描く。第64回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に出品された。

2011年製作/167分/日本
配給:REALWAVE

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映画評論

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映画レビュー

5.0濁流に飲み込まれた人たち

kkmxさん
2019年8月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

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kkmx

4.5没落した地方都市で、もがき葛藤する人々

2018年7月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

自分はこの作品の舞台山梨県在住なのですが、この作品のように街はシャッター街だし笑えるほどに衰退しています。

この作品は地方都市の厳しい現状を見事に映画化してると思う。職種や国籍など個性の違うあらゆる種類のキャラクターを登場させ、衰退した地方都市で奮闘し生活する人々の姿が描かれている。それぞれの地方都市に対する思いがしっかりと表現されていてとても面白かった。

このような地方都市の不況と空洞化の現実を、映画という作品にして、世の中に発信し続ける空族は本当に素晴らしい。彼らが世の中に問題提起している姿は、地方都市の人々を熱くするものがあると思う。

そしてソフト化やネット配信が当たり前のこの時代に、あえてそれらを封印し、映画は劇場で楽しむものという古き良き価値観を貫き、発信し続ける空族のスタイルにも心からリスペクトできる。彼らのアンチ商業主義的な姿勢や精神は素晴らしいとしか言いようがない。

この作品は何度も観返すことによって深みの出てくる、スメル系の作品だと思う。自分はこの作品を二度観たけれど、それでもまた見たいと思う。特別上映などの機会でしか観ることが出来ない貴重な作品だからチャンスが来たら確実に観に行きたいと思う。

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アントキのバンデラス

5.0美しい国

ミカさん
2016年7月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ある者は、薬物とタイに夢を見出します。
ある者は、ラブ&ピースに夢を見出します。
ある者は、女との海外移住に夢を見出します。
ある者は、怪しげな水に夢を見出します。
ある者は、日本人という存在に夢を見出します。

私は架空である映画というものを通して、現実を直視しないで蓋をしてきた日本の恐ろしい現実を観てしまったようです。いつの間にか行き場をなくした人で埋め尽くされる日本という美しい国の正体を。

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ミカ

3.5八方塞がり感

えらさん
2015年1月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ソフト化されていない(監督がしていない)本作。まずはこの作品を観る機会(ワーカーズ2014映画祭)を作ってくれた日本大学藝術学部の学生さんにこの場を借りてお礼申し上げます。

評判通りなんというか強度の高い作品でした。今いる場所に希望を失い、自分が出て行こうとする者と他者を追い出そうとする者の対比が興味深い。その今いる場所というのがなんというか、強いとしか形容できない映像で描かれる実際の地方都市というのも考えさせられる。とにかく登場人物の八方塞がり感が素晴らしい。一番問題なさそうなのが地元で自分たちの世界が完結している、今で言うマイルドヤンキー達というのもありそうな感じで好きです。

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えら
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