超能力者
劇場公開日 2012年3月10日
解説
「デュエリスト」「義兄弟」のカン・ドンウォンと「白夜行」のコ・スのダブル主演で超能力者と超能力の通じない男の運命的な対決を描く。人々を意のままに操ることができる超能力を持つ男チョインは、その力ゆえに孤独な人生を歩んでいた。ある日、金を盗みに小さな質屋に入ったチョインは、そこで働くごく普通の青年ギュナムに超能力が通じないことに慌て、誤って店主を殺害してしまう。ギュナムは世話になった店主の仇討ちに燃えてチョインを追い、チョインもまた唯一秘密を知るギュナムの命を狙うが……。
2010年製作/113分/韓国
原題:超能力者
配給:ツイン
スタッフ・キャスト
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2014年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
藤原竜也・山田孝之主演の「MONSTERZ」が面白かったので、その元になった映画を観てみました。
人々を意のままに操ることができる超能力者を演じているのはカン・ドンウォン。雰囲気がでていてとても良かった。(ぜひDEATH NOTEの“L”を演じさせたい!)藤原竜也もなかなかしっくりきていましたが、こっちは「この俳優のために用意された役か?」と思えるほどハマっていたかと。
もう一人の主役「唯一操れない男」の方はコ・スが演じていましたが、ちょっとかっこよすぎで現実感が、、、。まるでイケメン仮面ライダーのようでした。これは山田孝之の方がまだ「その辺の気のいいあんちゃん感」があって親近感もてた。
日本版と同じところもあれば、異なるところも。ネタバレになるのであまり言いませんが作品の“深さ””テイスト”も異なっていました。
(どちらが深くて、どちらが浅いかは両方観て確認を!)
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