るろうに剣心のレビュー・感想・評価
全240件中、141~160件目を表示
おもしろい!!
自分はこの映画を見る前に漫画のほうも全部読みました!配役も素晴らしいと思いました。ぜひこの映画を見る前には漫画も読んで見てみるとより一層面白くなると思います!斉藤一カッコいいです(^^♪
おろ?
公開前はヤバイんじゃないかとか、ワースト候補とか色々言われてたこのタイトル。
フタを開けてみたら意外と頑張ってるとの声。
それを聞いてなかったらおそらく観てなかったと思う。
良かった点
・アクションは全般は合格ライン。
佐藤健は予想以上に動ける俳優だった。(ちょっと線細いが)
・脇役のキャスティングがナイス。
吉川晃司、須藤元気なども中々良かった。
やり過ぎ感ありぐらいの香川照之も。
武井咲も可愛く撮れてた。
これはちょっと…てな点
・邦画特有のたるい時間がたびたび。
剣心の過去の苦悩とか時間いらない。もっと短く。
・無双ゲームみたいな大多数に囲まれる戦闘は萎える。
これやっちゃうと無敵キャラになるから禁止して。
まあ原作が漫画だし荒唐無稽ありきだから
細かいことは言ってもしょうがないんだけど。
娯楽作としてはまずまずといったとこです。
原作漫画を超える仕上がり
佐藤健が剣心にピッタリ!
原作を超えるアクションシーンで躍動感ある仕上がり。
剣心の静と動を上手く演じた佐藤健の代表作である。
幕末の人斬り抜刀斎が新時代を迎え、殺さずの誓いと共に逆刃刀で悪を斬る様が気持ち良い。
原作ものとしての合格点はちょっと……
良い点
・アクションシーン
剣心が敵を一瞬で倒す短いカットをたくさんつなげることで、剣心が一瞬で多くの敵を倒しているように見せている。
殺陣も非常に動きがあるダイナミックなものであり迫力がある。緩急をつけたカットでテンポをつけたり、激しく動くカメラワークで場の混乱した状況を描こうとしたのも良かった。
派手ではないが音楽も合っている。
・悪い点
たくさんあり過ぎて書けない。一度途中まで書いてみましたが、あまりに多すぎてこの作品を全否定してるように見えるのでやめました。
原作付映画の印象を点数で表すと1~2.5点程度が多くの人の印象でしょうが、本作は3~4点の点数をつけられるので良心的な作品だと思います。
でも願うことなら、クリストファーノーラン監督のバットマンシリーズのように文句なしの5点をあげられる作品を作ってほしいものです。
原作ファンとしての感想
原作ファンとしてどうしても最重要視してしまうのはやはり、キャラの再現性ですよね。
個人的には恵と弥彦以外は納得の精度でした☆
斉藤さんがカッコいいんですが、他の方のレビューを見て、確かにトヨエツもいいなと思いました(・ω・;)
物語的には短い時間によく詰め込んだなという感じ。いろいろ端折られてますが、映画1本にするなら仕方ないですよね。
ファンとしても良かったと素直に言えるクオリティとセンスなので、続編が今から楽しみです♪
ジンクスを覆すか
結構楽しめました。
思い返すと、漫画の映画化には、数々の失敗を積み重ね、裏切られています。
そんな中で、楽しめたのって、実は初めての作品かも知れません。
主役キャストが適役です。
佐藤健さんは、過去に傷を持つ侍を巧く演じていました。
風体も身体能力も、侍そのものに見えましたから、製作陣の狙いは見事でした。
他の人も、まぁそんなには悪くなかったです。
香川照之さんは好きな俳優ですが、流石に今回ばかりは『キャラ濃くし過ぎ』と思いました。
巧いというより、やり過ぎ感が否めなかったです。
戦闘シーンの殺陣も格好良かったです。
派手なアクションは、実戦的では無いと分かっていても、見る者を惹きつけます。
斬撃の光の照り返しも、場面を映えさせてくれます。
計算した演出だとしたら、効果テキメンです。
ストーリーについては、期待しないほうが良いと思います。
『なんでそうなるの』って所が多々ありますが、登場人物が突然訳知りになるのは、漫画原作の宿命でしょうか。
映画を讃える言葉に、『大人のラブストーリー』と使われる事がありますが、この作品を見たら『少年漫画の時代劇』もありだと思いました。
もしかしたら、新ジャンルの日本映画のパイオニアとなる作品かも知れません。
子供時代、チャンバラが好きだった方にオススメです。
ハイパーアクション時代劇
いきなり、江口扮する斉藤の咥えタバコ。この時代にフィルター付きタバコは売ってないだろ!って、突っ込みから始まるこの作品、結果からいうと非常に良かったでござる。私はあまり原作に明るくないのですが、一つの時代劇作品として見ても非常に面白かった。漫画だけにキャラクター立ちが心配でしたがなかなか、負けてない。主人公含めていい味だしてます。まあ香川さん、少し暴走してますが。蒼井優の妖艶な眉無しは意外な一面を見れて嬉しいです。吉川晃司、ナイス!とにかく、濃い面々でおりなす、ちょっと不思議時代劇。
一番の売りはアクションシーン。
とにかく、ハイパー!
今までの時代劇の一つの壁を越えた感あります。また、続編あるみたいですね、楽しみです。
登場人物に良いわるいがいる。
登場人物に良いわるいがいる。
緋村剣心
動きが良く、迫力あるゆっくりした喋り方がいい。「殺してやるからかかって来い!」が特に良かった。
鵜堂靭衛
吉川晃司の怪演がいい。原作の鵜堂の危ない目をよく表現していた。鳥羽伏見の戦いで生き残り、人斬り抜刀斎の刀を手にした鵜堂が最後までその刀を持っていたのがいい。
武田観柳
原作以上にいっちゃっているのがたまらん。「脱げた靴を取ってきたい。歩き難くてかなわん。」というセリフはたまらん。原作では武田観柳は死刑になっているはずだが、映画ではまた戻って来るかも知れない期待感があるのが笑える。
神谷薫
心の一方をなぜ解けたのか?原作では薫の剣心への恋心があればこそだが、まだそこまで描いていないのに。「おかえりなさい。」というセリフは、京都編のラストで薫が言う「流浪人の剣心に帰る場所がある。」という非常に重いセリフである。それをあの場面であっさり使ってほしくはない。
斉藤一
声が軽い。江口洋介は時代劇に不向き。「牙突の標的がシャンデリア」にガックリ!ガトリングガンを破壊すべきでしょ。しかも空を飛んでいるし。牙突の迫力を何か誤魔化しているし。
左之助
剣心が唯一心を許せる強敵(強敵と書いて友と読む。)なのに一体いつの間にそうなったのか全く描かれていない。
観柳の凄腕の私兵が蒼紫達か全く分からんし。蒼紫は非常に重要なのに。
幕末から生き方を変えた剣心に対し、全く生き方を変えず悪・即・斬を貫く斉藤。
幕末から生き方を変え不殺を誓って立ち上がった剣心に対し、立ち上がったが外法を闇に葬る蒼紫。原作のラストで茶の湯を交わす蒼紫に「外法の者相手とはいえ、あまり人を殺めるなよ」というセリフは不殺を誓った剣心に代わり手を血で汚す蒼紫への想いだ。
幕末から生き方を変えた剣心の唯一の友は左之助だ。
未来は弥彦、愛は薫。
がんばってた
原作とアニメを見てたので実写化と聞いてまず気になるのがキャスト。
剣心の佐藤健は良かった。女優陣よりも顔が整ってて綺麗でした。もうちょい普段はテンション高いキャラの方が戦うときとのギャップがあって良かったかな。声にハリがないので。
武井咲は可愛いけど薫じゃない。弥彦はオッケー。左之助はなんか服装が汚れすぎ。髪が下りてたのはドキッとしたけど。恵は誰ですか?巨乳じゃないし顔が幼い色気がない。マロだし。斉藤さんは江口さん格好良いけど斉藤ではない。トヨエツが良かったかな。
敵のキャラは原作を覚えてないからなんともいえないけど良かった方かな。
ストーリーは進み方が下手に感じた。アクションは良かった。
ストーリー展開が上手かったら更に良かったので続編に期待します。
見えなくもない、剣心。
アクション映画としては、かなり上手くいったとおもいます。
邦画では、間違いなくトップクラスの出来上がりでしょう。
原作が少年マンガだから、って前提は必要だけど。
ストーリーとキャラの荒唐無稽さは、
原作が元々そーなので、気にもなりませんでしたが、
香川照之が演じた武田観柳は、やりすぎ。
そこは原作のキャラを強調するんじゃなくて、修正してアレンジすべき。
あきらかにノイズと感じました。
佐藤健の剣心は、
まーーー、あのアクションをやられたら、文句もないですね。
似てると云えば、似ているし。
ストーリー部分だと、
まとまりの無さが気になりますし、
剣心の過去の部分は、もっと削ってよかったかも。
そのせいで、暗く重たい過去を背負ってるだけのキャラにも、
見えなくもない。剣心が。
削った分、左之助や弥彦のエピソードにまわせば、
マンガチックで役回りがよくわからん脇のキャラも掘り下げられるし、
同時に剣心のキャラも補強できたろーにな、と。
道場を襲ったチンピラ侍とか、
「わあ、かわいいネコちゃん」とか、
目が潰れそーなぐらい酷いところもありましたが、
アクション映画としては、評価できるとおもいます。
中車爆走
CSつけたらやっていて、思わず最後まで観てしまった。
いやー何といってもアクションシーンがイイ!!
時代劇的な殺陣というにはあまりにも軽やかで寧ろ香港カンフー風味なのだが、そこもイイ!爽やかなカタルシス。
主役の佐藤健の飄々とした衒いの無さもイイ!!
演技云々はさておき武井咲のシビアな眼差しもイイ!!(この人中途半端な現代ドラマよりこういう奇想天外な世界の方が向いているのかもしれん)
デカいのにウドの大木感もなくシャープな吉川晃司もイイ!!
ここまでは良いのだが、この映画には大きな案件が…
どーしたの?どうーするの?大丈夫か?香川照之。
悪役の香川照之、熱演怪演という枠には最早収まりきらない暴走ぶりで。
演技の巧拙っていうレベルの話じゃなくなってきているような。(これを巧いと深読みするほど優しくなれない。)
何故ここまでクドい?油っこい?ヘルシアの効果まるで無いじゃんか。
ゲイリー・オールドマン(レオンとかフィフス・エレメントとか)っぽい悪役ぶりを目指したのかもしれんが…。
ゲイリーというよりむしろ江頭2:50に近いハイテンション。着地点は遥か遠くの向こう側。
中車がどこに向かっているのか、最早誰にもわからない…。
香川爆走に目が釘付けで、他の問題まで意識がまわらない。
この映画、ストーリー部分の演出がなってない(点数つけるならマイナス5000点くらい)っていう大きなキズがあるのだが、香川爆走の前では、霞んでしまう。ウヤムヤになってしまう。もうどうでもいいかという気になってしまう。
その他、
奥田瑛二がヘッポコ過ぎるとか、綾野剛の出オチ感をなんとかしてあげて…とか、須藤元気緊張したのか顔がこわばってかっこ悪いとか、蒼井優キセル持つ手が変だよとか。そういうアラも香川爆走の前では、まったくもって気にならなくなってしまう。
もしかして全ての欠点を目眩ますための香川だったの?
凄いじゃん香川…。
イヤよイヤよも好きのうちで、すっかり香川の虜になってるみたいで、かなり悔しい…。
劇場で見るべきだた映画/DVD鑑賞に向かない映画!
原作未見な俺的に・・
特に思い入れは無い!
だから?
一番気になったのが、その音声レベル。
会話はボソボソ低音声・・
格闘シーンは無駄に大音響!
水戸黄門も暴れん坊な将軍も、結局!もっと早く手を打っとけば被害は出ないだろ?て言うね(つД`)ノ
能力有るモノが、つまらん美学を貫いて?結果数多が不幸になるッてねo(`ω´ )o
ストーリーに全然入れないままの140分。
ただただ武井さんと蒼井さんがかわいかった(´・Д・)」てだけ。
全240件中、141~160件目を表示