パレルモ・シューティング
劇場公開日:2011年9月3日
- 予告編を見る
解説
「アメリカ,家族のいる風景」(2005)、「ランド・オブ・プレンティ」(04)など2000年代はアメリカを中心に描いてきたビム・ベンダース監督が、およそ12年ぶりにヨーロッパを舞台に撮影したロマンティックスリラー。世界的に成功を収めた写真家のフィンはイタリア・シチリア島のパレルモへ旅に出るが、跡をつけまわすナゾの男の存在に悩まされる。そんな時、美術館の壁画を修復している魅力的な女性フラビアに出会い、2人はフラビアの祖母との思い出の地へ繰り出すが……。主演はドイツの人気パンクバンド「ディー・トーテン・ホーゼン」のカンピーノ。撮影時は存命だった「アメリカの友人」のデニス・ホッパーが共演。
2008年製作/108分/ドイツ・フランス・イタリア合作
原題または英題:The Palermo Shooting
配給:boid
劇場公開日:2011年9月3日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ビム・ベンダース
- 製作
- ジャン=ピエロ・リンゲル
- ビム・ベンダース
- プロデューサー
- ジェレミー・トーマス
- ペーター・シュバルツコップ
- 脚本
- ビム・ベンダース
- 撮影
- フランツ・ルスティヒ
- 美術
- セバスティアン・ソウクプ
- 編集
- ペーター・プルツィゴッダ
- オリ・バイス
- 衣装
- ザビーナ・マグリア
- 音楽
- イルミン・シュミット
受賞歴
第61回 カンヌ国際映画祭(2008年)
出品
コンペティション部門 | |
---|---|
出品作品 | ビム・ベンダース |