低開発の記憶 メモリアス

劇場公開日:

解説

「苺とチョコレート」の名匠トマス・グティエレス・アレアが1968年に手がけた、キューバ映画の原点ともいえる社会派ドラマ。キューバ革命後の揺れる世相を、ドキュメンタリー映像を挟みながら描きだす。1961年、カストロによる社会主義宣言直後のハバナ。周囲の人々がアメリカへと亡命していく中、ひとりハバナに留まった資産家の青年セルヒオは、自国と国民を「低開発」と見なして傍観していたが……。

1963年製作/97分/キューバ
原題または英題:Memorias del subdesarrollo
配給:Action Inc.
劇場公開日:2007年5月26日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0キューバ革命からキューバ危機まで

2016年8月23日
Androidアプリから投稿

キューバ危機からキューバ革命までを描いた映画
ドキュメンタリー映像も交えながらキューバ社会の変化を描く

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Tolkien