ボーン・レガシーのレビュー・感想・評価
全106件中、41~60件目を表示
ボーン詐欺
ジェイソンボーンを演じるマットデイモンを写真のみでカメオ出演させた程度のボーンシリーズとの関係性。よくこの作品にボーンをつけたな全然関係ない気がするんだが笑。 CIAはトレッドストーン作戦と並行して他にもスパイ育成計画的なものを進めていた。その極秘裏に進めて来た1つの作戦が明るみに出てしまい、その被験者となっていたスパイ候補たちが次々と殺されていく。そのうちの1人であるアーロンクロスもその標的とされていた。 冒頭から横文字の作戦名連発でわけがわからなくなる。エドワードノートンの役所もいまいちわからないし、なんでアーロンを殺そうとしてたのかもよくわかんない。 つまり全体的によくわからない笑。 ジェレミーレナーのアクションはかっこいいし特に文句はないのだが、冒頭でも言ったようにこの作品にボーンを付けてどうしたかったんだろうってのは感じた。 アーロンとボーンは直接関わり合いがないわけで正統派な続編ではないし、かといってボーンに関するオマージュやら前シリーズを窺わせる 要素があるわけでもないから何か別の作品を観ている気分になった。 今後アーロンを主役にシリーズ化していくのかと思いきやの今年のマットデイモン復活新作だし、今現在非常に中途半端な存在に。 ボーンシリーズと名乗ったことが相当な裏目になってしまっている気がする。ただの単作だったらここまでズタボロに言われなかったんじゃなかろうか。残念。
薬の意味って?
「ボーン・アルティメイタム」と同じ時間軸で、別の計画の別の工作員による逃走劇。ボーンシリーズのキャラも出ているので、ファンには、嬉しいスピンオフなのかな?
感想としては、シリーズ意識して制作してるけど、う~んな感じ。
まず、話が長い、丁寧というより、冗長でダラダラな感覚です。
序盤が長い、意味深なオスカー・アイザックとのやり取りは、一体何だったのか?後、薬のくだりはかなり意識して描いていますが、正直よくわからなかったです。途中飲まなくていいみたいな言い回しがあったのにPTSDの人には欠かせないみたいな理由でわざわざマニラまで行きます。後、錠剤から注射式に何故か変わっていて解毒薬みたいな解釈でいいのか?
女博士が研究室で同僚に襲われますが、薬で操られていた(゜ロ゜)
バイクチェイスのシーンも長すぎだし、No.3の刺客アイツ何なんですかね。
ターミネーターみたいに無表情で追いかけて最期は柱に激突(笑)
ジェレミー・レナーのアクションは、さすが!なのですが、話は基本逃げるだけだし組織はやること全て後手後手で動いていてなにやってんの?な印象。
続編あるらしいですが、( ̄~ ̄;)
ひと味違う
今までのシリーズと比べるとパワー落ちしますね。まぁしょうがないのかな。
ジェレミーレナーは好きな俳優さんで、演技は良かった。
ですが、演出的に一つ一つのアクションだったり、バイクのシーンだったりが、普通なんですよね。
狭い壁の間を降りて行くシーンはおぉと思いましたが。
アルティメイタムのシーンとかザッピング?的に出てくるからどうしても比較しちゃうよねw
裏側
ボーンシリーズの裏側、アルティメイタムと同時進行のもう1つのストーリー これはこれで面白い。ただジェイソンボーンの方は自分が何者なのかを探すのと同時に命を狙われ戦うという2つの美味しさがあるのだけれど、こちらは自分の命狙われ生きる為に戦うの1つ。 なので比べると美味しさが1つ足りない…その分地味。 でも世の中にはスピンオフの方が面白いよね♪って映画が結構あったりするので、本編を超えずにあくまでも控え目に、尚且つそこそこ面白いってとこがいいのかな?なんて思ったりw
もったいない。
ボーンシリーズ見てないけど、ネットで調べて知識は十分ある状態で見た。もし何にも分かってなかったら用語が分からなすぎて、そっちばっかりに気をとられる気がする。
まずアラスカのシーンは長すぎ。30分くらいでいいかなって思う。それに組織の方のシーンも多すぎ。メインはどっちなのって感じ。
あと色々な場所で撮影して、すぐ場面変えればいいって問題じゃない。場所は多くてもいいけど、場面変わるのが多すぎてイライラした。
マルタの家でのシーンのアクションはすごい良かった。でも意外と敵は弱いのねって思う 笑 でも頭も切れてたしいいんじゃないかな!満足です。
そのあとのどっかのモーテルか何かのシーンで過去を語るところが良かった。静かで落ち着いてたし。
飛行機とか空港のシーンもよかった。
マニラでのシーンは、ちょっとえ?って感じのところがあった。アラスカで爆弾が来たら音ですぐ分かったくせに、副作用のせいなのか家の周りに警官来ても全く気づかないってどうした 笑 あと、また違うメンバーに追いかけられるっていう。どうして登場させたの?ちょっと謎。バイクで逃げるシーンは良かったと思う。レイチェルはフィリピンに着くまでバイクのシーンでジェレミーの後ろに乗ってあんなことするなんて知らなかったと言ってました!ジェレミーに命を預けたとも 笑 そのマルタがバイクから落ちそうなシーンはどうして速く助けないって感じで違和感はあったんだけど。
アクションシーンは良かったし、ジェレミーかっこよすぎだし、レイチェルも綺麗だなって!考えさせられるアクション映画だったのでいい。
続編も今年やるはずだったけどジェレミーの都合で来年に公開らしいですよ。マットディモンの方も続編やるらしいですね!
最後にカメラワークに不満が。ミッションインポッシブル撮ったりしている方見たいですけど、なんか気持ち悪くなってくる撮り方っていうか。ごめんなさい。
シリーズ三部見るとあんまりかな?
ディモンの三部作を見た後のこれは少しね。ストーリーは元工作員が政府に追われる三部作とほぼ変わらんストーリー。アクションのテンポは三部作の方がいいと思うな。レナーのアクションも悪くはないが派手さが足りん。
ボーンシリーズはこれが初めてだったかなのかもしれないけど、とっても...
ボーンシリーズはこれが初めてだったかなのかもしれないけど、とっても面白かった!!! Jeremy Rennerのアクションはやっぱりかっこいい! ボーンシリーズを見てみたいと思った
動機のない主人公はカッコ悪い
まぁ端から期待していなかったんですが、Edward Nortonが出ているので彼目当てで。ヒロインの博士Rachel Weiszももう40過ぎたのにいつまでも女性としての魅力が劣らないですね。 なんだか非常に長い映画でした。多分編集が下手で、ストーリーのわりにひとつひとつのシーンがいちいち長い。Bourneの存在で明らかになったトレッドストーン計画などなどを隠滅するために組織がエージェントを抹殺し始めたという至極単純な展開に30分も使い、その後もほんとに無駄なシーンが多く、唯一の見せ場だったカーチェイスでさえ長くて飽きました。もちろん新シリーズということもあって前3部作を観ていない層にも解説しなきゃいけないのはわかるけど、その辺のひとたちは正直丁寧に扱う必要もないんじゃないかと。わからなきゃ自分で復習するでしょう。 そして前3部作と同じじゃんみたいな批判を避けるためか少しアクション控えめの知的な話にしようとしていたような気がするのだけれど、全編通して非現実的にもほどがある。主人公Aaronを生み出した新たな計画をはじめ、なんだか行きすぎ。 そして何より最もツッコむべきは、主人公の動機。Bourneが自分とは何者なのかというある意味人間として一番大事な部分を探していたのに対し、Aaronはいまいち何をしているのかわからんかった。死にたくないだけ?主人公の動機が浅い分視聴者としては入り込めず。 本作もおそらく3部作を目指しているのだろうけど、ここから2をつくるのは無理があると思う。
普通だ
ボーンシリーズのスピンオフ的な作品。前作までがアクションだけでなく、機転を利かせた闘いで「なるほど」、「ボーン頭いい」って感心させられる事が多かったんだけど、今作には、そのようなシーンはあまり見られなかった。適格に敵を仕留めていく主人公のアクションは、この手の映画としては十分楽しめたが、前作までの焼直し感が強いシーンも多く、シリーズ作品として評価が低くなるのは仕方が無い。
「同時進行」という設定がおもしろい
物語は『ボーン・アルティメイタム』と同時進行で進んでいきます。 前シリーズの登場人物もたまに出てきて、作風はほとんど以前のまま、別のストーリーが展開します。 あくまでもスピンオフなので、前シリーズをあまり引きずりすぎていない点が良かったです。 また、主演のジェレミー・レナーも素晴らしく、難しい役を理解して演じていました。
すっきりしている
繰り返して見ると、重さが付いてくるボーン・シリーズとは違い、このレガシーは何回見ても、重さ無く楽しめる。 ボーンの時系列を知っているからこそ、楽しみが倍増するのだが、知らなくても、アーロンのスーパーマンっぷりが初っぱなから全開して、感覚だけで入り込める。 最後の締めは、続編を考えて作らなくても良かった。
全106件中、41~60件目を表示