「動機のない主人公はカッコ悪い」ボーン・レガシー ちかしさんの映画レビュー(感想・評価)

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ボーン・レガシー

劇場公開日 2012年9月28日
全79件中、26件目を表示
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動機のない主人公はカッコ悪い

まぁ端から期待していなかったんですが、Edward Nortonが出ているので彼目当てで。ヒロインの博士Rachel Weiszももう40過ぎたのにいつまでも女性としての魅力が劣らないですね。
なんだか非常に長い映画でした。多分編集が下手で、ストーリーのわりにひとつひとつのシーンがいちいち長い。Bourneの存在で明らかになったトレッドストーン計画などなどを隠滅するために組織がエージェントを抹殺し始めたという至極単純な展開に30分も使い、その後もほんとに無駄なシーンが多く、唯一の見せ場だったカーチェイスでさえ長くて飽きました。もちろん新シリーズということもあって前3部作を観ていない層にも解説しなきゃいけないのはわかるけど、その辺のひとたちは正直丁寧に扱う必要もないんじゃないかと。わからなきゃ自分で復習するでしょう。
そして前3部作と同じじゃんみたいな批判を避けるためか少しアクション控えめの知的な話にしようとしていたような気がするのだけれど、全編通して非現実的にもほどがある。主人公Aaronを生み出した新たな計画をはじめ、なんだか行きすぎ。
そして何より最もツッコむべきは、主人公の動機。Bourneが自分とは何者なのかというある意味人間として一番大事な部分を探していたのに対し、Aaronはいまいち何をしているのかわからんかった。死にたくないだけ?主人公の動機が浅い分視聴者としては入り込めず。
本作もおそらく3部作を目指しているのだろうけど、ここから2をつくるのは無理があると思う。

ちかし
さん / 2015年3月8日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:TV地上波
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