母の道、娘の選択
劇場公開日:2011年5月7日
解説
米ニューヨークでロイターの記者として働く我謝京子監督が、日本人女性の生き方や母と娘をテーマに撮り上げたドキュメンタリー。職場の同僚が執筆した「ユダヤ人の罪悪感」というエッセイ集に触発された我謝監督は、「あこがれていた外国へやってきた一方で日本を飛び出したことへの罪悪感」をテーマに、ニューヨークに住む日本人女性たちに話を聞いてまわる。日本を出た理由や故郷へ抱く罪悪感、日米の働き方の違い、育児と仕事の両立など多岐にわたる話題はいつしか親世代との比較となり、監督のなかで母と娘との姿が明確になっていく。
2009年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Mothers' Way, Daughters' Choice
劇場公開日:2011年5月7日
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る