ソウル・サーファー

劇場公開日:

ソウル・サーファー

解説

サメに襲われ左腕を失いながらもプロを目指して再起した実在のサーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を映画化。2003年、ハワイの海とサーフィンをこよなく愛する13歳の少女ベサニーは、サーフィン中にサメに襲われ左腕を失ってしまう。すべてに絶望し、サーフィンを辞めて新しい生活を始めたベサニーだったが、どうしてもサーフィンを忘れることができず、再びプロサーファーを目指すことを決意。家族に支えられながら厳しい特訓を繰り返し、競技大会に出場する。主演は「テラビシアにかける橋」のアナソフィア・ロブ。

2011年製作/106分/G/アメリカ
原題または英題:Soul Surfer
配給:ディズニー
劇場公開日:2012年6月9日

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映画レビュー

5.0インスタ世代にも届く勇気と感動のストーリー!!

2024年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

幸せ

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中野祐治

4.5サーフの真髄を見た!

2024年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

実話を基にした映画。
主人公はサメに襲われて左腕を失いますが、それでもサーフィンへの情熱を捨てず、復帰を果たします。この物語は、逆境に立ち向かう勇気と決意の強さを描いており、大変勇気を頂きました。

何事も、スキルだけではなく、メンタル(心の持ちよう)が大切なんだと、確信を得ました。

主人公は信仰を通じて困難を乗り越え、精神的な支えを得ています。何かを信じることの大切さも教えて頂ける映画です。

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久保田悦史

5.0何故Rotten Tomatoesの支持率が49%なのか?

2023年6月30日
PCから投稿

映画サイトのレビューは軒並み4点台なのにトマトの評価が低すぎます。
案外あてにならないこともありますね。

あまりにもベタな話でも実話なので説得力あり。
片腕のサーファーが頑張って大会で好成績を納めるっていうだけの話が、ここまで快調に感動的なのは場面展開の妙でしょう。

途中何度も泣きそうになります。

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越後屋

4.5彼女のどこまでも真っ直ぐな眼差しが眩しい。前向きな気持ちになりたいときに、ぜひ!

2023年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

映画の大半が海と波の画。ハワイの情景が本当に綺麗で、ハワイの人々の暮らしが垣間見れるのも素敵だった。あと出てくる女性たちも美しい人ばかりなので眼福だった!

主人公の、「サーフィンが好き」という気持ちがどこまでも真っ直ぐで、とても輝いていた。どこまでも諦めない彼女のスタンスが眩しかった!

親友やライバルとの関係や大会でのバトルも熱かった。親友とのキラキラした日々、優しさゆえにケンカしたこと、みずみずしく描かれてた。ライバルは、お互いに一目置いていてとてもいい関係。いつもフェアに向き合ってくれることに「ありがとう」と言ったのもとても素敵だった。

挫折を乗り越えたきっかけの一つになったのが、被災地のボランティアだったといいのも、納得のいく内容だった。「何もできなくなったと思っていた。けれど、自分だからこそ人々を元気づけられることに気づいた」と、その描写がほんとに素敵だった。
ラストの大会の展開も、大満足!!大事なのは結果だけではなくて、過程だよね。努力した日々が、諦めなかった日々があったから、彼女は悔いなく笑顔で大会を終えられたのだと思う。たくさん得たものがあったのだと思う。
って、これは実話を基にしたものだったから、展開うんぬんに賛否つけるようなもんじゃないか!笑
本当にこんな、映画みたいな人生があるものなのですね…。
彼女自身の人柄や努力があったからこそ、彼女の人生が映画になったのだなぁ。

エンドロールで流れる、本人のビデオにも驚いた!!映画そのまんまじゃないか!!まだまだ彼女はお若いのね!こんなに映像が残っているとは思わなかった!
何気ない日常までしっかりと映像に残っていて、彼女の両親や兄弟や友達から本当に愛されていたのだなぁと感じた。

内容はしっかりあるしなかなか重いシーンもあるけど、尺が短いので、疲れることなく観られる。
良く言えば、めっちゃテンポ感がいい。悪く言えば、挫折から立ち直りまでの過程が早過ぎて若干置いてけぼりにされる感じがある。
腕を一本失った喪失感や心のダメージは私たちには想像できないほどのものなはずなのに、復帰後大会での挫折くらいしか絶望感が大きく取り上げられてないことに少し違和感があった。

とちょっと難癖もつけましたが、全体的にとても素敵な作品でした!前向きな気持ちになりたいときに、勇気をもらいたいときに、ぜひ!

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