テルマエ・ロマエのレビュー・感想・評価
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次作公開来年。普通に楽しめます
普通に楽しめます
ただわざわざ次回作を作るような作品ではありません
またチンケなシリアスな場面や物語はこれには必要なく、
あくまで古代ローマ人から見た現代社会の滑稽さが楽しい作品ですので、
そこにさらに焦点を絞ればもっと良くなります。
例えばローマ人を渋谷の交差点で歩かせてあのくどくどした感想を言わせてみるとかです
カツラの名前忘れました中高年ギャグの芸人いますよね?
あれに近いネタです
銭湯と温泉には幅に限界があるので、もっとあちこちをローマ人に歩かせるべきですね
滑稽さがおもしろいだけの中途半端な作品ですが、最低水準をクリアしています
原作未読でも楽しめる
おもしろかった。原作は知らない方が楽しめると思う。
マンガの実写化はすごく難しいと思いますが、実写化する場合は3パターンあると思います。
1・原作と同じにしようとする。
2・原作のエピソードをうまく使って、つかず離れずのオリジナルストーリーを作る。
3・キャラや設定だけ使って、まったく新しいオリジナルストーリーを作る。
1の場合は、必ず原作と違うから許せないという批判が出るし、2の場合はつなぎうまくいかず、内容がよくわからなくなることがあるので、最近はやっているのは3のパターン。興行的にも成功しているものが多い。
だけれども個人的には2のパターンが大好きで、最近見た中では、「アフロ田中」や「ライアーゲーム再生」なども、これに含まれると思う。
この映画は、全体的には大好きな2のパターンで、つなぎ方もうまくいっていました。
最初のところはほぼ原作どおりで、1のパターンでいくのか?と思ったけど、最終的には2のパターンになった。
この橋渡しをして、うまくつないでいたのが上戸彩さんの演じている役でした。
原作に出てくる住宅設備機器の展示場の女性だとすれば、すごくうまくふくらましてストーリーに組み込んであったし、なおかつ上戸さんがとても可愛く、上手に演じていた。
上戸さんの熱演もあり、感動したのだけれども、テーマ的にちょっとくだらない感じがしたのと、竹内力さんが浮いていたのが残念かな?
でも全体的にはかなりお勧めのいい映画だと思います。
映画もまた良し
上戸彩でなければ成立しなかった!阿部寛でなければ・・、モチロン作れなかった!
なんと馬鹿馬鹿しい(´・Д・)」
馬鹿馬鹿しいが、サイコーだ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
素晴らしい!!!
邦画の底力?
日本人の才能てのを、トクと・・ごろうじろ!とな♪───O(≧∇≦)O────♪
イタリアの公開で大爆笑をさらったとか?
いや、イタ公にも笑いが分かるのねo(`ω´ )o?
クールジャパンとは〜こゆ事(つД`)ノ
☆評価は・・
DVD100円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
湯布院は日本の財産・世界に誇る温泉地です( ̄^ ̄)ゞキリッ
観た後の飲みたいお酒】
イタリアワイン♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
伯爵品質保証作品に認定!
・・見て損は無い!いや・・
見なければならない(=´∀`)人(´∀`=)♪
>目がッ!目がぁぁぁ〜ッ!
彼らは確かに平たい顔族じゃない
うん。顔が濃い。よくぞこんだけ集めたってくらい顔の濃いキャスト達によるコメディー映画です。
阿部寛っていうのははまり役だったと思います。顔濃いし。演技もコミカルだし。
全体的にも頑張って原作の雰囲気を再現して、その中でも映画ならではの部分を作っていて良かった。風呂でおぼれて流されていくときの映像とか、あれだけちゃちくても、逆に笑えたし。クラシックもなぜかマッチしていたし。
唯一の微妙なところは無理やりラブストーリーをくっつけて2時間弱の中で起承転結を作ったところ。いやまぁ、映画である以上仕方ないことなんだけれども・・・。原作でもラブストーリー始まるかもしれないし。でもやっぱり、何か違う気がしてなりませんでした。そこだけ残念。
恐るべし、平たい顔族
映画「テルマエ・ロマエ」(武内英樹監督)から。
くだらない・・と思いながら、知らず知らずのうちに
観続けてしまった、古代ローマの公衆浴場作品。(笑)
歴史が変わっちゃうから、未来のものを持ち込んじゃだめ、
そんな言い訳は関係なく、ちょっとアレンジして
日本の風呂文化を、古代ローマに活用するなんて面白い。
特に笑えるのは、キャスティングの妙。
古代ローマ人役の俳優は、外国人と間違えるような、
やや日本人離れした彫りの深い俳優陣たちで揃えたのに対し、
現代日本人役は、・・・(汗)なるほどな。
「彫りの深い顔」とは、彫ったような凹凸のある顔だが、
典型的な日本人の顔はどんな特徴があるだろうと考えていたら、
「恐るべし、平たい顔族」の台詞が跳び出し、大笑いした。
「日本人」イコール「平たい顔」ねぇ、
もちろん私も、典型的な「平たい顔族」の仲間だな。
P.S.
ローマ人(のはず)なのに、彼らの台詞が時代劇調で可笑しい。
「ありがたき幸せ」「御無礼は、重々承知致しております」
「大儀であった」・・
バカバカしくって下らない原作を生真面目に演じるコントラスト
救いは阿部寛さんだけ
原作未読の鑑賞がおすすめ!!
はっきり言おうオリジナル要素はいらなかったと!
原作が好きなので実写映画はどうかと思い見るのを渋っていましたが評判が良いそうなので見ました。
古代ローマのセットもリアルで雰囲気出ていましたし、特に大浴場はかなり良くできていました。主人公ルシウスがタイムスリップするシーンはシンプルな演出でうまく表現されていたと思います(変にCGを多用すると安っぽくなってしまいますからね)。
そしてなによりも素晴らしいのが阿部さん演じるルシウス、見た目からしてイメージにピッタリで、日本の銭湯や風呂の設備でいちいち驚く演技は最高で、大爆笑してしまいました。
でもって、オリジリナルのヒロインとの絡みですが、これまったくいらないです。ルシウスの出現する場所に必ず居合わせるというだけでもご都合主義なのに、漫画家を目指す田舎娘って、どんだけ浅はかな設定ですか。
さらにルシウスと一緒に古代ローマにタイムスリップして、周囲の人間もそれにつられて過去に行くわけですが、これでは時間を越えるという本作の肝といえる設定が非常に安っぽい印象を与えてしまいます。
原作自体ヒロインらしいヒロインが無いのですから、映画も無理にヒロインを造らず、前半のノリで突っ走って欲しかったです。
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