劇場公開日 2012年4月28日

「おもしろかった。原作は知らない方が楽しめると思う。」テルマエ・ロマエ Push6700さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0おもしろかった。原作は知らない方が楽しめると思う。

2013年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

マンガの実写化はすごく難しいと思いますが、実写化する場合は3パターンあると思います。

1・原作と同じにしようとする。

2・原作のエピソードをうまく使って、つかず離れずのオリジナルストーリーを作る。

3・キャラや設定だけ使って、まったく新しいオリジナルストーリーを作る。

1の場合は、必ず原作と違うから許せないという批判が出るし、2の場合はつなぎうまくいかず、内容がよくわからなくなることがあるので、最近はやっているのは3のパターン。興行的にも成功しているものが多い。

だけれども個人的には2のパターンが大好きで、最近見た中では、「アフロ田中」や「ライアーゲーム再生」なども、これに含まれると思う。

この映画は、全体的には大好きな2のパターンで、つなぎ方もうまくいっていました。

最初のところはほぼ原作どおりで、1のパターンでいくのか?と思ったけど、最終的には2のパターンになった。

この橋渡しをして、うまくつないでいたのが上戸彩さんの演じている役でした。

原作に出てくる住宅設備機器の展示場の女性だとすれば、すごくうまくふくらましてストーリーに組み込んであったし、なおかつ上戸さんがとても可愛く、上手に演じていた。

上戸さんの熱演もあり、感動したのだけれども、テーマ的にちょっとくだらない感じがしたのと、竹内力さんが浮いていたのが残念かな?

でも全体的にはかなりお勧めのいい映画だと思います。

Push6700