ALWAYS 三丁目の夕日’64のレビュー・感想・評価
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日本は平和ボケでアドレナリンを出してエコノミック動物になった
なんでみんな怒ってばかりいるのかね。
感動するのに大声を出したり、泣いたりわめいたり、そんな奴いたかなぁ。
我が亡父はそう言う奴だった。だから、みんなから嫌われていた。
ちゃぶ台返しは一ヶ月に1回くらいあった。
日本は平和ボケでアドレナリンを出してエコノミックアニマルになった。まざまざと見てきた僕には良い時代とは思えない。
1964年のこの時期に娼◯は表向き存在していないし、その◯婦を無料診療すると言う解釈は、裏社会と癒着していなけりゃ出来ない。
売春防止法は1956年に施行されている。
果たしてそれの効果は発揮されているのだろうか?
それを鑑みれば、この医者の裏社会との癒着が考えられるわけである。
『東京大学へ行って、小説家になればいいじゃん』この頃はそんな小説家多かった。
ノーベ◯賞も早◯田大学じゃ無理なのかなぁ?
まぁ、漫画の読み物はこの時期をもって終了して、漫画原作で息をつなぐが、それを嫌う漫画家も多くいたので、誰からも受け入れられるシステムではなかった。その後、ライトノベルなるものが現れ、日本の作家のレベルは大きく減退したのである。
つまり、編集者の言う事を素直に聞く作家が世界的認められる作家ではないと言うことなのかもしれない。
想定外のストーリー展開
ろくちゃんの恋愛は、医者に遊ばれていたんだぁ、、と思っていたら、まさかの展開に。
茶川にライバルが現れたと思ったらこれもまさか。
淳之介が東大入ってくれたらいいなぁと思っていたらそらもまさか。3人仲良く暮らしていって欲しいなぁと思ったらそれもまさか。。個
それでハッピーエンドと考えて良いのか、この終わり方では判断できないという点で個人的には前2作よりももやもやが残った。淳之介が書いた3人の絵のとおりの生活が続けられなくなった淳之介の気持ちはどうなるのか。そこが悲しい。
Good Luck
前作から約5年後の三丁目。
役者は本人が続投。
今回は結婚の話と茶川の小説の話。
六子(堀北真希)と淳之介(須賀健太)がメインとなって活躍する。
当時の東京一面をぐるりと再現した冒頭が凄い。
0系新幹線などレトロなものが山ほど登場し見応えがある。
登場人物の言動に笑わせてもらった。
則文(堤 真一)のセリフ「殺す」には泣かされた。
幸せにしなかったら殺すと言う時の彼の迫力は凄まじい。
茶川(吉岡秀隆)が父親の本心を知った時は、まさによくある展開なのだが涙腺崩壊ポイントだった。
主題歌『グッド ラック』もベリーグッド。前作から引き続きBUMP OF CHICKENの楽曲。
ちなみに、シングルCDに付属のDVD「Good Luck」は、山崎監督と白組スタッフによるショートムービーとプロモーションビデオ。ショートムービーの個人的な評価は☆3くらい。
まあいい話なんだろうけど。
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基本、女医系。
1話目は茶川の話。ライバル小説家に押され連載打ち切りとなる。
が、そのライバルとは自分とこで面倒見てる例のガキと判明。
でも自分が苦労して来た事で、小説家よりも学歴を選ばせようとする。
ガキも素直に受験勉強しているが、未練があるのに気付く茶川。
そんな折に自分を勘当した父親が死亡。
そして勘当は自分のやる気を喚起するための演技だったと後で知る。
また父を見返すために自分がここまで頑張れた事にも気付いた。
茶川は出版社の人に協力を依頼し、父同様に演技をしてガキを追い出す。
しかし思い出の万年筆を忘れたため、数分の間再会する。
茶川はあえて厳しく接するが、ガキは茶川の気持ちを全てをわかっていた。
2話目は堀北の話。若い医者と恋をする。
この医者の評判は最悪だったため、周囲は別れさせようとする。
でもこの医者は最高の男で、無料診察を密かにしまくってた。
医学会がそれを認めていなかったため、悪い噂を立てられただけだった。
こうして誤解が解け、2人は結婚する。え?もう?(場)
でも受けた恩義を返すため、結婚しても暫くは堤の工場で働く事に。
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茶川のとこの養子のガキが大きくなったなと思ってたら、
役者が変わったのでなく、当時の子役が大きくなったんやな(場)
ってか、まだ高校生には見えんかったけどなあ。
それにしてもこのガキはおれの職場にいる定本さんに似てる(場)
あとおかしいなと思ったのが、別にガキを追い出す必要なくない?
今まで在宅のまま小説を書いてて売れてるのにから、
何でわざわざ環境を変える必要があるのだろう?
すでに売れてるという点でかつての茶川とは状況が違わないか?
そもそも、大学に受かってから再び筆を取る事にしてもええと思うし。
こう感じたのはおれだけじゃないと思うが、正直考えてしまったのは、
赤ちゃんが生まるわ、連載は終了になるわで茶川が金銭的に苦しくなり、
口減らしのために追い出されたのではという説(場)
あと堀北の親って結婚式に出てなかった気がするなあ。
もしそうやったとしたらそれはどうなのって感じ。
それはそうと堀北は田舎者の役が板についてて、ホンマに可愛いなあ。
古き良き時代の映画は好きやけど、
さすがにこの時代には生きてないし、あんまり同調は出来んかったな。
時代が変わろうとも
"ALWAYS 三丁目の夕日" シリーズ第3作。
Huluで3回目の鑑賞。
原作マンガは未読。
未来を信じ、夢を抱き、前を向いて生きていける時代だったのかなと、閉塞感溢れる現在と比べて羨ましくなりました。
2020オリンピックも、本当ならこんな風にお祭りみたいに楽しめるはずだったのかな、なんてことも思ったり…
しかしどれだけ時代が変わろうと、大切な人に抱く想いは変わらず温かいものでありたいと願わずにいられないです。
[余談]
前作と比べてめちゃくちゃ画質が良かった気がする。
※修正(2024/05/23)
シェー!陣痛アタック!
東京オリンピック開催間近。鈴木モータースには新しい社員ケンジ(染谷将太)が働いていて、茶川家が初の白黒テレビを購入したというのに、こちらはカラーテレビ購入。さらに茶川家は雑貨店+居酒屋と作家先生を助けるためにヒロミも必死。ロクは医者の菊池(森山未來)に恋をしていた。コックの見習い武雄はどうなったんだ?
BGからOLに変化した時代。みゆき族のニュースが流れると、ケンジはデートしているロクを見つけてしまう。緑沼というライバルのせいで茶川は冒険小説の連載打ち切り?競争社会の厳しさを思い知らされる。そして「チチキトクスグカエレ」という電報が・・・
ここで終わりか?と思ってもまだまだ続くというほど冗長気味。144分も3Dメガネをかけるのは辛いだろうなぁ・・・と、劇場で観なくて正解だったかも。
鈴木家におけるロクの立ち位置。恋人ができて、それが怪しい医者であるとの噂にふりまわされたり、いきなりプロポーズといった大胆な展開。青森の本当の両親はいいのか?などという台詞もあったりするが、育ての親といった強い家族の絆も感じ取れた。
一方、茶川竜之介の父親(米倉斉加年)がかつて彼を勘当したという事実と、厳しい職なので突き放したという本意。それがライバルとなった義理の息子淳之介との対立という同じ構図が面白いところ。「家風ね」という言葉にも表れているけど、涙なしでは見れないところ。
高度経済成長期は「もはや戦後ではない」と言わしめた時代でしたが、明るい未来と同時に競争社会が激化した時代でもあった。昭和の風景を懐かしむと同時に泣かせる演出は上手いと思ったけど、全体的には前2作に比べると薄くなってたかなぁ・・・
ひくくらい泣いた
超絶よかった。
っていうか、自分でもひくくらいおおなきしました。
嗚咽出るほどないてもて、
自分の腕で自分の口押さえながら見た。
どんなん(笑)
でもほんまめっちゃ素敵な映画やった。
1も2も大好きで
かなり期待して行ったのに
その期待を飛び越えたもんなー。
DVD買おうかと本気で悩んでいます。
ネタバレになるから
詳しくは書けんけど
人のあたたかさがめいっぱいつまってた
家族っていいなぁと心から感じることができました。
55点
映画評価:55点
前作は感動したのですが、今作はあんまり感動できませんでしたね
今作は完成され過ぎているんですよね
続編というだけあってファンの期待する展開が盛り沢山です(ろくちゃんの結婚や、じゅんのすけの自立等)
それが、そのファンサービスの精神が、昭和の素晴らしい所を壊している気がします
完成されすぎた作品が仇となるのは珍しいですが昔の日本をテーマにしていて、まして人情味を武器にしているだけにわざとらしさがマイナスでした
そういう所があんまり気にならない方には前作含め超オススメです!
【2016.5.1鑑賞】
幸福感
このシリーズ、公開当初から観たいな観たいなってずーーーーーーっと思ってたのにタイミングを逃してたら第1作公開から10年も経っちゃった。
10年て。10年て。私、高校生だった・・・
最近になってついにHuluで解禁!
今日は1日暇だったので全部観ちゃった♡
堤真一が主役だとばっかり思ってたら吉岡秀隆だったのね。
茶川さんのキャラクター好き!!
あと路面電車がたくさん出てくるから、息子がプラレールで遊びながらちょいちょい反応して楽しかった(*^^*)
3作まとめて箇条書きダイジェスト!
◆第1作(昭和33/1958年)
ピエール瀧: 氷売り
六子が集団就職で青森から東京の鈴木オートへ
鈴木家に三種の神器(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)登場
茶川とヒロミと淳之助が出会う
シュークリーム事件
サンタが万年筆持ってくる
小日向文世扮する金持ちを追い返す①
見えない指輪えーんそしてヒロミ消える
夕日眺める
◆第2作(昭和34/1959年)
ピエール瀧: アイスキャンディ
オープニングがゴジラ
東京タワー完成間近
一平のはとこ、ミカが鈴木家に居候
給食費事件
小日向文世扮する金持ちを追い返す②
茶川、店休んで新作「踊り子」で芥川賞チャレンジ
小日向文世扮する金持ちを追い返す③
コック修行中のタケシ(?)詐欺に手を染め怒られる
ヒロミあわや大阪の金持ちと結婚かと思いきや
夕日眺める
◆第3作(昭和39/1964年)
キラキラ染谷将太登場キラキラ六子の後輩役
ピエール瀧: 自動販売機
東京オリンピック開催中
一平(高3)、加山雄三を目指しバンド組みギター弾く
淳之助、東大を目指して勉強
茶川、ライバル小説家の登場によりピンチ&父死す
オリンピックのバレーボール中継中にヒロミ女児出産
六子、医師の孝太郎と結婚
さらば淳之助
夕日眺める
はい、ピエール瀧が好きです。
全部すーーーごいよかった!!
なんだろう私がもう完全に失ってしまった《澄んだ心》や《ゆっくりと流れる時間》などにばかり目がいくよ・・・!!
失ったっていうかさては最初からなかったのか。つらっ
涙なしには見られないけど、第1作が一番泣いた!
淳之助、ラストの茶川とぶつかり合うシーンは本当にグッジョブ!ナイス演技!よっ、天才子役!!
しかも3作全部ちゃんと同じ子が演じてるっていうのが感慨深かった。
大きくなったねぇ・・・としみじみ。
堀北真希の変貌ぶりにも驚愕。
最初はポケモンのバリヤードそっくりだった。
ずいぶんと美しくなったねぇ~。
でも結婚相手は森山未來じゃなくて小出恵介がよかった(煩い
あともう一つだけ文句言うとしたら染谷くんがただニコニコしてるばっかで物足りなかったよ!!!!
やっぱみんエスの鴨川くんが一番好きだ・・・ッ!!
しかし本当にいい映画だった♡
心がほっこりあったまったから改めて家族を大事にしようと思った。
原作漫画すごい独特な絵だってottoさんに聞いたけどどんななんかな~
ALWAYSやっぱすてきです。
オリンピック、子どもたちの進路、ろくちゃんの結婚…泣きたくなくても泣けちゃいますよね。
最後に淳之介がいった「おじちゃんの考えてること全部分かってますから」ってセリフはほんと大好きです。
昭和の文化以上に描かれていた登場人物たちの成長力
如何なる傑作でも、量産化されると、クオリティの劣化が顕著になるのは、サブカルの哀しい運命だが、今作も無縁ではない。
今作の致命傷は、とにかく物語の浅さに尽きる。
龍之介(吉岡秀隆)と淳之介(須賀健太)との物書きとしての確執にしろ、
ロクちゃん(堀北真希)の恋人・青年医師(森山未來)の正体にしろ、直ぐにオチが解ってしまうのはイタい。
そもそも一軒家にベストセラー作家2人住んでるなら、もっと生活は楽になってるはずではなかろうか?
そして、いくら善意でも、医師が勝手に薬持ち出したらアカンやろ。
昭和ノスタルジィに浸ってる場合ではない。
第一、3Dにする必要性すらない。
メガネを使用したのは、オープニングの東京タワーと東京五輪の日の青空のみ。
あとは、妊婦役の小雪のお腹ぐらいである。
正味、1分もありゃしないメガネのために、¥300払わされるのは、商売として卑劣極まりない。
監督自身、一端に罪悪感を感じたのか、大暴れシーンでの怒り狂った鈴木オート(堤真一)の顔面に3Dパワーを注入。
しかし、ハリキリ過ぎたのか、昭和の雰囲気ブチ壊して、更に冷めた。
東宝がらみで、サンダとかガイラみたいな顔にすれば、違和感は軽減してたのかもしれない。
のべつ文句ばっかし並べているが、ロクちゃんの結婚式&茶川親子の決別シーンでホロッと泣いてしまった。
それは、昭和の文化や経済etc.の背景以上に登場人物たちの成長期が力強く描かれていたからであろう。
ああ…見えない指輪から6年も経っちまったのかぁ…
と、感慨深くそれぞれの家族の旅立ちを見届けた達成感が涙を導き出していると思う。
安田抗争とか浅間山荘、公害etc.で日本の成長に限界を突きつけられた昭和40年代では、絶対不可能な透明度とも云える。
まあ、懐かしがってりゃ、それでイイってワケじゃないけどねぇ…。
結局、突き放したところで、最後に短歌を一首
『空高く 新しい輪を 待ちわびて 昭和陽和に 描く旅立ち』
by全竜
感動
今作もよかったです。
めっちゃ泣けました。
名シーンだらけで、
選ぶのが難しいくらい(笑)
ろくちゃんが結婚するところ、
最後のじゅんのすけのシーンは特に感動でした。
新キャラも馴染んでててよかった!!
期待を裏切らない。
すごい(‘o‘)ノ
大切なものを心に取り戻す作品。
「東京オリンピックだ!!うぉ~っ!!」って堤真一が演じる
鈴木オートが言う予告、今まで何十回観ただろうと思ったので、
さすがに本編で言った時には「ここかーっ!」なんて膝を打った。
長い長いシリーズの(原作はまだ継続中なんだもんね)第三作目、
さすがにこれで終わりにするのか(分からないけど)良い〆だった。
あの頃の東京を舞台に、ベタで正直で人情に溢れた下町物語。
東京オリンピックを前に激動の時代を迎えようとしていた1964年、
例によって三丁目の人々は皆元気に暮らしている。鈴木オートと、
茶川商店は、相変らず下らないケンカでお互いのしのぎを削り、
子供たちも成長し、恋をするもの、将来を夢見るものが出てきた。
いずれ親元から巣立つ子供たちへのメッセージがこの三作目だ。
…まぁ分かっちゃいるけど、泣けてしまった。
こんなベタなシーンを持ってきて…と思いつつ感情移入する自分。
今の世代はこういうクサいドラマ(ゴメンね)が鬱陶しいのだろうが、
当時はこんなドラマばっかりかかってたからな、ホームドラマ全盛。
親子の情とか絆とか、ご近所同士の繋がりとかねぇ。
そういうのを観るのが気恥ずかしいとか、下らないなんて思ってた
自分が今では、こういうドラマを無くしちゃダメですよね!なんて
書いていること自体、あぁ歳をとったんだな~と、感慨もひとしお^^;
今回は鈴木オートの六子と、茶川商店の淳之介の話がメインになる。
物語は在り来たりの展開を見せて、おそらくは…というラストへの
運び方も鮮やかというわけではないが、この物語に登場する人々の
全くスマートでない生き方^^;が話の進み方に投影され、共感を呼ぶ。
悩み苦しみ、傷つき躓いて、そこで支えられて立ち上がり前を向く。
人と人との繋がりが深い反面、その想いが強すぎて道を見誤ったり、
余計なお節介がつまらぬ誤解を呼び、想いと裏腹に反目し合ったり。
人と人がぶつかり合えばそれなりに、起こるであろう問題が起こり、
それでも幸せにしてやろうと周囲が助け合うところなどは微笑ましい。
上へ上へと伸びて完成した東京タワーのように経済も成長し、人間も
変わりゆく高度成長期にあって、確かにそれは素晴らしいことであり
有名になることもお金持ちになることも、これからは可能な時代だぞと
謳いながら、(さも今の日本を見透かしたように)だけど大切なものは
置いてきちゃダメだったんですよ、と囁いている感じの作品である…。
しかし、子供たちがホント成長してた!(早)
須賀くんの巧さは秀逸として、小清水くんの演技ももっと観たかった。
話題の染谷くんも出ていて^^;これもまた笑える。そしてモテキ^^;
3Dである必要が全く感じられないこの内容にも、失笑は必至かな。
(鈴木オートの堤真一に、殺すぞ!って脅して貰いましょうかね(怖))
泣きっぱなし
2回目を見ました。
ストーリーわかってても、やっぱり号泣でした。
この古きよき昭和の世界観が、とても好きです。
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2作目まで見てこのシリーズを好きになり、公開初日に劇場で見ました。
愛に溢れた街でのできごとひとつひとつに、泣きっぱなしでした。
私は普段洋画派なので、こんなに好きになった邦画は初めてです。
確かに、ドラマの延長である(別に映画である必要ない)という邦画の特徴はあるし、前作同様大袈裟な演出が出てきてちょっと冷めてしまうシーンはありますが、単純に見ていて感動し、幸せになれる映画です。
子役の子達が少し成長して、小さかった頃のかわいさは少々なくなったけれど、成長した彼らもそれはそれでいい味出しています。小雪は相変わらず美しく、そしてよい妻になっていました。それ以外の役者さんたちも、ひとりひとり素敵な演技をしています。
この後もこの街で人々が幸せに暮らしていてくれることを願わずにはいられません。ぜひ、大好きな方と見に行っていただきたい作品です。
不変
相変わらずの夕日町で、
今回は、茶川さんの職業と、六ちゃんの恋を軸に
ストーリーが展開してゆきます。
正直言って、昭和というノスタルジーは、
ちょっと美化しすぎでは??と、思いました。
それよりむしろ、親から子へと手が離れてゆくさまや、
他人と他人が出逢って、家族になってゆくこと。
その根底に流れるものが、今とまったく違わないこと。
そのことに じん ときました。☆=
なかでも、小雪さん(もう、本当に可愛らしい・・!!)
の、「しあわせだよ。。」のセリフには、泣けました。
大事な人を幸せにすること、それがいちばん尊い。。
みなさま そう感じるのか、映画館を出る人達の表情が、
優しくなっていました。 ^-^
リアルではないながらも、心に灯りのともる作品です♪♪
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