「雑誌では新人の緑沼の作品が大人気で茶川は焦っていた。 鈴木オートでは六子がイケメンの医者に騙されているのではないかと、 則文は気が気ではなかった。 後半では新人作家、緑沼の意外な正体が判る。」ALWAYS 三丁目の夕日’64 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
雑誌では新人の緑沼の作品が大人気で茶川は焦っていた。 鈴木オートでは六子がイケメンの医者に騙されているのではないかと、 則文は気が気ではなかった。 後半では新人作家、緑沼の意外な正体が判る。
動画配信で映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」を見た。
2012年製作/144分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2012年1月21日
吉岡秀隆(茶川竜之介)
堤真一(鈴木則文)
小雪(茶川ヒロミ)
堀北真希(星野六子)
小清水一揮(鈴木一平)
マギー(丸山精肉店)
温水洋一(吉田自転車)
前作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』から約5年後の1964年(昭和39年)、
東京オリンピック開催の年を舞台としている。
茶川は少年誌で連載を続けていたが、
収入は少なかった。
ヒロミが営む居酒屋が主な収入で茶川はヒロミのヒモ状態だった。
雑誌では新人の緑沼の作品が大人気で茶川は焦っていた。
鈴木オートでは六子がイケメンの医者に騙されているのではないかと、
則文は気が気ではなかった。
後半では新人作家、緑沼の意外な正体が判る。
茶川は緑沼の正体を知ると、いろいろと文句を言って来る。
鈴木夫婦が2人とも本当にいい人なので、
比較すると茶川は男らしくなく、見ていてイライラする。
イケメンの医者に関しては、意外な素顔が見えてくる。
個人的には前2作ほどの出来ではないと思った。
少しアラは見えてしまうが、3部作の最後の作品はハピーエンドだった。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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