がんばれ!ベアーズ

劇場公開日:1976年12月4日

解説・あらすじ

アメリカ西海岸の町を舞台に弱小野球チームの奮闘を描き、続編やテレビシリーズ化もされた青春スポーツコメディ。メガホンをとるのは、「白銀のレーサー」(1969)などスポーツ映画を得意とするマイケル・リッチー監督。かつてマイナーリーグで活躍していたプール清掃員のモリスは、問題児ばかりの少年野球チーム「ベアーズ」のコーチを市議会に依頼される。モリスはチーム強化のため、不良少年のケリーや元恋人の娘アマンダをチームに招き入れ、ベアーズは快進撃をはじめる。

1976年製作/102分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Bad News Bears
劇場公開日:1976年12月4日

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映画レビュー

4.0さすがテイタム・オニール!

2025年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

興奮

幸せ

飲んだくれや素人がスポーツチームの監督や指導者になって成功していくという設定はよくあるけれどこの話が走りなのかなあ。
とんでもない弱小チームが飲んだくれ(腹が立つくらい、はっきり言ってアル中)の雇い監督で勝てっこないけれどアマンダが入ることチームは変わっていき不良壮年ケリーが入って少しまともなチームになっていく。
おんなじようなキャラはいなくそれぞれが思い思いのチーム愛が見え隠れし感動する。
接戦なのに下手くそにも出場機会を与えた監督もよかったし、下手くその偶然かも知れないけれどファインプレーは盛り上がった。
ぼろ負けで試合放棄のチームが最後は負けたけれど一致団結を成し遂げた結果、そこには成長の後と満足感が漂っていました。
今でも色あせない映画と思います。

ところで見ているときは気がつかなかったのですがビック・モローが出ていました。
幼少の頃、かかさず見ていたコンバットの主人公です。
それだけでも見る価値があるけれど、できたら監督役で出てほしかったなあ。

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♪エルトン シン

3.5121 テータムのツンデレ満開!

2024年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1976年公開
なんでカルメン?
弱小チームを一人のヒーロー(今作はヒロイン)が
立て直す古典的ストーリー。
ワタシはボクシングと野球は絶対リアルに表現
することは無理と思っているので極力見ないが
カットをうまく編集することでわざとらしさを
あまり感じずなかなかの出来。
特にテータムの変化球はどうやって撮ったんですか?
昨今のインチキデジタルなら可能だが
当時のアナログ技術でここまで見せるのは凄い!
ウオルターマッソーのちゃらんぽらんコーチも良い。
70点
初鑑賞 1977年2月20日 梅田スカラ座

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NWFchamp1973

4.0仙台日乃出スカラ座で鑑賞

2024年5月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とにかく、テイタム・オニールに惚れた作品。

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ムーラン

4.5プロ野球やMLBに匹敵する面白さ‼️

2024年5月8日
スマートフォンから投稿

泣ける

楽しい

幸せ

今やヘナチョコチームによるスポ根物語の代名詞というか、必ずと言っていいほど引き合いに出される作品ですよね‼️リトルリーグの落ちこぼれチームを描いていて、アメリカ映画しい心温まるムードがいっぱいの少年野球映画の名作です‼️マイナーリーグのプロ野球から脱落したウォルター・マッソーが、ヘナチョコチーム「ベアーズ」を、12歳のオテンバ少女投手やツッパリの不良少年の参加を得て強くしていく・・・‼️マッソーが、物事に真剣に取り組み努力することの大切さや、勝利よりも優れたものがあることを教えてくれます‼️マッソーが下手な少年にも出場機会を与え、あわやホームランという打球を必死にキャッチするシーンなんか、ホントに胸が熱くなります‼️加えて野球シーンに流れる「カルメン」が、シーンによく合っててホントに効果的なんです‼️いいなぁ・・・‼️

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