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「唐山大地震」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「唐山大地震」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

唐山大地震

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「唐山大地震」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
レンタル ¥330 今すぐ見る
Amazon Prime Video

おすすめポイント

Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

30日間

月額料金

月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能

特典
(ポイント付与等)

Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる

支払い方法

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)

映画作品数

20,300本以上

ドラマ作品数

3,200本以上

アニメ作品数

1,200本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


唐山大地震

解説・あらすじ

20世紀最大の震災といわれる1976年の唐山大地震を題材に、「女帝 エンペラー」のフォン・シャオガン監督が描いたヒューマンドラマ。1976年7月28日、中国河北省の唐山市でマグニチュード7.8の直下型地震が発生。崩壊した家の下敷きになった子ども2人のうち1人しか救えないという絶望的な状況に陥った母親は、苦悶の末に息子を選ぶ。そしてその声は、ガレキの下の娘の耳にも届いていた。奇跡的に命を取り留めた娘は、養父母のもとで成長するが……。日本では当初2011年3月26日に公開される予定でプロモーションも進められていたが、直前の3月11日に東日本大震災が発生。劇中に大地震の再現シーンなどが含まれることから、配給の松竹は公開を延期。4年後となる15年にあらためて公開を決めた。
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NOBU
NOBUさん
5.0

悲しい

怖い

幸せ

投稿日:2022-12-06
ー 私の手元には今作のフライヤーがある。
  そのフライヤーには、2011年3月26日公開とある。
  だが、忌まわしき2011.3.11の東北大震災により、上映は当然乍ら見送られ、日本での公開は2015年になった。
  だが、私は東北に縁があるので見る気になれず、本日初めて鑑賞した。-

■976年7月28日、中国河北省唐山市で大地震が発生。
 一瞬にして街は壊滅し、幼い姉弟が瓦礫の下敷きになってしまう。
 助けられるのはひとりだけ。母親であるユェフニーはやむなく息子ダンの救助を選択する。
 その後、奇跡的に一命を取り留めた娘、ドンは、紅軍だった養父母の下で育てられることになる…。

◆感想<Caution!  内容に触れています。>

・まずは、私が年代的に知らなかった唐山大地震の、被害の規模を想定させる激甚シーンの凄さに驚く。
ー 元々、中国奥部の建物は鉄骨を入るという概念が無かった。北京オリンピックの準備時期に仕事で中国の上海を訪れたが、鉄骨の細さには懸念の念を抱いた。
  弊社の社員が居住するマンションはIS値を調べた上で、選定しているが・・。-

・更に言えば、煉瓦で作った建物が崩壊するシーンの映し方。そして、生き埋めになった、息子ダーと、娘ドンのどちらを助け出すかを選択する、母、ユェンニーの悲痛な決断。

■本作の意義
 ・今作のメインテーマである唐山大地震が起きたのは、文化大革命の末期である。
 私が学生時代に、周囲から”止めとけ!”と言われながらも中国をフリーで訪れた頃である。
 彼の国は混乱していた。
 車中、人民と拙い中国語で話をすると、多くの人から”マオ・ツートン、プーヤオ”と言われた事を思い出す・・。
 だが、今作では、当時の中国としては隠しておきたいことを、毛沢東の葬儀のシーンを巧みに描くことで、検閲を免れている。
 何より、今作の価値を高めているのは、大震災後、引き裂かれた家族(特に亡くなっていたと思われていたドンが、子供なき中国の赤軍の夫婦に大切に育てられた事が、描かれている事であろう。)
 が、震災後30年を越えて再会する姿である。涙が出る。
 人の善性が、今作では確かな形で描かれているのである。

<天災は、何時起こるか分からない。
 私は、今作を一つのきっかけとして、それを体験した。
 天災に抗う事は出来ない。
 だが、今作を鑑賞すると、時間はかかるが、人はその哀しみを乗り越える事が出るはずだ、と思わせてくれた作品である。
 (今作は、大地震後34年後に中国で公開でされ、フライヤーによると、2000万人を動員したそうである。)
 現代、日本で生きる私たちにとっては必見の作品であると思います。>
鑑賞日:2022年12月6日 VODで鑑賞

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