127時間のレビュー・感想・評価
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そこは見られなかった
確か映画館で予告を見て、痛そうな映画だなと思ったのだった。見たらやっぱり痛かった。スプラッタは苦手なので、肝心のところは怖くて見られなかった。
アメリカの乾いてだだっ広い大地を見ると、ありきたりだけど人間はちっぽけだと感じた。でも、登山家って本当に冷静だなぁ。自然の中で単独行動するには、強くないとあかんわ。
最初の方の水にダイブするところ、すごい気持ち良さそうで、行ってみたいなー。
全体的に痛い痛い痛いいいーって感じの描写が続くので、何回か見てられ...
谷底ワンシチュエーション
身動きが取れない場所で
身動きが取れなくなった場所、ほぼ一箇所で試行錯誤する映画ですが、回想や様々な演出でそれを感じさせないように飽きさせないようにする工夫がなされていて○
浮かれているところで、ふとドン底にいくギャップがある意味で良いですね。
ただ行き先を伝えずに行った点など、ガチのひとが見たらイラつくのかもしれません。
ラストは誰かが見つけてくれるのかと思ったら腕を切り落とすというグロ英断でした。
これはなかなかできないですね。
映画としては頑張ってはいるものの、面白さで言えば普通でした。
謎の感動
実際こんな感じになるんだろうなと思った
腕をとるか命をとるか
失神者が出るのも頷ける
DVD200円ゲットシリーズ。なんとこれブルーレイまでついてる。超...
ひさしぶりの鑑賞
堪らない
この手が痺れる感覚は堪らない
悶えながら観るのが堪らない
やっぱり好きな映画だった。
映像の撮り方、音の強弱、音楽、
そもそもの景色、自然の偉大さ、怖さ、
高低するテンション、
誰も助けてくれない、奇跡なんて起きない。
奇跡なんて起きない。
自分しかいない。
自分が自分を殺すか
自分を殺さずに助けることが出来るかを選択する
切断したところで助かるかなんて希望はかなり薄いから。
あと、やっぱり
オープニングからタイトルが出た瞬間のギャップね
このどん底に落とされる感覚。
放心してしまう感覚が凄く好き。
神経切断のシーンは…言葉になりません。
言い表ししようのないシーン
そして3人の後ろ姿を見つけ、
その3人がこちらに走ってくる瞬間から涙が溢れて仕方ない!
また観たいけどもう観たくない!笑
中国製のサバイバルナイフ
いつものブルー・ジョンへと向かう途中、同じく旅をしていた2人の若い女性ミーガンとクリスティに出会い、岩場を案内して楽しく過ごした3人。その直後の出来事だった。リュックから持ち物を取り出しナイフで岩を削るアーロン。しかし、虚しく時は過ぎてゆく。
夢や妄想。孤独と死を覚悟した男。家族の光景、恋人との想い出。そして死は刻々と近づいてくる状況。こんな状況下でもビデオカメラを片時も離さず、家族へのメッセージなど自分をアピールしてゆく。腕を切断することを決意したのはいつのことか?腕を縛って止血した時だろうと思うが、とにかく中国製のサバイバルナイフは役に立たない(笑)。
最後の決断は『ソウ』を思い出すが、キレの悪いナイフでじわじわと・・・ダニー・ボイルの映像がどこかスタイリッシュなため悲壮感は感じられない。それでもワンシチュエーションのドラマをここまで練り上げたものだと感心してしまう。エンディングでは本物のアーロンの映像が登場するし、人間の生命力の素晴らしさを改めて感動。
極限の状態でも希望を捨てていない。
ダニー・ボイルなのにあんまり走らない
127時間
自分だったら、彼と同じ究極のジャッジが出来たか?と考えると、無理。
渇きと痛み、幻覚症状など極限状態を体感できる映画だと思います。
コップ1杯の水を手元に置いて鑑賞すべし。
極限状態に晒された人間w
最初に思った事は主人公の生命力が凄かったこと。
ほぼ身動きが取れず食糧も限られ助けも確実に来ないあの状態で足掻こうとする主人公に憧れを抱いた。
自分があの立場に置かれたら出来るだけ苦痛を伴わずに死ぬ事だけを考えてたと思うw
身動きのできずだんだん意識が朦朧となっていく主人公の葛藤が約1時間描かれていて絶対絶命の危機に置かれた主人公の精神状態や回想にひきこまれた。
そして一部物凄く痛々しい場面があり目を背けたくなったw
色々あった末にクライマックスでは「あ〜良かった〜( ̄▽ ̄)」て思えてすごく安心感と解放感に満たされた。
全体を踏まえるとなかなか考えさせられる良いノンフィクションだったと思う。
これを観ると自分の命捨てたもんじゃないって思えてくるはずw
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