127時間のレビュー・感想・評価
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全体的に痛い痛い痛いいいーって感じの描写が続くので、何回か見てられ...
全体的に痛い痛い痛いいいーって感じの描写が続くので、何回か見てられなくなって目を閉じました…。
実話ベースということで、助かったご本人は本当に良かったね!と思いました。
おしゃれなBGMはちょっと違和感がありましたが。
助けてくれと叫べる喜び
人間は簡単なことで動けなくなるものだ。
その困難を1人で乗り越えるには、壮絶な覚悟が必要だ。
しかし、自分以外の他の誰かがいることだけでどんなに救われるだろうか。
1人では助けを求めることもできない。
谷底ワンシチュエーション
冒険家が谷底に落ち腕を挟まれ抜け出せなくなった127時間をひたすら描いた映画。
回想シーンや妄想シーンを織りまぜてはいますが、ほぼワンシチュエーションのみなのはさすがに少し長く感じてしまい飽きてしまいました。
実話がベースとのことですが、これほどの体験をしながら冒険をやめないことにびっくりです。
身動きが取れない場所で
身動きが取れなくなった場所、ほぼ一箇所で試行錯誤する映画ですが、回想や様々な演出でそれを感じさせないように飽きさせないようにする工夫がなされていて○
浮かれているところで、ふとドン底にいくギャップがある意味で良いですね。
ただ行き先を伝えずに行った点など、ガチのひとが見たらイラつくのかもしれません。
ラストは誰かが見つけてくれるのかと思ったら腕を切り落とすというグロ英断でした。
これはなかなかできないですね。
映画としては頑張ってはいるものの、面白さで言えば普通でした。
謎の感動
1人シチュエーション物色々おっかけてますが、やはり音楽は重要なファクターだなと思う。
とにかく1人で地味になりがちな中、主人公の人間性を回想シーンで見せてドラマが出来上がってる。
1人ビデオでの演技はなんか笑ってしまった
終盤はとにかく痛い描写があり、こちらまで顔をしかめてしまったのは完全にシンクロしたな
しかしめちゃくちゃ自業自得な話なのに最後、助けがきたくだり、感動して涙がでそうになるのは何故なんだ、てか実話だったのか
本人らしき人もでてきて、さらに謎の感動をしてしまった
自業自得なのになんでなんだろう笑
でも、失ったものより得たものの大きさを考えるととてもよかった。
実際こんな感じになるんだろうなと思った
タイトルとポスターの情報だけ、あらすじも知らずに見たので、グランドキャニオン的なところで遭難して127時間水と助けを探してさまようもんだと思ったら違った笑
ただひたすら脱出しようともがく中で、これまでの行いがどんどん頭を駆け巡り、後悔。幻覚、幻聴、一人会話。
極限状態になったらこうなるんだろうなぁとまざまざと見せつけられた。
脱出するために最後ある行為をするが、もう見てられず、効果音も相まり顔をしかめてしまった。
腕をとるか命をとるか
トレッキング中にアクシデントが発生した男の実話。前半の躍動感あふれる動きと女性との出会いなどワクワクするシーンから一転の静と困難への展開に引き込まれます。さすがは、スラムドッグミリオネア のダニー・ボイル 監督。ジェームズフランコ が表情で勝負してる。
失神者が出るのも頷ける
絶望を覚悟して観たら予想に反して冒頭が軽快で視覚的遊びの多い映像になっていてびっくり。しかし、やはり落下してしまってからは、閉所恐怖症の私にとっては地獄以外のなにものでもなく…感情移入しすぎないようにポコポコ頭叩きながらなんとか観ました。実話を基にしているなんて。
DVD200円ゲットシリーズ。なんとこれブルーレイまでついてる。超...
DVD200円ゲットシリーズ。なんとこれブルーレイまでついてる。超お得。
ジ・アクシデント。実話だって言うんだから恐ろしい。「仰天ニュース」か「アンビリバボー」で取り上げられそう。
しかしこれよく映画にしましたね。場面が変わらないから難しいですよね。お見事です。
私は前情報ゼロだったのでどうなるのかドキドキでした。最後はやっぱそうですよねー。悲鳴を上げそうになりました。
水の大切さが分かります(笑)
ひさしぶりの鑑賞
堪らない
この手が痺れる感覚は堪らない
悶えながら観るのが堪らない
やっぱり好きな映画だった。
映像の撮り方、音の強弱、音楽、
そもそもの景色、自然の偉大さ、怖さ、
高低するテンション、
誰も助けてくれない、奇跡なんて起きない。
奇跡なんて起きない。
自分しかいない。
自分が自分を殺すか
自分を殺さずに助けることが出来るかを選択する
切断したところで助かるかなんて希望はかなり薄いから。
あと、やっぱり
オープニングからタイトルが出た瞬間のギャップね
このどん底に落とされる感覚。
放心してしまう感覚が凄く好き。
神経切断のシーンは…言葉になりません。
言い表ししようのないシーン
そして3人の後ろ姿を見つけ、
その3人がこちらに走ってくる瞬間から涙が溢れて仕方ない!
また観たいけどもう観たくない!笑
中国製のサバイバルナイフ
いつものブルー・ジョンへと向かう途中、同じく旅をしていた2人の若い女性ミーガンとクリスティに出会い、岩場を案内して楽しく過ごした3人。その直後の出来事だった。リュックから持ち物を取り出しナイフで岩を削るアーロン。しかし、虚しく時は過ぎてゆく。
夢や妄想。孤独と死を覚悟した男。家族の光景、恋人との想い出。そして死は刻々と近づいてくる状況。こんな状況下でもビデオカメラを片時も離さず、家族へのメッセージなど自分をアピールしてゆく。腕を切断することを決意したのはいつのことか?腕を縛って止血した時だろうと思うが、とにかく中国製のサバイバルナイフは役に立たない(笑)。
最後の決断は『ソウ』を思い出すが、キレの悪いナイフでじわじわと・・・ダニー・ボイルの映像がどこかスタイリッシュなため悲壮感は感じられない。それでもワンシチュエーションのドラマをここまで練り上げたものだと感心してしまう。エンディングでは本物のアーロンの映像が登場するし、人間の生命力の素晴らしさを改めて感動。
極限の状態でも希望を捨てていない。
実話を基にしているなんて、まじかよ。この石は「私を待っていた」みたいな話は共感できなかったけど、それにしても、最後まで希望を捨てずに手を切り落としてまで、生還した。127時間を、短い時間で描き切った。面白かった。家族や同僚、元恋人。思い出しながら、自分の人生を振り返り。そして今も幸せに生きている。
お尻を出した子
ダニー・ボイルの画面や音楽の使い方は昔から変わらないが、いかんせん好みが合うのでいつも騙された心地になる。
飛び越えてきた心も自慢の翼も捥がれ、立ち現れる罪。
再び大自然に飛び込む姿は美しくも恐ろしい。
ダニー・ボイルなのにあんまり走らない
最初だけちょっと走って、あとはだいたい挟まってたからね。
挟まった時点でパッと思いついた展開は
①荷物の中から出てくる小道具を組み合わせて脱出する
②胸騒ぎがした家族もしくはさっきの二人が気づいて助けに来る
③助からない。現実は非情。
あたりだったが。
極限状態で彼がとった行動に激しく心が揺さぶられた。色んな意味で。
127時間
自分だったら、彼と同じ究極のジャッジが出来たか?と考えると、無理。
渇きと痛み、幻覚症状など極限状態を体感できる映画だと思います。
コップ1杯の水を手元に置いて鑑賞すべし。
極限状態に晒された人間w
最初に思った事は主人公の生命力が凄かったこと。
ほぼ身動きが取れず食糧も限られ助けも確実に来ないあの状態で足掻こうとする主人公に憧れを抱いた。
自分があの立場に置かれたら出来るだけ苦痛を伴わずに死ぬ事だけを考えてたと思うw
身動きのできずだんだん意識が朦朧となっていく主人公の葛藤が約1時間描かれていて絶対絶命の危機に置かれた主人公の精神状態や回想にひきこまれた。
そして一部物凄く痛々しい場面があり目を背けたくなったw
色々あった末にクライマックスでは「あ〜良かった〜( ̄▽ ̄)」て思えてすごく安心感と解放感に満たされた。
全体を踏まえるとなかなか考えさせられる良いノンフィクションだったと思う。
これを観ると自分の命捨てたもんじゃないって思えてくるはずw
実話を基に描かれた映画
実在する登山家の遭難経験が基になっている映画。
生きたいと切望し、己を信じて希望を捨てずに努力しつづける、ものすごい精神力の強い人。
極限状態に人間が追い込まれるとこうなるのか・・と、トラウマににもなりかねないほどだったので、うっかり一人で観てしまったわたしは途中で観るのをやめようかと思ったほどリアリティー。
決断するシーンはかなりショッキングなので、
苦手な人は目をつむってしまうかも...。
自らナイフで腕を切り落とし、脱出することに成功してからも気を失わないようにと意識に集中しながら歩くアーロン。
目の前に見えてきた人間は幻なのか現実なのか、身動きできない127時間に何度も幻覚を見たアーロンには確信がもてないのかもしれないが、最後の力をふりしぼって「Help」と声にするシーンには涙がでました。
観てよかった!
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