トスカーナの贋作

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トスカーナの贋作
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解説

「友だちのうちはどこ?」「桜桃の味」などで知られる名匠アッバス・キアロスタミ監督が、初めて母国イランを離れて撮影したラブストーリー。イタリアの南トスカーナ地方の小さな村を訪れたイギリス人作家が、ギャラリーを経営するフランス人女性に出会う。2人はあるカフェの女主人に夫婦と勘違いされたことをきっかけに、まるで長年連れ添った夫婦であるかのように振る舞いはじめる。主演のジュリエット・ビノシュは、本作でカンヌ映画祭主演女優賞を受賞した。

2010年製作/106分/フランス・イタリア合作
原題:Copie Conforme
配給:ユーロスペース

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第63回 カンヌ国際映画祭(2010年)

受賞

コンペティション部門
女優賞 ジュリエット・ビノシュ

出品

コンペティション部門
出品作品 アッバス・キアロスタミ
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(C)Laurent Thurin

映画レビュー

4.0大人の夫婦ごっこ

miharyiさん
2018年9月23日
PCから投稿

イタリアの陽光を背景に 男は”夫”になり 女は”妻”になっていく。しっとりとした大人の夫婦ごっこが展開され、どこまでが ”ごっこ” なのかこっちが翻弄されてしまいました。

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miharyi

4.0疑似夫婦の贋作を見抜けるか?

Chemyさん
2012年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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Chemy

4.5本物とコピーとの差とは?

2012年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

ジュリエット・ビノシュとウィリアム・シュメルのほぼ二人芝居のようなストーリー。
夫婦を演じる二人。でも、本当に演じているのか? もしかしたら本物の夫婦ではなかったのか? イタリアのトスカーナ地方の片田舎を舞台に、訪れた作家とギャラリーの女主人が町を散策しながら交わす会話が全てである。
始めは他愛の無い会話から、少しずつ男と女の本音が語られていく。
まるで本物の夫婦のように・・・。
新婚旅行で泊まったホテルの同じ部屋に入り、窓の外の景色の変わらなさを話しながらも作家は時間を気にする。
だが、その時も過ぎていく。
二人はいったいどっちなのか?本物なのか、コピーなのか。

ジュリエット・ビノシュはプロ。
ウィリアム・シュメルは素人。
その二人の組み合わせ。

本物とコピー、それらを区別するものは何か?
意味深なラストで終わる。

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みっどないと・シネマ

4.5観終わってもまたすぐ観たくなっている、魔法の映画!

2011年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

知的

一言でいえば中年のおじさん、おばさんが夫婦のふりをしてぶらぶら散歩するお話。
最初は仲良し夫婦だったのに、だんだんお互いの結婚生活の不満があふれ出し、ぶつけ合い、喧嘩になって…

こんなにも男の言い分、女の言い分、が本音で生々しく描かれている映画は初めて見ました。
男から見ためんどくさい女ってこんな風に映ってるんだ、とか、女から見たわからずやな男ってこんな風に映ってるんだ、って自分を反省したくなってしまいます。

何十年も一緒にいても、会ったばっかりでも、“わかってくれない”って思うということは、男と女はやっぱり別の生き物で、わかり合うことはできないんじゃないかと思い知らされる。
でもわかり合えなくても、思いやることができればずっと一緒にいられるってことも気づかされる。

結婚とは?男と女って??夫婦とは???本物と偽物の違いとは????などなど、トスカーナを一日ぐるぐるまわって旅をしながら、頭の中もぐるぐるまわってしまう、そんな不思議な映画です。あと2~3回くらい観たいなぁ。

まだまだ結婚という世界に足を踏み入れるまでにだいぶかかりそうな私にとってはいい人生勉強になりました。

必見!だけど、いったん映画の世界に入り込んでしまうと、お互いの不満が噴出して帰りには喧嘩になりそうなので、同性同士かおひとり様で観に行くのがいいかもしれません。笑

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ひーころ
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