劇場公開日 2011年2月26日

英国王のスピーチのレビュー・感想・評価

全218件中、41~60件目を表示

5.0王の苦悩

2020年5月6日
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鑑賞方法:VOD

ずっと気にはなっていたけどなかなか観られず、ようやく視聴。でももっと早く観ておけば良かった…!

先にウインストン・チャーチルも観てたので時代背景はすんなり理解。
王になる葛藤とか重圧とか庶民の私には想像しきれないけど、そこに吃音というハンデ。世界の1/4が英国人で、時代は大きく変わろうとしている第二次世界大戦直前。王の言葉を国民に語りかけることが重要視される状況の中で思うように話せないという苦しみはどんなものなのか。しかも何度もスピーチに失敗してその度に周りをがっかりさせて、恥をかいて、それでも王だからやらなきゃいけなくて、、
心底、庶民で良かった!と思った。
そして、そんなジョージ6世に身分も立場も超えた友人がいて本当に良かった!
吃音という障害の描き方を心因性としてしまっているのは若干問題はあるけど良い映画でした。

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あき

3.575

Dさん
2020年5月3日
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鑑賞方法:VOD

実話物やヒューマン系の作品はあまり好んで観ないがこれは退屈せずに最後まで澱みなく観れた。もちろん演技は素晴らしいし、王室という触れにくい部分もここまで表現していいのか?と思うほど大胆に描かれていて素晴らしかった。

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D

4.0人前で話した事のある人なら分かる

2020年3月28日
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鑑賞方法:VOD

吃音症だったイギリス王の話。世界史に疎い自分にとっては、世界大戦下と言う分かりやすい時代背景で感情移入し易かった。
王である事のプレッシャーと戦争へ向かう歴史的スピーチにこの様な事実があったとは驚きだ。コリン・ファースの演技には脱帽。

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Iwarenkon

2.0単調なストーリー

2020年3月8日
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鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

吃音症の王と、それを治す専門家の掛け合いだが本当にそれだけで進行するので山なしオチなし単調なストーリーであった。

公開当時、ウィリアム王子の結婚に沸いてる最中の、その祖父の史実に基づく内容だったからこそ受けたのだろうか。
賞レースを勝ち抜いたとは思えない内容であった。

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tiso jack

4.0最後のスピーチが、とても響いた 対等な立場と、信頼関係。 人との出...

2020年3月5日
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最後のスピーチが、とても響いた

対等な立場と、信頼関係。
人との出会いを大切にしないといけないと思った

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tomo

5.0素晴らしいスピーチでした

2020年2月9日
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自分の弱さを受け入れて克服する。
信念があれば、大人になってからでも遅くはない。
と、勇気づけてくれる作品でした。
そして、そのきっかけとなる先生との出会い。
支えてくれる家族。
自分一人では到達できなかった成功が、とても美しいです。

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まりる

5.0王というプライドを捨て、王になる自信を持つ

2020年1月7日
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国王には大した権限はない。ただし、国民の心を動かすためにスピーチをする必要がある。その唯一と言っていい重要な役割が、この王は苦手なのである。前例のないはこびで王となってしまった。ただし、王になる素質はある。自分でもスピーチが重要だが苦手なことがわかっている。だから、身分も違う文化も違うところで育った肩書きのない医師にどもりの矯正をお願いした。時には自分が王族だというプライドがその医師との関係を壊す。だが、この意思は王の気持ちを理解している。最後は友として、2人の信頼関係に感動した。そして、王というプライドを捨て王になるための訓練を積み、最後は立派に戦争のための重要なスピーチを、王として立派にやり遂げた。自然に涙が溢れた。

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hiro

4.5至高の一作

2019年12月16日
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泣ける

知的

難しい

恥ずかしながら、この映画で「吃音症」の苦悩を知りました。
アカデミー賞ね、ハイハイ、と思っていた当時の自分を改心させた一作。
コリン・ファースも、
シャインのジェフリー・ラッシュも、
脚本も撮影も素晴らしいです。
映画というスケールの大きな感動が味わえる作品です。

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blank3s

5.0主人公とともに心揺れながら見られた

2019年12月1日
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ストーリー、絵、テンポ、コリンファースがとても良い。何度もみてる。

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はるの

3.0現女王陛下のおとっつあんの話

2019年11月14日
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鑑賞方法:VOD

国王というのは本当に大変な仕事だ。しかも兄貴がほっぽり出した王位を継がざるを得なかった悲哀。そして戦争という国民に向かって啖呵を切らねばならん大時局という不運。
イギリス階級社会の壁を越えた師弟関係という面白さがある。

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さすまー

4.0何回目かの鑑賞。 暖かく楽しく笑い泣きという良い作品。

2019年10月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

何回目かの鑑賞。
暖かく楽しく笑い泣きという良い作品。

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まるぼに

4.0・恋愛モノみたいにくっついたり離れたりするのがおもしろい ・兄の女...

2019年10月21日
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・恋愛モノみたいにくっついたり離れたりするのがおもしろい
・兄の女のくだりも実話なのか気になった
・戴冠式の練習、最後のスピーチで泣いた

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小鳩組

5.0恐れからの解放、心理カウンセリングがエンタメに

2019年10月19日
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過酷な試練を乗り越えてというけれど、生まれた時から己が人生の責任の重さや、その重要性をこっぴどくたたき込まれて、誰が前向きに受け入れ意欲に燃えられるか、という事だ。
やがて襲い来るその恐怖に日々、おののき、逃げたいからこそ逃げてはならず、そんな弱さを抱くからこそ見せることは決してならず。
もう想像を絶するプレッシャー。
アクセル全開でブレーキ全開の矛盾ののっぴきならぬ毎日。

しかしながらそれほどまでに責務の重さを知っている彼の人こそ、良き王になるはずの人物にほかならず、恐れと戦う健気さには涙なしでは見られない。

言語聴覚士との関係はおそらく、父親とのかかわりのやり直しだったのではなかろうか。そのあたりもしっかり描かれているように感じられ、浮つかず腰を据えてみることができ好感が持てた。
エンタメとしてもよし、カウンセリングをテーマにした映画としても十分、通用する作品と見る。

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N.river

5.0コリン・ファースの演技

2019年10月16日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

知的

なんといってもコリン・ファースの名演に感動しました。難しい役柄だったと思いますが、ナイーブできつ音の、しかし威厳のあるジョージ6世を見事に演じております。特に最後の重みあるスピーチシーンには鳥肌がたちました。
ストーリーもきつ音の克服にフォーカスしながら新国王の苦悩を描いた秀逸な脚本だったと思います。

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光陽

4.5スポ根に近いのかな

2019年9月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

知的

吃音な国王が国家の危機に瀕し、自分のリーダーシップを国民や諸外国に見せつける為、妻と指南役と山籠もりし、生卵を飲み生肉をパンチし(全部嘘)、歴史上最も有名なスピーチを行うという、そして最後「エイドリアーン!」と叫ぶ(だから嘘だよ)、ある種スポ根映画に近い。

コリンファース、ヘレナボナムカーターも大好きだが、今回は何といってもジェフリーラッシュの存在感とラストの振る舞い、圧倒的でした。スピーチも感動的でしたが、ライオネルの態度に涙しました。彼の様にポーカーフェイスがちょっとでも感動するとそれだけで嬉しくなる。

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クリストフ

4.5イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース...

2019年9月12日
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鑑賞方法:映画館

イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマ。

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てかる

2.5コリン・ファースの演技力

2019年8月30日
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吃音症であるジョージ6世を演じたコリン・ファースの演技力がとても良かった。「吃音症」という性質だけでなく、短気で突発的に感情が爆発してしまうところがあり、しかし真面目であるといった役柄を上手に演じている。
私は、あまり洋画に詳しくないので、コリン・ファースの演技は「キングスマン」シリーズでしか知らない。そこではとてもスマートでクールなオジサマの印象だったので、本当に驚いた。

また、ジョージ6世の吃音をどうにかしようとサポートするライオネルというキャラクターも、どこか期待を寄せてしまう魅力がある。

大きなどんでん返しがあるわけではないが、やはり役者の演技が素晴らしく、それなりの見応えはある。

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あーちゃ

4.0洗練された映画でした。

2019年8月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

題材はシリアスでありながら、ジョージ6世と彼の吃音を治すライオネルの言葉のやりとりがリズミカルで面白かった。

画面の切り取り方や色味を抑えてあえて青っぽくしていている点が絵画を見ているようで美しかった。

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たま

4.5【コリン・ファースの魅力を引き出したトム・フーバー監督の手腕に敬服した作品。吃音を克服し、英国王ジョージ6世として国民を鼓舞する演説シーンと、バルコニーで喝采を受けるシーンは忘れ難き作品。】

2019年6月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

 ー 英国紳士(この作品の場合、王だが)を演じさせたら、右に出るもののないコリン・ファース演じる、幼少時から吃音に悩み、内向的だったヨーク公アルバート王子が、風変わりな言語セラピストや妻・家族に支えられながらコンプレックスを克服し、英国王ジョージ6世になるまでの実話を描いた人間ドラマ。ー

 ・吃音を克服するべく努力し、大変な重圧の中、戦時の英国国民へ演説をする姿には感銘を受けた。

 ・彼と吃音矯正士(ジェフリー・ラッシュ:彼の演技は非常に印象的であった。「ジャコメッティ」でも存在感溢れる演技を披露している。)との風変わりな遣り取りが面白く、彼を支える妻(へレム・ボナム=カーター 連れ合いだったティム・バートンの映画の役柄とは違う、控えめな英国貴族夫人(後の王妃、エリザベス・ボーズ=ライアン)を演じている姿も印象深い。

・この作品から3年後、「キングスマン」で華麗なる英国紳士スパイとして出演し、世間をあっと言わせるとは、この作品を観た時点では予想だにしなかったなあ。

<2011年3月20日 劇場にて鑑賞>

■英国紳士を演じたら、この人ベスト3(個人的意見です。)
 1.コリン・ファース
 2.ジェレミー・アイアンズ
 3.ヒュー・グラント

 <次点>
 ・ビル・ナイ(コメディ作品では断トツ!)
 ・ベネディクト・カンバーバッチ(未だ若いしね!今後ベスト3に入るのは間違いない)

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NOBU

3.0なかなか良い

2019年3月9日
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あらすじから展開が分かっているだけに、最初はストーリーが進まず、なかなかもどかしい気分。
たた、途中からはそれなりに話にも引き込まれ、結末も良い。

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た