劇場公開日 2011年2月26日

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「障害の克服、責任を背負うとヒトは変わる。」英国王のスピーチ もーもーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0障害の克服、責任を背負うとヒトは変わる。

2020年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

単純

興奮

王族に生まれたジョージ6世(ファース)は吃音障害を抱えた内気な人間。国民に語り掛け国の方向性や原動力となる重要な仕事であるスピーチを苦手とし、言語療法士の助けを借りて面白いさまざまな方法で障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づけるスピーチを披露して人心を得るまでを描かれていた。諦めず信念の強いジョージは、父の死をきっかけに王らしく変わっていく。吃音障害を克服しようと奮闘するシーンが印象深い。

もーもー