劇場公開日 2011年2月26日

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英国王のスピーチのレビュー・感想・評価

全292件中、61~80件目を表示

3.0障害の克服、責任を背負うとヒトは変わる。

2020年5月14日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

単純

興奮

王族に生まれたジョージ6世(ファース)は吃音障害を抱えた内気な人間。国民に語り掛け国の方向性や原動力となる重要な仕事であるスピーチを苦手とし、言語療法士の助けを借りて面白いさまざまな方法で障害を克服し、第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づけるスピーチを披露して人心を得るまでを描かれていた。諦めず信念の強いジョージは、父の死をきっかけに王らしく変わっていく。吃音障害を克服しようと奮闘するシーンが印象深い。

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もーもー

4.0英国王は基本的にメンタル強め。

2020年5月13日
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鑑賞方法:DVD/BD
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キッスィ

5.0王の苦悩

2020年5月6日
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鑑賞方法:VOD

ずっと気にはなっていたけどなかなか観られず、ようやく視聴。でももっと早く観ておけば良かった…!

先にウインストン・チャーチルも観てたので時代背景はすんなり理解。
王になる葛藤とか重圧とか庶民の私には想像しきれないけど、そこに吃音というハンデ。世界の1/4が英国人で、時代は大きく変わろうとしている第二次世界大戦直前。王の言葉を国民に語りかけることが重要視される状況の中で思うように話せないという苦しみはどんなものなのか。しかも何度もスピーチに失敗してその度に周りをがっかりさせて、恥をかいて、それでも王だからやらなきゃいけなくて、、
心底、庶民で良かった!と思った。
そして、そんなジョージ6世に身分も立場も超えた友人がいて本当に良かった!
吃音という障害の描き方を心因性としてしまっているのは若干問題はあるけど良い映画でした。

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あき

3.575

Dさん
2020年5月3日
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鑑賞方法:VOD

実話物やヒューマン系の作品はあまり好んで観ないがこれは退屈せずに最後まで澱みなく観れた。もちろん演技は素晴らしいし、王室という触れにくい部分もここまで表現していいのか?と思うほど大胆に描かれていて素晴らしかった。

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D

3.5とても良かった

2020年4月6日
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ハンバーグ

4.0人前で話した事のある人なら分かる

2020年3月28日
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鑑賞方法:VOD

吃音症だったイギリス王の話。世界史に疎い自分にとっては、世界大戦下と言う分かりやすい時代背景で感情移入し易かった。
王である事のプレッシャーと戦争へ向かう歴史的スピーチにこの様な事実があったとは驚きだ。コリン・ファースの演技には脱帽。

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Iwarenkon

2.0単調なストーリー

2020年3月8日
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鑑賞方法:VOD

単純

吃音症の王と、それを治す専門家の掛け合いだが本当にそれだけで進行するので山なしオチなし単調なストーリーであった。

公開当時、ウィリアム王子の結婚に沸いてる最中の、その祖父の史実に基づく内容だったからこそ受けたのだろうか。
賞レースを勝ち抜いたとは思えない内容であった。

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tiso jack

4.0最後のスピーチが、とても響いた 対等な立場と、信頼関係。 人との出...

2020年3月5日
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最後のスピーチが、とても響いた

対等な立場と、信頼関係。
人との出会いを大切にしないといけないと思った

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tomo

5.0素晴らしいスピーチでした

2020年2月9日
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自分の弱さを受け入れて克服する。
信念があれば、大人になってからでも遅くはない。
と、勇気づけてくれる作品でした。
そして、そのきっかけとなる先生との出会い。
支えてくれる家族。
自分一人では到達できなかった成功が、とても美しいです。

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まりる

5.0王というプライドを捨て、王になる自信を持つ

2020年1月7日
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国王には大した権限はない。ただし、国民の心を動かすためにスピーチをする必要がある。その唯一と言っていい重要な役割が、この王は苦手なのである。前例のないはこびで王となってしまった。ただし、王になる素質はある。自分でもスピーチが重要だが苦手なことがわかっている。だから、身分も違う文化も違うところで育った肩書きのない医師にどもりの矯正をお願いした。時には自分が王族だというプライドがその医師との関係を壊す。だが、この意思は王の気持ちを理解している。最後は友として、2人の信頼関係に感動した。そして、王というプライドを捨て王になるための訓練を積み、最後は立派に戦争のための重要なスピーチを、王として立派にやり遂げた。自然に涙が溢れた。

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hiro

4.5コリンファース

2020年1月1日
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ケイ

4.5至高の一作

2019年12月16日
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泣ける

知的

難しい

恥ずかしながら、この映画で「吃音症」の苦悩を知りました。
アカデミー賞ね、ハイハイ、と思っていた当時の自分を改心させた一作。
コリン・ファースも、
シャインのジェフリー・ラッシュも、
脚本も撮影も素晴らしいです。
映画というスケールの大きな感動が味わえる作品です。

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blank3s

5.0主人公とともに心揺れながら見られた

2019年12月1日
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ストーリー、絵、テンポ、コリンファースがとても良い。何度もみてる。

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はるの

3.0現女王陛下のおとっつあんの話

2019年11月14日
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鑑賞方法:VOD

国王というのは本当に大変な仕事だ。しかも兄貴がほっぽり出した王位を継がざるを得なかった悲哀。そして戦争という国民に向かって啖呵を切らねばならん大時局という不運。
イギリス階級社会の壁を越えた師弟関係という面白さがある。

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さすまー

3.0演技の光る作品

2019年11月5日
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鑑賞方法:TV地上波

難しい

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佐藤

4.0何回目かの鑑賞。 暖かく楽しく笑い泣きという良い作品。

2019年10月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

何回目かの鑑賞。
暖かく楽しく笑い泣きという良い作品。

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まるぼに

4.0・恋愛モノみたいにくっついたり離れたりするのがおもしろい ・兄の女...

2019年10月21日
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・恋愛モノみたいにくっついたり離れたりするのがおもしろい
・兄の女のくだりも実話なのか気になった
・戴冠式の練習、最後のスピーチで泣いた

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小鳩組

5.0恐れからの解放、心理カウンセリングがエンタメに

2019年10月19日
PCから投稿

過酷な試練を乗り越えてというけれど、生まれた時から己が人生の責任の重さや、その重要性をこっぴどくたたき込まれて、誰が前向きに受け入れ意欲に燃えられるか、という事だ。
やがて襲い来るその恐怖に日々、おののき、逃げたいからこそ逃げてはならず、そんな弱さを抱くからこそ見せることは決してならず。
もう想像を絶するプレッシャー。
アクセル全開でブレーキ全開の矛盾ののっぴきならぬ毎日。

しかしながらそれほどまでに責務の重さを知っている彼の人こそ、良き王になるはずの人物にほかならず、恐れと戦う健気さには涙なしでは見られない。

言語聴覚士との関係はおそらく、父親とのかかわりのやり直しだったのではなかろうか。そのあたりもしっかり描かれているように感じられ、浮つかず腰を据えてみることができ好感が持てた。
エンタメとしてもよし、カウンセリングをテーマにした映画としても十分、通用する作品と見る。

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N.river

5.0コリン・ファースの演技

2019年10月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

知的

なんといってもコリン・ファースの名演に感動しました。難しい役柄だったと思いますが、ナイーブできつ音の、しかし威厳のあるジョージ6世を見事に演じております。特に最後の重みあるスピーチシーンには鳥肌がたちました。
ストーリーもきつ音の克服にフォーカスしながら新国王の苦悩を描いた秀逸な脚本だったと思います。

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光陽

4.5スポ根に近いのかな

2019年9月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

知的

吃音な国王が国家の危機に瀕し、自分のリーダーシップを国民や諸外国に見せつける為、妻と指南役と山籠もりし、生卵を飲み生肉をパンチし(全部嘘)、歴史上最も有名なスピーチを行うという、そして最後「エイドリアーン!」と叫ぶ(だから嘘だよ)、ある種スポ根映画に近い。

コリンファース、ヘレナボナムカーターも大好きだが、今回は何といってもジェフリーラッシュの存在感とラストの振る舞い、圧倒的でした。スピーチも感動的でしたが、ライオネルの態度に涙しました。彼の様にポーカーフェイスがちょっとでも感動するとそれだけで嬉しくなる。

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クリストフ
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