ザ・タウン

劇場公開日:

ザ・タウン

解説・あらすじ

チャック・ホーガン原作の「強盗こそ、われらが宿命(さだめ)」を、ベン・アフレック監督・主演で映画化した犯罪ドラマ。全米一、銀行強盗発生率の高い街ボストン・チャールズタウン。そこで育ったダグ(アフレック)は当然のように強盗を生業として暮らしていた。だがある日、強盗に入った銀行の行員クレアに一目惚れをしてしまう。そんなダグにFBIの捜査の手が迫る……。共演にレベッカ・ホール、クリス・クーパー、ジェレミー・レナー。

2010年製作/123分/PG12/アメリカ
原題または英題:The Town
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2011年2月5日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4

(C)2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES

映画レビュー

1.5ヤンキーVシネマ

2012年1月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
しんざん

4.0過去と現在、父と息子の人生が交錯した、ある町の神話

2017年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

前作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』で監督としての才能を認められたベン・アフレック。彼が自分自身を主演俳優に据えた本作にて、我々は思いもよらない化学変化を目にすることとなる。さすが監督としてのベンは、俳優としてのベンの力量や限界をわきまえている。髪を短髪に刈り上げ、甘い表情は一切封印した彼には、これまでにない内面表現と、それから彼自身が「ここではないどこか」を目指そうとする境地が見て取れる。

また、題材として自らが生まれ育ったボストンを描いた点も追い風となった。映画とは所詮、絵空事ではあるものの、しかしここには彼が知っている場所、知っている空気や記憶がたっぷり詰まっている。そのリアリティこそ、この映画の魂だ。現地の人々を積極的にスクリーンに登場させ、演技を超えた本物感を追究している点も見事な効果を生み出した。そして父親役クリス・クーパーと共に、故ピート・ポスルスウェイトの凄みに圧倒される。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
牛津厚信

4.0心情の変化をもっと丁寧に描いて欲しかった。

2025年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 銀行強盗や現金輸送車の襲撃、銃撃戦、カーチェイスなど、カメラワークも上手くどれも緊張感と迫力があって面白い。今作最大の見どころは、この演出面にあるだろう。様々な犯罪を題材にした映画の中でも、上位に入るぐらいよく出来ていると思えた。

 ストーリーは犯罪グループから脱退したい男の葛藤がテーマだが、ここはやや物足りなかった。ベン・アフレック演じるダグが犯罪を生業にしているのは、土地柄や家庭環境がおおいに影響しているのは分かる。だが散々悪事を働いておいて、彼女の影響で急に普通の生活を望み、実行に移す点が身勝手に感じられた。彼の心情の変化をもっと丁寧に描けていれば、よりストーリーに深みが出たように思う。

 とはいえ全体的には面白い映画なので☆4。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
根岸 圭一

4.0永久保存版🙆‍♂️

2024年11月10日
iPhoneアプリから投稿

ベンアフレックの作品は、イマイチパッとしないのが多いが、この作品は面白かった。テンポが良くて、しっかり引き込まれた。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
@Jankichi@