インフェルノのレビュー・感想・評価
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ひさびさに良い映画でした!
初っ端から展開があって、えっ!どういうことっていう混乱があり、途中でなるほど!って思い、ひさびさにいい感じなオモシロい映画だなって思い、かなり引き込まれました!
前作や前々作とは違った感じはしましたが、これはこれで良いなって思いました。個人的には今作がこれまでの作品の中では一番でした。
サスペンス性が強くありちょっとホラーな感もして良い映画で見てよかったと思います。
そうじゃない
割と好きなシリーズ。
最近のトムハンクスはなんか個人的にささるんですね。
そんなこともあり、凄く、すごーく期待していきました。
このシリーズの好きなところはやはり謎解き。いろんなところにある謎を解いていき、最終的に目的にたどり着く、的なね。
それが今回少ない!少なすぎ!
いや、前作もそんな傾向がありましたが今回はよりアクション多め。
見たいのはそこじゃないんです!
という、個人的に非常にがっかりした作品でした…
原作読みたくなった
皆さんのレビューを見ると、結末の違う原作を読みたくなりました。登場人物の深さや2時間ちょっとの映画では表現出来ないディテールを確認しないとなんとなく中途半端な感じが。
映画はそれなりに楽しめましたよ。
ダンテ
原作は上巻のみ読了のまま鑑賞。
どうやら原作とは結末が違うらしいけど、それはそれで面白かったです。
でも、シリーズの他の題材と違って、個人的にダンテってまったく馴染みがないので、謎解き部分のワクワク感はイマイチだったです。
「シエナ」と「ゾブリスト」の扱いが残念!!
原作との相違は必ずあるだろうし、時短と明解さのためには仕方ないと理解して鑑賞したが・・・。
残念だったのは、「シエナ」と「ゾブリスト」について。
「シエナ」について:
他の方も書いているが、シエナは孤高の天才ゆえ孤独に苦しみ、ゾブリストというもう一人の天才に出会って初めて、この世界に理解者と居場所を得る。その彼女は、ゾブリストの理念には共感するが、結果的に問題のウイルスを自分の責任として破棄するために、ラングドンを裏切る形で、誰より先にウイルスに辿り着こうとする。
このような設定が説明されないままでは、シエナは「単なるイタい女」でしかない。
「ゾブリスト」について:
また、もう一人の天才ゾブリストの作成したウイルスの性質についても一切説明されず、「大量殺人ウイルス」みたいになってしまっている。原作で説明されるウイルスが現存すれば、ある意味「本当に世界を救ってしまえるのではないかと思ってしまうほどのウイルス」である。
さらに、原作では想像するだけでおぞましいゾブリストの残した動画の不気味さも全くない。
映画だけ見ると、ゾブリストは「悪の権化」「狂気の研究者」といった域を超えていないが、原作を読むと、ゾブリストは単なる悪人ではなく「本当に天才なんだ」と実感させられる。
これを見たかたで原作未読の方は、古本でも売っていると思うので、原作を読むことをお勧めする。その結果、映画とは全く違った結末について、また、その後の世界について思いを馳せることになると思う。
個人的な感想:
原作を読んだ者としての感想=★1つ
原作未読で観ていたならば。=★3つ
予備知識ありの方がいい
当然知ってる文化が、背景にあって100%楽しめる作品なんだなと思う。
宝探しゲームのように面白い展開、どんでん返しもあるが、ヨーロッパの旅行に予備知識無しに行く様でもったいなさ感じた。
何とも言えない
良く言えばテンポいい、私的には早すぎて字幕追うのが大変だった。しかも夢(幻覚)と現実が忙しく入れ替わるし。画面も結構グラグラして見にくい。人物相関も難しくて、敵か味方かわからないまま死んじゃった人、何人もいるし。録画して何度も戻して観れば少しはわかるかなあ。
幻覚で地獄を…
見せて、地獄篇とつなぐ所は面白かったし映像としても凄かった。西洋美術と文化が大きな鍵なのがこのシリーズの面白い所だし勉強にもなる。いろいろと面白い仕掛けがあって飽きずに楽しめた。監視カメラで泥棒を確認する所は観てる方もかなり気まずい!
筋書きとしてちょっと弱いと感じたのは、冒頭から銃で命を狙われ、過激な大富豪とのつながりに気づいた時、あまり根拠もなく恐ろしいウィルスを撒くに違いないと決めつけたように思う。
1作目は世界がひっくり返るほどの驚愕の事実?が明かされインパクトありすぎ、2作目は反物質を爆発させる所までやって、今作は歴史がひっくり返るようなこともウィルスが撒かれることもなし。驚かされるのは献身的な医師の裏切りだけ。それしかないから裏切り方がかなり不自然で唐突。
それにしても、またもや女性が愛という感情のためにやっちゃいけない線を越える話だったのには笑いそうになった。またもや、というのは、私の中では、インターステラー、トランセンデンスに続いてという意味。
普通に面白かった!
最近テレビ放映した天使と悪魔が面白かったので鑑賞。
ダヴィンチコードと全ての原作は未見です。
そんなに期待しないで見たからなのか、普通にたのしめました。すっかり騙されちゃったし…
最後のもみ合いは誰が誰だか分からなくなるけど、それでも最後までハラハラドキドキさせられて、十分満足でした!
原作読んでみようと思いました。
充分楽しめました!
原作未読で鑑賞。
今作は難解過ぎず、スピード感もあり、程よいドキドキ感もありました。
そして、このシリーズの醍醐味である美しいイタリアの景観も楽しめました。
ストーリー的にはわかりやすかったので、前作を知らない方でも面白く観れると思いますが、謎解きやミステリアスな部分が少し貧弱で…テンポだけで結末まで一気に進んでしまったような感もあります。
その点は少し残念ですが、全体的にしっかり作られている気がしましたので、★4つです。
個人的にはダヴィンチ〜が1番好きです。
これから原作読みたいと思ってます。
主役がラングドン教授じゃなくてもいい
前2作は観ています。今回のインフェルノを過去2作と一緒に例え現わすとすれば、
「ダヴィンチコード」=少し無理があったが謎解きが面白かった
「天使と悪魔」=謎解きが少なくなり、面白みが無くなったが、映像は(特にヘリの爆発シーンが絵画みたいで)綺麗で、考えさせられる所もあり中々良かった。
「インフェルノ」=謎解きは第六感?ラングドン教授で無くてもいいんじゃね?
です。
無理矢理辻褄合わせのストーリーと人物相関。前半はグッタリです。(病院シーンはふと寝てました)
読めてしまう展開。(ここで死ぬだろうな、、とか)
後半は見せ場があり面白かったですが、やはり物足りない。
敵が味方なったり、味方(ベタ)が敵になったり。
また、ダンテネタが脚本家のせいで駄作になった感があります。
しいて褒めるとすればラスボスに側近2人付けてラストバトルした事ぐらいでしょうか、、、
割引デーで1100円で観れたので星3ですが、通常価格での鑑賞だとそれ以下だと思いました。
ブルーレイ&DVDレンタルまたは、TV待ちでもいいでしょう。
最後に、ロバートラングドン教授老けましたね、、、もうトムハンクスのシリーズ化はいいと思います。
観光地を駆け抜ける
ラングドン教授に降りかかった、前半部に散りばめられた数々の謎が
だんだん解明されていくのが面白い。
舞台となった街はとても美しく、巡礼に旅立ちたい。
シリーズ最高傑作!
グランドン教授よく走ってます。謎の美女医も一緒に。
最後は哀しい。
軽度な難解さ
今までの作品はかなり知識がないと難しかったけど今回のは観やすかった。
ダンテについても、他の番組で特集組まれてやっていたので少し知識が入った中観たから面白かったのかも…
次回はもっと簡単に観られる感じがいいな~
おもしろいですよ!
ラングドンシリーズの第3弾です。前二作を観てなくても、普通に観れる映画です。謎解きミステリー映画が大好きで、国内や国外問わずなんですが、ナショナルトレジャーとか古くはインディジョーンズなども言わずもがなですが…
ただ、最近のシリーズものは、自分のなかで第1弾の印象がよすぎるのか、以降の作品が物足りなく感じることがあるのも確かなんですよね…
このシリーズ観ると素敵な建物が沢山出てきて、イタリアとか行きたくな...
このシリーズ観ると素敵な建物が沢山出てきて、イタリアとか行きたくなる。他の方が言われていたけど、確かにジェイソンボーンみたい。
今回は謎解き要素は少なかったけど、陰謀染みた人物が数々出てきたので...
今回は謎解き要素は少なかったけど、陰謀染みた人物が数々出てきたのでミステリー要素が高まり、過去二作の中で一番面白かった♪鬼気迫るアクションが多くてハラハラした!
これじゃあジェイソン・ボーンだよ (-᷅_-᷄๑)!
なんか人間関係が複雑で面倒くさい!
と言うのも… 始まるなりジェイソン・ボーンな展開なので、誰が味方で誰が敵なのか解らない。
そしてタイトルの「インフェルノ」の雰囲気を出すのに結構ホラーなイメージシーンが挟まれているのだが… それもただの幻覚で映画としてはずるい!
このシリーズの本来の謎解きから離れすぎてしまっていて、肩透かしな内容でした。
原作の面白さが削がれてます
これはいけません。ハリウッドが作るとこうなってしまうのかという典型例。結末を逆転してアナザーストーリーとするのはよくある事としても、ラングドンの知識を武器に謎解きを進めていく面白さや、せっかくの観光案内的ウンチクも見事に削ぎ落とされてしまっています。まあ、日本語文庫本で3冊になる長編(それも展開が速い)を120分で演ろうということに土台無理があるのかもしれませんが。
原作にはない教授の恋物語をテーマにしてしまったり、殺人シーンや爆破シーンを入れないと気のすまないところもハリウッドらしくてひどいのですが、それはある程度予測できたこと。少なくともフィレンツェ、ベネチア、イスタンブールという美しい世界遺産を堪能できるだろうと期待して観に行った私としては、失望する映画でした。
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