メン・イン・ブラック3のレビュー・感想・評価
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お馬鹿路線のままで良かったのに
総合:60点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
相変わらずのお馬鹿路線かと思いきや、過去に戻って二人の知らないいきさつが明かされる。こういうのもありなのかもしれないが、このお馬鹿映画には別にしんみりとする場面なんて期待していないから、ないほうが良かったかな。途中からいきなりありきたりな中途半端な感動作になるよりは、過去の基本から逸脱しないまま突っ走ってくれればそれで十分だった。
揺るがぬ強い"バディ愛"
"K"が姿を消した後に"J"が話した"K"の癖がどれ程相手を信頼してるかがグッと来るほど伝わった。しかも二人の成り立ちにそんな真実あったことに、驚き詰まったパート3だった。
お馴染みコンビもノリノリだし、ジョシュ・ブローリンピッタリ以上で、敵役ボリスは胸糞悪いし、これぞエンターテイメント!
でも最後に泣きが来るから、その不意打ち要注意!見たら最初から見たくなるから(笑)
文句なくシリーズ最高作!2は忘れたけど(^_^;)
ドキドキ、そして感動!
面白い
1と2はもうほとんど覚えてないけど
これが1番面白いと思いました。
大きい魚に食われそうになったJがおぼんみたいなものを股に挟んで噛まれるのを回避するとこは声を出して笑いました。
また前作も暇な時に見返してみたいと思います。
期待通りのおもしろさ!
メンインブラックで感動するとは!
昨日ははるか昔の遠い遠い過去なんだ。
映画「メン・イン・ブラック3」
(バリー・ソネンフェルド監督)から。
40年前にタイムスリップするSFアクションコメディで、
私にメモを取らせるような台詞は少なかったけれど、
「幸せの秘訣は『嫌なことは尋ねない』」とか、
「奇跡は起こらないようで、よく起こる」
「苦い真実は、甘い嘘に優る」
「身動きできない時は、運を天にまかせろ」など、
要所要所では、面白いフレーズが登場した。
その中で、私が選んだのは、
「振り返って考えると、昨日ははるか昔の遠い遠い過去なんだ」
何十年前でも昨日でも、過去は過去であり、
「遠い・近い」という感覚は、人間が勝手に作り上げたもの。
もう戻ってこないし、変えることもできない。
そういう意味では「昨日もはるか昔の遠い遠い過去」という
何気ないフレーズに、正直、唸ってしまった。
逆に、明日も何十年後も、はるか先の遠い遠い未来なんだ、と
理解したら、自分が出来ることは「今」しかないとなる。
SFコメディの作品で再認識した「過去・現在・未来」である。
終わり方が切ない。でも好き。
冒頭は、シリーズの続きの感じでどうなるかと思った。ストーリーはさほど面白くないが、終わり方がなんか切なくて…
父親が作戦に協力してくれた事で、殺される。その子供をメンバーに引き入れる。
良くある0ストーリーだけど良かった。
1よりは面白くないけど、2よりは面白いというレベルかな?
見たとは思うけれど、なんとなく忘れかけていて、「ゴースト・バスターズ」と記憶がゴチャゴチャになっていたので、1と2をテレビで見てから見ました。
面白さは1と2とそんなに変わらなかった。
1よりは面白くないけど、2よりは面白いというレベルかな?
内容的にはすごくよく考えられていて、タイムトラベル物なのだけれども、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」みたいに近い過去で、1969年。日本で言えば昭和44年。
ちょうど「三丁目の夕日3」の少し後で、アメリカでもかなり特徴があっておもしろい時代。
そこにいろんなエイリアンが出てきたり、「ガンツ」に出てくるようなバイクが出てきたりといろいろ盛りだくさん。
最後、親子愛でしめるところもいいと思った。
ただ、トミー・リー・ジョーンズがあまり出てこないのと、エイリアンのキャラが弱いのが、よくなかった。
トミー・リー・ジョーンズをあまり出さないなら、若い頃の”O”と”K”のことをラブコメ風に入れた方がいいと思った。
それから、お父さんと来ていた小学生と思われる男の子の兄弟が、「つまんないよ~いつ終わるの~」と言いながら暴れていました。
子供を連れて行くのは要注意です。
トミー・リー・ジョーンズ→ジョシュ・ブローリンに違和感なし
娘の強い要望で
メン・イン・ブラック3を3Dで見てきました!
3Dって「飛び出る」っていう印象が強いけど
実は奥行き感を楽しむものだと個人的に思っていて
「アバター」に代表される「高い所(ビルや木々)を渡る」って所に
3Dの醍醐味が一番発揮される気がします。
実際、ハリウッドも
3Dの見せ場として「ビルの谷間や海の上を走る臨場感」
「空を飛ぶ、あるいはビルを跳ね回る飛翔感」
ってのを必ず「お約束シーン」に入れてますね。
そういう意味で今回のメン・イン・ブラックは
ストーリーから3Dを意識している様な気がします。
多分この後公開のスパイダーマンもそうだろうねぇ。
3D表現力としてはアバターを★★★基準とするなら
今回の「3Dにして良かった度」は ★★☆くらい?
IMAXではなかったので、やはり画面の暗さが気になったのと
メガネの重さが嫌で。。(´□`。)
あとどうでもいいんですが上映回数が少ないので
時間に間に合うよう走ったためか
最初のほうは何回メガネを拭いても曇っちゃって!!
そういう要素がいまひとつのめり込めない要素となりました。
でも娘の感想は「今までの中で一番面白かった!」
って興奮気味に話してたから、3Dで正解だったのかな?
さて、今回の話、
実はトミー・リー・ジョーンズの出演は少なくて
今までの1/3ほど?
でもギャラは同じだそうだから、効率が良い仕事ですね(笑)
途中からの彼は
彼の若い時代を演じる「ジョシュ・ブローリン」にとって代わり
若い「J」はまるで3Dで作り上げた「若顔」なのかと思うほど
良い「K」を演じてて秀逸。
まぁ実際の若い頃のトミー・リー・ジョーンズは
映画「ある愛の詩」の頃の彼の顔と比べてだいぶ違いはあるけど
テイストとして良い受け継ぎ方をしている感じで
観ていてまったく違和感を感じませんでした。
メンインブラックはこの後もまだまだ話が続きそうです!
記憶を消すスティック状の道具が懐かしい(笑)
グリフィンのまなざし
KへのJの友情。14年付き合って会話がないコンビ。生き残った最後の種族グリフィンの見ている世界が素敵だった。メッツの勝利にアポロの打ち上げとわくわくする映像に幸福感。ひとつの死を救えばひとつの死の贖い。Kを救った大佐の子供こそがJ。ふたりで歩く海辺。エニシング ポッシブルと応えたグリフィンの表情が心に残った。宇宙飛行士「報告したら打ち上げ中止だ」「俺は何も見てない」も良。
普通に面白かったですよ!
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