メン・イン・ブラック3のレビュー・感想・評価
全111件中、41~60件目を表示
ファンなら面白いかも。
『メン・イン・ブラック3』字幕版
*主演*
ウィル・スミス
トミー・リー・ジョーンズ
ジョシュ・ブローリン
*感想*
「メン・イン・ブラック」のリブート版が公開されるので鑑賞。
メン・イン・ブラックは、1だけ見たことがあるので、2を見たかったんですが、何故か配信されてなくて、仕方がないので3を観ました。
結論から言うとイマイチでした。JがKの過去にタイムトラベルをして、Kの過去を中心に描かれてるので、アクションシーンは少なめ。ヒューマンドラマチックになってて落胆。でも、ファンの方なら面白いかも。僕はそこまでファンじゃないので、最後までハマりませんでした。
もっとJとKのコンビネーションが見たかった。
あと、タイムトラベルの仕組みがイマイチよくわからなかった。演出は嫌いじゃないけど…(^^;
良かった所を言えば、笑えるシーンがちょいちょいあるのと、エイリアンが気持ち悪かった所かな~…
3作品の中で1番良かった
3作品の中で1番良かった。Kの若い時がジョシュ・ブローリンなんですよね。まさかMIBで感動できるとは思わなかったです。今回はJとKの部屋もチラッと。Kのクラシックな部屋の壁の後ろがキングスマンの様な武器庫だったり、一輪バイクが車の内部から出てくるところが好きだな〜。アンディウォーホルの登場もね、1969年の時代背景も良い。何と言ってもJとKのラストが良かった〜。新作のインターナショナルは予告編を見ただけでも面白そうですね!
最高の娯楽映画
ウィルスミスとトミーリージョーンズ。
3作目。
1、2作目は見てない。
けど楽しめる。
刑務所から脱出した悪人宇宙人ポリスを倒すため、トミーリージョーンズ演じるエージェントkを救うため、ウィルスミスは過去へ行く。
最終的にはトミーリージョーンズとウィルスミスの出会いの話になるのが良かった。
ボリスにウィルスミスのお父さんは殺されるのだが、そこで出会ってたのがkだったのだ。
一輪車みたいなマシンも印象に残る。
1、2も観ないとね。
前2作とは比べ物にならない傑作SF
前2作が中学生レベルの下ネタに終始するギャグ映画だったので正直ナメてました。トミー・リー・ジョーンズ扮するKの若かりし頃にジョシュ・ブローリンが扮するという情報を得た時点でそれは予見できたはずでしたが、月面刑務所に40年服役している極悪宇宙人ボリスが脱獄して地球に舞い戻り、過去にタイムスリップして通りすがりの関係者をブッ殺しまくりながら宿敵Kを追うというお話はほぼ『ノー・カントリー』。しかしそれだけでは収まらないのがこの映画のすごいところ。さらにウィル・スミス扮するJがタイムスリップで1969年にKを助けに行くという過去改変SFの正統派路線をガッツリ展開。ここで重要な役割を果たすのが複数の未来を同時に見ることのできる宇宙人グリフィン。これがフィリップ・K・ディックの著作に頻繁出てくるプレコグのごとく、様々な未来を見せつつ深遠な哲学的命題をあくまでギャグとして客席に放り込んでくる。1969年の時代描写もとても美しくノスタルジーに溢れていて垂涎もの。上司Oの若い頃が『バーバレラ』のジェーン・フォンダ風とかアノ人がエージェントW!?とか明らかにオッサン向け小ネタもパンパン。タイムスリップの使い方、オチの付け方がもうセンスオブワンダーに富んで感動的。前2作でバカ映画と判定して観てない方にこそオススメしたい名作です。
鑑賞して後悔はしないSF
40年前の時代にタイムスリップし、過去の舞台で宇宙人との戦闘を繰り広げる。破壊力のある近未来的な武器、爆発的なスピードが出せ、車体がきらびやかなバイクや車など心踊るようなマシンが多く登場し、興味を惹かれた。ストーリー自体も過去にいき、未来を変えたり、未来を予想できる宇宙人がいたり楽しめるものだった。
JとKの絆
エイリアンの地球上での行動を監視し、時には命懸けでエイリアンと闘う『メン・イン・ブラック』シリーズの第3弾。
制作総指揮は、再びスティーヴン・スピルバーグが担当し、お馴染みのウィル・スミス扮するエージェントJとトミーリー,ジョーンズ扮するKの黄金コンビが復活したのは、ファンとしても嬉しい限り。
このシリーズは、パワフルなアクションは勿論、奇抜なエイリアンの映像、そして何より、ウイットに富んだ会話は、この2人だからこその面白さと言える。
というものの、今回は、Jが40年前の世界にタイムトラベルして、若き日のKと共に、脱獄囚のポリス・ジ・アニマルと闘いを繰り広げる、時代を超えてのシチュエーション。
その為、スミスとジョーンズの絡みは限られていたが、若きKを演じるのが、ジョシュ・ブローリンは、メイクも施せば、Kの若い頃と言っても差し支えないほどよく似ている。スミスと40年前のジョーンズが、映像の中に、確かに存在していた。
ストーリーとしては、Kの単独捜査を怪しんだJが、彼に尋ねたが、何の情報も得られなかった。次の日、本部でJはKを捜していたが、40年以上も前に死んでいたことになっていた。そこで、Jは、Kの死を阻止するたかに、Kが死んだとされる40年前にタイムトラベルし、敵対するエイリアンに闘いを挑む。
そして,JとKが40年前から堅い絆で結ばれていたことが明らかになるラストは、なかなかの感動シーン。本シリーズで一番、面白いストーリー展開とも言える。
ほとんど意味分からない
ほとんど意味分からなかったけど、ラストは素敵だった。
前作、前前作のノリは引き継いでるけど、
悪ノリに近いというか、
このやり取りはいるのかポカーンとして観てた。
僕的にはシリーズを追うごとに面白さは欠けて行ってる気はしてて、
最初のネタの新しさとキャラの新鮮さを脚本で補おうとこねくり回してるのだけど、
単純な物を観たいのにややこしくなってこれじゃない感はある。
Kが消えた時に隠し部屋から銃を取って消えたのは何か意味があるのかな?と思ってたけど何もなかった。
あれはどういう意味だったのだろう?
何かイマイチだったなぁと気を抜いてたら、最後そこに繋がるか!とゾワっとした。
ウィルスミスが高いところからジャンプする時に躊躇してるシーンに、1ではピョンピョン跳ねまわって、どこまでも追って犯人を捕まえてたJも年取ったなぁと時の流れを感じました。
吹替版で鑑賞。いい意味で裏切られた。これはシリーズ最高傑作! 冒頭...
吹替版で鑑賞。いい意味で裏切られた。これはシリーズ最高傑作!
冒頭から現れる今回の敵、キモい、怖い。
さすがに年取ったなぁ、Kことトミー・リー、きついなと思ったら今回活躍するのは、なんとヤングKことジョシュ・ブローリン。これがまるで違和感なし。
しかもラストではしんみりとさせられてしまう。なんと予想外。
前2作が壮大な布石だったとも思わせる最高の出来。MIBはここまで観ないと語れません。
バカバカしさは減ったが割と好き
かつてKに逮捕された極悪宇宙人が刑務所から脱獄した。数日後、Jが出社するとKは40年以上前に死んだことになっていて…。
シリーズ3作目。前2作に比べバカバカしいやり取りはかなり減りやや真面目すぎる印象だがジョーンズおじさんの哀愁漂う演技がたまらなく好き。
●宇宙飛行士が粋だ。
このシリーズは初観。寡黙なKとイケイケのJ。Jに隠された秘密とは。
ロケット台での攻防。宇宙飛行士が粋だ。
犠牲は払われなくてはならない。ふたりの関係がここから始まったことがわかる。かっこいいねK。
トミリージョンズとジョシュブローリン似すぎワロタ。 見事にKの40...
トミリージョンズとジョシュブローリン似すぎワロタ。
見事にKの40年前を再現しています。
そして、大きいタイヤの中にのるバイク?がかっこよかった。
うっかり3Dで見てしまったが2Dで充分。
新種のエイリアンが出てこなかったのが残念。
宇宙人がキモチワルくて、最高!
映画館で3Dで鑑賞。いやー、面白かった。個人的には大満足!
久しぶりの続編だけど、昔と変わらぬキャラとノリだったので、とても安心して観ることができた。まあ、ウィル・スミスもトミーリー・ジョーンズも老けていて、アクションのキレは悪くなってるけど、「そんなこと関係ないわヽ(`Д´)ノ」って感じのおバカテンションで突っ走ってくれるので、最後までほとんど飽きずに楽しむ事ができました。
前半の3Dがとても良かった。相変わらず気持ち悪い宇宙人達が、ウヨウヨと登場するんだけど、そいつらを余す事なく3Dでジックリと見せてくれる。キモチワルイから、本当はそんなに見たくはないんだけどね(笑)サービスショットとばかりに、色々な状態の宇宙人が登場するので、バカバカしくて、楽しくて、とっても良かった。
お馬鹿路線のままで良かったのに
総合:60点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
相変わらずのお馬鹿路線かと思いきや、過去に戻って二人の知らないいきさつが明かされる。こういうのもありなのかもしれないが、このお馬鹿映画には別にしんみりとする場面なんて期待していないから、ないほうが良かったかな。途中からいきなりありきたりな中途半端な感動作になるよりは、過去の基本から逸脱しないまま突っ走ってくれればそれで十分だった。
全111件中、41~60件目を表示