ナイト&デイのレビュー・感想・評価
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トムの変態さと笑顔のシワを楽しむ映画
トム・クルーズのド変態的なしつこさ、その時に出すいやらしいさわやかな笑顔、そこに生まれるシワ。これがたまりません。こんなトムが中盤までにかけてずーっとみられるのがこの映画の良い点ではないでしょうか。 ストーリーも分かりやすく、アクションもバカバカしくて、そこが観やすくて、とても興奮しました。 ただラストは無理やりに思えました・・・。
アクションラブコメ映画といえるような映画ジャンルは今までなかったような気がする。
キャメロンさんのファンで、特に「メリーに首ったけ」が大好きで、もう何回見てるかわからないくらい見てる者としては、やっぱりキャメロンさんにはラブコメやってほしいです。 前作では、いいお母さん役をやったりしていたので、もうラブコメはもうやらないのかな?と思っていたら、トム・クルーズとのスーパースター共演(「バニラ・スカイ」でも共演してるけど、友情出演のレベルだった。)で、ラブコメにさらにアクションを加えて復活したのが、とてもうれしかった。 考えてみると、こういう明らかにラブコメがベースのアクションラブコメ映画と言えるようなジャンルの映画は、今までなかったような気がする。 今までの男性主人公のアクション映画だと、アクション中心で、女性は添え物みたいなものが多かった。 女性主人公のアクション映画だと、それが逆になるだけ。 アンジーのやってた「ミスター&ミセス・スミス」が近いような気がするけど、あれは夫婦物なので、ラブコメではないと思う。(ラブコメは、男女がくっつくまでの話だから、くっついた後は違う。) この映画は、なかなか笑えておもしろかったし、キャメロンさんは、年齢的にもラブコメだけではきついと思うので、強みを最大限に生かした、こういうアクションラブコメ映画の女王として頑張っていただきたいです。 次はディカプリオあたりとの共演が見てみたい。 キアヌ・リーブスやジョニ・ーデップ(次回アンジーと共演するらしい。)などでもいい。 でもブラピはまずいかも?(アンジーが殺しに来そう。) また女性向け映画で、ハーレム物みたいものがはやってるようなので、お金はかかるけど、トム・クルーズ級のイケメンスーパースターを大勢揃えた、「メリーに首ったけ2」と言えるような映画も見てみたいです。 トム・クルーズと結婚してほしいような気もするけど、もう無理かな?
楽しい・かっこいい・アクション映画!
●トム・クルーズとキャメロンディアスの2大スターによる、
アクション映画。
トム・クルーズの演技はどの作品でも楽しめます。
ルックスは抜群にかっこいいし、セリフもクールですね。
キャメロンディアスの作品は、実は本映画が初めてでした。
★アクション映画で銃撃シーンもありながら、
バックグランドにはコミカルな音楽が流れ、
随所にジョークも交えることで、”楽しく”観賞できました。
中でも、スペインでのカーチェイスのシーンでは、
トム・クルーズ、キャメロンディアスはバイクに、
一方の相手は車・ヘリ、
そしてスペインならではの闘牛も登場。
狭い路地での銃撃戦は迫力・スリル共に抜群でした。
■トム・クルーズとキャメロンディアスの愛。
冒頭では、トム・クルーズに無理やり巻き込まれ、
疲労困憊・パニックのキャメロンディアス。
しかし、所々での些細な気遣いや、いつでも守ってくれる
といったことから、徐々に無視できない存在になり・・・
最後は自ら再開できるよう仕掛け、
そして再開を喜び、
ラストのシーンでは。。。
いい映画でした。お勧めできます!
バランスのいいアクションラブコメ
トム・クルーズとキャメロン・ディアスという
豪華なダブル主演。
『ナイト&デイ』
B級ポップコーン映画かと思いきや予想外!
アクションはもちろん、コメディ的な部分とロマンティックな部分
この3つがバランス良く、それでいてしっかりと混ざり合っていて
とても面白かったです!!
あっという間の110分でした!!!
こういう
明るい雰囲気で安心して見れる単品のスパイものも
なかなかいいですね!!
4.0で!!
新感覚の贅沢な喜劇
総合:75点 ストーリー: 65 キャスト: 80 演出: 80 ビジュアル: 80 音楽: 75 お手軽な喜劇に、本格的な活劇作品並みの派手で質の高い演出を取り入れている。活劇部分だけなら「ミッション・インポッシブル」で使われていてもおかしくないだろうし、ただの喜劇にするにはもったいないくらい。舞台も豪華で映像も美しいし俳優もいい。 そういえばこれだけの質の高い活劇と映像を、惜しげもなく喜劇に取り入れた贅沢な作品って他にないのではないか。普通の喜劇にこんなに質の高い活劇の演出を取り入れたりはしない。だがこの作品では出演者・場所・舞台・活劇と、ふんだんな予算をためらうことなくあらゆる部分に注いでいるのがわかる。新しい感覚の恋愛喜劇であると同時に活劇でもあった。 何があっても動じず笑顔で人を騙して殺していくトム・クルーズの、特殊工作員というよりも骨の髄まで染まった詐欺師のような振る舞いには滑稽さを感じるには十分。能天気な素人感覚が抜けないキャメロン・ディアスの存在も雰囲気を明るくしていた。
とっても楽しいアクションコメディー
ハリウッドスターであるトムクルーズさんとキャメロンディアスさん、W主役という豪華なアクションコメディーです。 アクションあり、笑いあり、ラブロマンスあり、サスペンスあり、感動ありとまさに至れり尽くせりな映画でサービスてんこ盛りのハリウッド映画です。しかもそれらをただ放り込むのではなくまとまりのある上質なものを提供してくれます。決して安っぽさを感じさせられない出来だったので最初っから最後までほんとに楽しませてもらいました。 映画の中のトムさんとキャメロンさんを見ていて少々年齢を感じてならなかったのですが、二人の息ぴったりなコミカルな演技は見ものです。素で演技してんじゃないかと思うぐらい二方の演技も見ていて楽しい。 最後の最後までまったく飽き飽きさせない快作。アクションコメディーとしては文句なしの映画です。
10年前だったら…
トム・クルーズ×キャメロン・ディアスの2大ハリウッドスター共演。 監督は様々なジャンルを手掛ける“職人”ジェームズ・マンゴールド。 アクション、ロマンス、コメディ、サスペンス…と、エンターテイメントとして申し分ナシ。 申し分ナシなんだけど、何故だろう、劇場公開時から食指が動かなかった。 実際見てみたら分かった。 可もなく不可もなくのエンターテイメントだったからだ。 今どんなエンターテイメントにも、特色がある。 例えば「パイレーツ・オブ・カリビアン」だったらジャック・スパロウという特異なキャラクター、「トランスフォーマー」だったら驚異のVFX映像… ところがところが、本作はこれと言った特色も無く、王道まっしぐら。 多くの映画を見慣れた最近の人々にとっては、どうしてもオールド・タイプの映画に映ってしまう。 10年前だったらきっとヒットしていたろう。 あ、でも、約10年前に公開された二人の初共演作「バニラ・スカイ」もイマイチだったっけ?
良く言えば定番悪く言えば無難
普通に面白かったです。 ただどこかで観たことあるような話を組み合わせたような感じで特に新鮮味やスペシャル感はなかったかなあ。 わざわざキャメロン・ディアスとトム・クルーズで撮る必要あったのかなっていう当たり障りのない仕上がりになってました。 でもやっぱりいつまでたってもチャーミングって言葉が本当に似合うキャメロンのコメディと50歳近くなんて信じられないトムのアクションのコラボは観ていて楽しくなりました。 最後のキャメロンの“仕返し”は可愛くて面白ろくてすごくいいラストシーンでした。 ただこのストーリーでこの2人だとキャラクター的には申し分ないのですが画的にアンバランスな気もしました。 色々欲張りすぎて結果すごく普通にまとまっちゃった感じがします。 二人のファンはもちろん、あんまり冒険したくない、王道を楽しみたい気分の時におすすめです。
微妙
映画はあまり見ない素人の感想ですが・・・ 面白いか面白くないかで言えば、途中まで面白かったです。 シナリオが忙しい進行だったので(テンポがいい)、見ていてなんかじわじわ来なかったかな。 (思い込みで)単純にスカッとできるかと思って期待しちゃってたのかな。 狙いでしょうけど、中盤以降になるともうパターンが読めてしまうので飽きた。 ラストのキャメロンの台詞が結局のところ安っぽい落語になってしまったと思った>< 2回目見直したら疑問解決な場面が結構あって、あぁなるほど^^的な部分はおもろい。
「安心・保証・安全」と奴らが何度も言ったら、油断してはいけない
映画「ナイト&デイ」(ジェームズ・マンゴールド監督)から。
トム・クルーズとキャメロン・ディアス共演の
アクション・コメディは、鑑賞後、なぜかスッキリする。
(トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演も好きだけど)
さて、気になる一言は「危険を察知するキーワード」として、
トム・クルーズがキャメロン・ディアスに何度も教え込む台詞。
「『安心・保証・安全』と奴らが何度も言ったら、油断してはいけない」
この「安心・保証・安全」という単語が、
物語の中でタイミングよく使われ、悉く「危険」な目に遭遇する。
そして、ラストシーンでも、観る人を裏切らない展開で満足した。
私は、物語全体に隠された「キーワード」探しが好きだから、
こういった作品は、大好きである。
冒頭で「『いつか』は危険な言葉だ。『永遠に実現しない』と同じ」と
定義しておきながら、忘れた頃のラストシーンで
「今日は何日?」「今日が『いつか』よ。夢が叶う日」と再定義したり、
粋な脚本は、メモ魔の私を喜ばせてくれた。
PS.
今回の気になる一言、今の日本に置き換えると、頷くことばかり。
福島第一の原発事故に際して、政府も東電も保安院も、
あまりに「安心・保証・安全」が飛び交っている気がして怖いなぁ。
電池ってナニ?
で、結局「電池」ってナニだったの? ストーリー的には、トムクルーズお得意のアクションと コメディを織り交ぜたカンジ。 でも、いまいちミッションインポッシブルのような ドキドキ感はない。 キャメロンディアスの役どころもビミョー。 何か、すべてが中途半端なつくりだった。
結構面白かった
結構面白かった✌
実は期待してなくて、観たらはまっちゃいました😂
ストーリーはあり得ないし、突っ込みどころはたくさんあっても、なぜか全て気にならない✋
とにかく、楽しく観れました❤
何度も観てしまいました😂
はまり役の2人が、はまりすぎてて小気味良いです⤴
トムクルーズ、裸体はもうヤメようか・・。
今日のおはシアは~ “ナイト&デイ”をご紹介しました。 トム・クルーズ&キャメロン・ディアスの共演っ! ということで、公開を楽しみにしていた方も多いのでは? ワイルドなロマンス。スイートなアクション。または ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。がキャッチコピー。 チラシによって違うのよね。 なるほど。そんな感じ。 物語は・・ 平凡な女性ジューン(キャメロン・ディアス)が 空港で笑顔の素敵な男性ロイ(トム・クルーズ)と 出会うところから始まります。 新開発されたエネルギーを巡って、ロイはイイ人悪い人 とヒロインをヤキモキさせる展開。 スパイものと言えば、8月に観たソルトがありますが 比較すると、カーアクションしかり、全体の雰囲気しかり とってもライトな感じ。娯楽色が豊かな作品です。 脚本家の方、上手いこと考えてますよ~。 一般女性のジューン、足手まといになると 眠らされちゃいます。 目が覚めると目的地。南の島とか~、アルプスやスペインだったり。 途中の経過はすっ飛ばしデス。 とにかく、何か心に残る映画ではないけれど 肩の凝らない、スカっと爽やかな映画に仕上がってますよん。 トム・クルーズ、鍛えてはいるけど やっぱり年は隠せない・・上半身裸の姿はチョッピリ残念。 そんなトム・クルーズですが サングラスを取って、キャメロン・ディアスの元へ向かい キスするシーンはカッコ良かったかもぅ。 男性の方々っ! サングラスを外す際の、参考にされてみては如何でしょう? “ナイト&デイ”星は3つです。
もっとアクションがあるのかと
ラブロマンスなのでしょうか? 弾丸が飛び交う中、抱き合う二人はまさにシュール。 ちょっとぶっ飛んだ二人の愛ににやにやしてしまいます。 例えどんな状況でも彼女を褒め宥めることを忘れない(銃撃戦中、カーレース中、尋問中などなど)主人公 自分が彼を救う!と発奮して行動した彼女。 相思相愛でほほえましい。 しかし映画をただ見ているだけではこれはラブロマンスだ!と伝わりにくい。 二人の異常な愛を前面に押し出せばラブロマンス+コメディーとしてなんとかなったのでは? でも見て良かったです。
ナイト&デイ
今回DVDで鑑賞しました。内容は最初から展開が良く見てて飽きない映画で アクションもとてもスリリングで面白かったです。またトムクルーズさんやキャメロンディアスさんも出演しており満足度は100%といって間違いないです。 しかしもう少しストーリ性を工夫したほうがよかったとおもいました。
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