ナイト&デイのレビュー・感想・評価
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安定クオリティ。
とにかくテンポがいい。
アクションあり、ロマンスありの飽きない構成。
トムクルーズとキャメロンディアスと聞くとどうしても「年齢が…」って思うけど、そんなに違和感なかった。
相変わらずトムクルーズはカッコいいし、何よりもキャメロンディアスがハマってた。
物語の最初の方で「もう若くないんだから」ってジューン(キャメロンディアス)が言ってたけど、その通り!笑
若くない分、思い切りの良さが光る。
飲み込みは遅いけど…笑
でも、ジューンのこの濃淡が映画のスピード感に繋がるし、ハッピーエンドへ導いてくれる。
前半、ジューンがまだ戸惑いからブレーキになっていてイライラしたけど、ラスト30分の巻き返しが最高。
二回目
映画館で観た気がしたんだけど、テレビつけたらやってたからなんとなく観ちゃった!
もう5年前の作品かぁ~
村一つ分の電気をまかなえるという強力な新しい電池をめぐって、いろんな組織がドンチャンやる!
トム・クルーズとキャメロン・ディアスが飛行機でバイクで車でぶっ放して痛快!
細かい移動は「薬飲んで寝かせた」で端折る雑さも逆に潔い!
ミッション・インポッシブルといい(他に例が思い付かない)、トム・クルーズが出てる映画ってなんか安心して観られる。
キャメロン・ディアスってあんなに鼻デカかったっけ。
わたし自分が鼻デカいから鼻デカい人見ると「鼻デカいなー」って思う。
楽しかったです!\(^o^)/
面白かった
スピード感あった
面白かった♬
優しい親孝行でジューンを結婚式に間に合わせたロイ。
危険を冒してロイと会おうとしたジューン。
『今日は何日?』『someday 』
『私はペンチとレンチだけで車を組み立る女よ。見ないで短パン履かせる位、簡単よ!ちょっと見たけどね♬』
サイコーでした。
笑えるカッコ良さw
トムクルーズのかっこよさがいかなる非常事態の時にも出てきて、吹き出しちゃいましたw
銃弾に当たらない、はもちろん、カーチェイスは絶対に事故しなくて、はたまた飛行機内では激しい銃声に気付かないキャメロン・ディアスw
スパイ映画というよりコメディですなw
ジャッキーチェンを思わせるようなアクションやテンポよく繰り広げられるストーリー展開は素晴らしかったですし、見所がたくさんありました。
だがしかし、
目立ったのは内容の薄さでしたね。
展開が速いので比例して薄くなったのかもしれないのですが、まぁ、もうちょっと裏切られるような展開が欲しかった‥‥
トム・クルーズのカッコ良さとキャメロン・ディアスの美しさを観たければ充分満足できる映画だと思いますねw後、薬は怖いw
ラブストーリーにはぐっと来ない質だったのですが、妙齢になってホルモンがロマンスを欲してるみたいです。なので、ちょっと妙なテンションでおおくりしますが、お許しください。
少々お年を召された感のある、お二人です。
スッタモンダありますが、平凡な女性:ジューン(キャメロン・ディアス)とCIAの凄腕のスパイ:ロイ(トム・クルーズ)が巨大な陰謀に巻き込まれる、ラブ&アクションムービーですよ。
まぁ、べたべたですよ(たまには糖分を補給させてください)。けれど、トムが演じるロイが良いんです!褒めて伸ばすタイプなんです!
フロントガラスにしがみつきながら、運転しているジェーンが着ている真っ黄色のドレスを「素敵だ」と褒めたり(何でドレスにバイカーブーツなの!?)。因みに昔、色彩心理学の教授が「黄色を着ている女性は、神経質で寂しがり屋だから、抱きしめていいんだ」と力説してました。どなたか実験してくだいますか?むちゃ振りだと自覚していますが、宜しくお願いします。
「3」で撃てって言ってるのに、てんぱって「2」でいっちゃう、リーサルウエポンのお約束ネタを無視するジューンにも、ぜんぜーん怒らなーい。いつも冷静な、できる男ロイなんです。
敵との銃撃戦のさなかに、ハイになったジューンと再会して、「ねー、私と再会できて嬉しくないのー」と散々甘えられ、仕方なく弾が飛んでる中を平然とジューンの元に向かい、チューするとか。空気を読んで、弾をロイに当てない敵も流石です。
きゃー!
きゃー!
きゃー!
こんな状態なのに、好きな女の子の我が儘許しちゃう。やだ、素敵過ぎる。
あと、抱き合うようにバイクに乗って、スペインの街中を爆走しまくり&拳銃撃ちまくり!とか、やばい、鳥肌立つ!やりたい!
だけど、ヒーローがヒロインを守るっていうパターンが、最後はひっくり返るのも面白いです。重傷を負ったロイのベッドを押して病室を変えようとするジューンに、アル・パチーノを見たような気がしました。すみません、ここはこじつけですw
さて、MUSEの曲「Uprising 」にテンション上がります。
こんな恋愛がしたいと思う私は、明らかな厨二病でしょうか?
通快なスパイアクション(^ ^)
激しい銃撃戦やカーチェイス中に普通に会話を進めるロイ、ワーキャー言いながらも危機を交わしてしまうジューン、薬の効果でトンデモ発言の本音をペラペラ話してしまうジューン…とコメディ要素も散りばめられ笑わせてくれる。
かと思えば上手くロマンスやシリアスな展開も盛り込まれてて愉快で通快なスパイアクションですね。
そしてトム・クルーズ&キャメロン・ディアスの美男美女の名コンビぶり。お見事でした。
ザ・エンターテインメント!な感じで面白かったです(^ ^)
面白げ、なのに…
かなり“面白げ”!なのに、素直に楽しめなかった。何でかな?デキはかなり良いのに…ノれなかった原因は、何でもアリ過ぎる点だと思う。トムがスーパーマンなのは良しとしても、ものすごいピンチになっても、寝て起きたら解決してる。って、展開はどーなのよ? それを何回もされると、「だって、何とかなるんでしょ?」って、思ってしまう。そして、映画全体の緊迫感が薄いのもよくない。
女子の欲しいモノ盛りだくさん❕❗
平凡な女の子が、突然現れたイケメンと事件に巻き込まれ、美しいヨーロッパの風景や南の島の楽園や、世界中の憧れの景色を舞台に、ハラハラドキドキ、アクションに恋、色々盛り沢山な映画
ザ・エンターテイメント!
ミッションインポッシブルを彷彿させる映画。
えーっ!ありえない!と思わず叫んでしまいそうになりながら、映画として単純に楽しめます。
《簡略化》に努める映画の魔術
冒頭にていきなり有り得ない位の国家権力が炸裂。せっかくトム・クルーズがキャメロン・ディアスに、後々「忠告した」と語ったのに…。
そりや気が付かんわさ(笑)
更にオリエント急行ネタを会話に忍ばせて加えるが…。
そりや気が付かんわさ(笑)
内容自体は全く違うし、題名すら思い出せ無いのだけれど。その昔日曜映画劇場で放送された映画で、内容は朧気に覚えているだけだが、飛行機に乗っている乗客全員が主人公を残して全員死んでしまう。そして死んだと思っていた乗客の1人が実は…。確かそんな内容だと思うのだが…。
何故そんな昔の映画の事を…と言うと。この作品が複雑になりそうなところで、《省略》《省略》《また省略》って位に、絶えず簡略化に努めているからに他ならない。
昔の映画は上映時間を、長くても90分以内に収める努力をしていたからなのですが。その簡略化を進める為に編み出された工夫が、この作品で言うとサイモンが発明した《永久電池》。これを、昔のサスペンス映画になぞらえれば“マクガフィン”と呼ばれる、作品を最後まで引っ張る象徴としての手法。
もう1つこの作品には、やはり昔の冒険アクション映画によく有った簡略化の1つで、場面やカットが変わったら“いつの間にか危機を脱出している”とゆう演出を、何度も臆面も無くやっている点です。
この場合、その簡略化を納得させるだけのスーパーヒーロー振りが主人公に備わっているのかどうか?が決め手になって来るのですが。
その為か?いきなりの飛行機のアクションに続いて、例えCG補正されているとは言え、強烈無比なカーアクションで一気に観客のドキドキ感を鷲掴みにする。まるでその後の“お約束”は「察してくれ!」と言わんばかりに。何しろセガール以上に銃弾の方からトム・クルーズを避けてるんじゃないか?って位ですからねえ〜(笑)
流石にその演出意図を理解しつつも、かなり強引だなあ〜と感じない訳では無いですけどね(苦笑)
そしてこの手のスパイアクション映画には最早欠かせない、裏切り行為及び「やっぱりお前か〜!!」が当然の様に提示される。これも1つの“お約束”だ(笑)
途中幾度か挿入されるトム・クルーズの謎も最後にはすっきりと回収され、さあ後はヒーロー&ヒロインが力を1つにして悪と対峙する時だ!
この時にそれまでの立場を逆転させ、対象として描く辺りが粋な内容だった。
ところで、トム・クルーズのアクションで個人的に1番好きな点は《全力疾走》と《ジャンプ》しての飛び着きアクション。この時の姿勢が実に良い。美しいのだ。
どれ位美しいかと例えると。今まさにバックドロップを喰らう越中詩郎が、受け身を意識するが故に、空中姿勢で早々と右手で受け身の態勢に入る時の右手の角度位。…と書き込めば、解る人には解るってもんでしょう(笑)
段々とCGの氾濫によって、生身のアクション映画が少しずつ衰えて行くハリウッド映画に有っても、まだまだアイデア次第では面白い作品が作れる見本の様な映画でした。楽しかったです。
それにしてもアントニオ・キンター○(爆)
(2010年10月18日TOHOシネマズ日劇 1 )
しびれるアクション
さすがトムクルーズ! アクションは言うまでもなく完璧!
まさしくハラハラドキドキの王道!
しかしストーリーが薄っぺらい…
アクション抜きで考えたらどこかで見たことあるような話を思い出す。
そこが大きく残念…
トムの変態さと笑顔のシワを楽しむ映画
トム・クルーズのド変態的なしつこさ、その時に出すいやらしいさわやかな笑顔、そこに生まれるシワ。これがたまりません。こんなトムが中盤までにかけてずーっとみられるのがこの映画の良い点ではないでしょうか。
ストーリーも分かりやすく、アクションもバカバカしくて、そこが観やすくて、とても興奮しました。
ただラストは無理やりに思えました・・・。
アクションラブコメ映画といえるような映画ジャンルは今までなかったような気がする。
キャメロンさんのファンで、特に「メリーに首ったけ」が大好きで、もう何回見てるかわからないくらい見てる者としては、やっぱりキャメロンさんにはラブコメやってほしいです。
前作では、いいお母さん役をやったりしていたので、もうラブコメはもうやらないのかな?と思っていたら、トム・クルーズとのスーパースター共演(「バニラ・スカイ」でも共演してるけど、友情出演のレベルだった。)で、ラブコメにさらにアクションを加えて復活したのが、とてもうれしかった。
考えてみると、こういう明らかにラブコメがベースのアクションラブコメ映画と言えるようなジャンルの映画は、今までなかったような気がする。
今までの男性主人公のアクション映画だと、アクション中心で、女性は添え物みたいなものが多かった。
女性主人公のアクション映画だと、それが逆になるだけ。
アンジーのやってた「ミスター&ミセス・スミス」が近いような気がするけど、あれは夫婦物なので、ラブコメではないと思う。(ラブコメは、男女がくっつくまでの話だから、くっついた後は違う。)
この映画は、なかなか笑えておもしろかったし、キャメロンさんは、年齢的にもラブコメだけではきついと思うので、強みを最大限に生かした、こういうアクションラブコメ映画の女王として頑張っていただきたいです。
次はディカプリオあたりとの共演が見てみたい。
キアヌ・リーブスやジョニ・ーデップ(次回アンジーと共演するらしい。)などでもいい。
でもブラピはまずいかも?(アンジーが殺しに来そう。)
また女性向け映画で、ハーレム物みたいものがはやってるようなので、お金はかかるけど、トム・クルーズ級のイケメンスーパースターを大勢揃えた、「メリーに首ったけ2」と言えるような映画も見てみたいです。
トム・クルーズと結婚してほしいような気もするけど、もう無理かな?
楽しい・かっこいい・アクション映画!
●トム・クルーズとキャメロンディアスの2大スターによる、
アクション映画。
トム・クルーズの演技はどの作品でも楽しめます。
ルックスは抜群にかっこいいし、セリフもクールですね。
キャメロンディアスの作品は、実は本映画が初めてでした。
★アクション映画で銃撃シーンもありながら、
バックグランドにはコミカルな音楽が流れ、
随所にジョークも交えることで、”楽しく”観賞できました。
中でも、スペインでのカーチェイスのシーンでは、
トム・クルーズ、キャメロンディアスはバイクに、
一方の相手は車・ヘリ、
そしてスペインならではの闘牛も登場。
狭い路地での銃撃戦は迫力・スリル共に抜群でした。
■トム・クルーズとキャメロンディアスの愛。
冒頭では、トム・クルーズに無理やり巻き込まれ、
疲労困憊・パニックのキャメロンディアス。
しかし、所々での些細な気遣いや、いつでも守ってくれる
といったことから、徐々に無視できない存在になり・・・
最後は自ら再開できるよう仕掛け、
そして再開を喜び、
ラストのシーンでは。。。
いい映画でした。お勧めできます!
バランスのいいアクションラブコメ
トム・クルーズとキャメロン・ディアスという
豪華なダブル主演。
『ナイト&デイ』
B級ポップコーン映画かと思いきや予想外!
アクションはもちろん、コメディ的な部分とロマンティックな部分
この3つがバランス良く、それでいてしっかりと混ざり合っていて
とても面白かったです!!
あっという間の110分でした!!!
こういう
明るい雰囲気で安心して見れる単品のスパイものも
なかなかいいですね!!
4.0で!!
新感覚の贅沢な喜劇
総合:75点
ストーリー: 65
キャスト: 80
演出: 80
ビジュアル: 80
音楽: 75
お手軽な喜劇に、本格的な活劇作品並みの派手で質の高い演出を取り入れている。活劇部分だけなら「ミッション・インポッシブル」で使われていてもおかしくないだろうし、ただの喜劇にするにはもったいないくらい。舞台も豪華で映像も美しいし俳優もいい。
そういえばこれだけの質の高い活劇と映像を、惜しげもなく喜劇に取り入れた贅沢な作品って他にないのではないか。普通の喜劇にこんなに質の高い活劇の演出を取り入れたりはしない。だがこの作品では出演者・場所・舞台・活劇と、ふんだんな予算をためらうことなくあらゆる部分に注いでいるのがわかる。新しい感覚の恋愛喜劇であると同時に活劇でもあった。
何があっても動じず笑顔で人を騙して殺していくトム・クルーズの、特殊工作員というよりも骨の髄まで染まった詐欺師のような振る舞いには滑稽さを感じるには十分。能天気な素人感覚が抜けないキャメロン・ディアスの存在も雰囲気を明るくしていた。
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