借りぐらしのアリエッティのレビュー・感想・評価
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終わっちゃった・・・
話が淡々と進んでいき、流れが分かりやすい話だったように思います。
ただ、納得のいかないところが多く、見終わった後モヤモヤするものがいくつか残りました。
終わり方も、「え、これで終わり!?」って感じです。
まあ、キャストは良かったと思います。
ハリウッドでCG使って実写でやりそうな内容
ジブリ作品の中では上位に入るぐらい好きな内容★
子供から大人まで楽しめるし、
ジブリらしく細かなところまで作りこんでるから
何回見ても楽しめる!
特に声優さんたちがキャラにあいすぎてるから違和感なく見れる。
内容も単純なようで奥が深く、
人間の心理も描きながら夢を持たせる感じが
となりのトトロを彷彿させる。
この作品があんまり評判を聞かないのがすごく意外。。
2度見れば納得
一度見た感想は、消化不良で何かが足りないような…、正直面白くありませんでした。
それでも、何かに魅かれてもう一度見てみると、結構印象が変わりました。
この映画はアクションがあるにはあるけど少し地味で、ストーリー展開も劇的に変わるわけでもありません。初めて作品を見るとき、どうしてもアクションとストーリー展開の方に目がいってしまいがちですが、そのせいで消化不良を起こしてしまったのかもしれません。
でも、ストーリーがわかった上でもう一度見てみると、借り暮らしで生活する小人たちのたくましさや登場人物の人間臭さがとても丁寧に生き生きと描かれていることに気付かされました。
特に、アリエッティと翔の生きることに対する正反対の考え方と翔の考え方の変化、交流による2人の心情の変化を追ってみるととても面白いです。
アクションありき、展開ありきの目線では楽しめない作品だと思います。
過去の作品に例えるなら、展開を地味にした魔女宅ってところでしょうか?
ただ、もう少しアリエッティと翔の心の交流のシーンがあっても良かったんじゃないかなぁと思います。
起承転・・・転?
観終わった感想は、終わり無き終わり?って感じです。
起承転結の結が無い感じ・・。
アリエッティ達家族の暮らしや、少年には共感は持てたし
画像もきれいだし、話の展開にも引き込まれたんだけど
最後は、何?これで終わり?って感じです。
お陰で途中のワクワク・ハラハラ感が、シュンと消えちゃいました。
原作?元作品?なるものがあるんだろうけど、もう少し最後に
主人公達の「やったぁ~~!」って感じがあって欲しかったです。
その辺が、最近のジブリ作品を観終わった時の、ちょっと複雑感
モヤモヤ感になっているような・・・。(笑)
余韻を残したり、この先を読み取るみたいな事も
作品としてあるんでしょうが、観終わった時の不完全燃焼感は
悲しいなぁ。
自分も小人になった気分
さすがジブリと言うべきか、自然の描き方はピカイチ。
自分が小人になったかのような世界にワクワクすることができます!自分も小人になりたい!ww
ただ残念なのが人物描写。。
人間側に魅力的な人物がいません。
小人から見た人間なら、基本的には意地悪なのかもしれませんが……人間な私から見ると胸糞悪い。。
ここ最近のジブリは、魅力的な人間が描かれていないような気がします。
引越しの映画です
ジブリ好きじゃないですけど大体観てます。金曜日にあんだけ流れたら自然と観ますけどね~その中でも駄作じゃないでしょうか?ん~映像とかは好きなんですけどね~内容が薄い気がします。どうしたの?ってジブリに不安を与える映画でした。メインを小人にして、そこで人間と絡ませるのが間違いですね~最初から間違ってますよ。小人目線でずっといけばまだ良かった。まあジブリの作品はやっぱり金曜ロードショーで観た方がいいんでしょうかね~CM挟んで観たら違うかもしれません。ルパンとジブリは金曜日に!
ジブリファンへ
これは娯楽作品じゃなく、独りよがりの芸術作品だと思います。
ジブリ作品は、細かな設定をあえて説明しないのが売りみたいにいってますが、あまりに言葉足らずな作品で酷過ぎると思います。
この作品を認めているようじゃ、今後のジブリはないんじゃないでしょうか?
ファンもそうだけど、関係者やジブリで働いている人のなかでも誰かが声をあげる必要があるんじゃないかと思います。牛肉偽装事件でも、社内告発によって事件が明るみに出てました。同じように、ジブリ内で「どげんかせないけん」という人が現れるのを期待します。
社会性や芸術性は期待しませんので、単純な冒険活劇をお願いします。
実は~貰っちゃってる?!
今日のおはシアは
“借りぐらしのアリエッティ”を紹介しました。
さすがシブリ作品、映像の綺麗なこと!
ジブリGREENというのでしょうか。
鮮やかでしたよ~~~~。
さて、内容についてですが・・・
床下に住むアリエッティ一家3人は小人です。
人に見られたら、その場所を離れなければならない運命。
ある日、アリエッティ達の住む家に病弱な少年がやって来て・・
というお話。
う~~~~~~ん。なんかハッキリしないっていうか
ワクワクドキドキな展開もなく
ゆるゆると時間が過ぎていく感じなんですよねぇ。
今回の映画の特徴ですが、人しか出てこない。
(猫はイイ味だしています。)
それも端役を入れて9人だけ~。
ジブリ作品特有のぬいぐるみなどにしたいような
キャラクターがいないんですよね。
ちょっと大人っぽい雰囲気の作品です。
私の場合、ジブリ作品て何度か見ているうちに
良さがわかることが多いので
この作品もそうなのかも~という印象でした。
“借りぐらしのアリエッティ”星は~
3つです。
そうそうタイトルの“借りぐらし”ですが・・
映画の中でアリエッティも言っています。
「私たちは人間から色々な物を借りて生きている・・」
みたいに。
確かに住んでいる場所は持ち主の同意もナシに!ですが
借りています。でも食べ物や生活必需品については
どうやら借りたものを返す予定はないみたい。
“貰っちゃってるぐらしのアリエッティ”が
正しいかも?!
美しい映像です。
天下のジブリですから、そりゃあもう、ずいぶんと期待して見に行きますよね。
私てっきり、宮崎さんの作品と思い込んでいましたし。
ここの投稿は、「印象(最大3つまで)」を入力する欄があるのですが…
泣けるわけでも、笑えるわけでも、悲しいわけでも、楽しいわけでもない。
興奮も、知的さも、難しさもないし。強いて言うなら「寝られる」
去年一番、1800円が高いと感じた映画です。
まぁまぁ落ち着いて
「子供の心をなくしつつあるな俺は」と思わせてくれます。
18にして少年の心をなくすとははずかしい
この映画幼心を忘れてる人は楽しめないだろうなといった感じ。
きっと「ジブリだから」何か訴えかけることあるんでしょ と考えながら見てたら、楽しめない映画だと思います。
小人というちょっと現実味のある話
映像がきれいで アリエッティの敵も多い分興奮させられます。
人間から見た小人という物珍しい生物 小人から見た人間という敵 どれだけ人は世界を自分達の視点からだけで決めつけているのか
なんだか続編も出そうな終わり方でしたが、あとは自分達で考えて ということでしょう。
内容薄いから続きのシナリオ考えられないですけどね
忘れそうになった心を気づかせてくれたので評価は高めです
新人監督としては及第点か?
アニメーター出身だけあって、古い屋敷の庭とか、アリエッティの住まいなど細かいところまで描きこまれていて、すてきだった。タイトルも、原題の「床下の小人たち」よりシャレていてよい。残念だったのは、翔やアリエッティのキャラが、いまひとつどっちつかずで、はっきりしていないことや、ストーリーに物足りなさが残ったことだ。翔は、何だか時間つぶし的に流されて生きている感じだし、アリエッティも好奇心旺盛なのはいいが、滅びゆく種族としてどう生きていこうとしているのかが見えてこない。そこら辺が描かれていれば、もっと感動できたと思う。
ジブリの今後はどうなるのかな
ジブリ映画。ジブリの名があれば客が入るほど、
ジブリはブランドになった。それは宮崎アニメと言われた。
この作品は宮崎アニメではない。監督は米林。
ジブリではトップアニメータらしいが監督としては未知数。
初監督作で宮崎駿と比較されるのだから酷だ。
宮崎監督には毒があった。だから、大人の鑑賞にも耐えられた。
この作品は子ども向け。映画館に子どもの団体客がいた。
子どもといっても小学校低学年。
子どもはこの作品を観て何を感じるのだろう。
猫はおもしろい。カラスは恐い。小さい者にはやさしくしよう。
ジブリは組織を維持するために作品を創り続けなければならない。
米林は初監督としては合格かもしれない。
しかし、宮崎駿の頂ははるか遠い。
ほんわか、時にシビア
このところのジブリには、私的にはガッカリ作が続いてたんですが
これはハードル上げてなかった分、満足な出来栄えでした。
ほんわかゆったりと見せかけて、時にシビア。
相変わらず美しいですね、ジブリは。
ビビッドな驚きが所々に散りばめられて、小品といった趣です。
小人達が、隠れた扉を抜け、釘の階段を登る姿は
実にケナゲ。いとしいです。
も少しインパクトがあれば、というのが惜しいところ。
気持ちが温かくなりました。
ジブリ作品は大好きで見ていますが、巨匠・宮崎駿監督の作品のみしか感動しないななんて思っていましたが、この作品は良い意味で期待を裏切り、気持ちがホワンとしました。
映像美は文句無く素晴らしいですが、物語がいつも不満でしたが、この作品は自分の中では良かったです。最後は泣けました・・。
映像はきれいだけど・・・
借り暮らしの様相はファンタジーだ。
壁に釘を打ちつけて階段を作ったり、床下に人間から借りてきたもので家が作ってあったりする。
小さな人間が家にたくさんの工夫をして暮らしているかと思うと、嬉しくなる人は多くいるだろう。
しかしストーリーは小人伝でよくあるようなものであって、少し物足りない。
どこかで見たような話だからこそ、安心して見れるが単純。
子供向け作品だった。
消えゆく存在同士が巡り会い、生きる意志を強固にする物語。
以下twitter(@skydog_gang)への投稿よりコピぺ――
最近のジブリ作品に比べると極端にストレートかつシンプルなストーリー。
カタストロフィや悪役が不在でも物語は成立するということを証明してみせた、優しくて少し寂しい良作。冒険のワクワク感や情景描写はさすがジブリ。
小人世界を緑基調、人間世界を茶色基調でまとめた色彩設計や、巨大感を画以上に語る音作りも良い。
巨大感で言えば小人と水滴の表現も秀逸。
消えゆく存在同士が巡り会い、生きる意志を強固にする物語は素直に気持ちがいい。
サントラに惚れた♪
映像は「さすがジブリ!」ってくらい良い出来で、マイノリティーの苦悩も描いていて、『もののけ姫』に一脈通づるところもあって、それはそれで頷けるのだけれど、及第点でありながら・・・う~む・・・ってのが、解ったような解らないような僕の感想です。
ただ、映画を観始めてすぐに感じたのは、「観終わったらすぐに売店へ行こう!」ってこと。
そして買ったのが、この映画のサントラ盤であるセシル・コルベルのイメージ歌集アルバムの「借りぐらし」です。フランスのブルターニュ地方に生まれた歌手でハープ奏者の彼女。思春期にケルト音楽に傾倒して、地元の音楽学校でハープを習い、その後ハープの弾き語りを始めたとのことで、ヨーロッパの古典的な音色と思想を今に伝えるような彼女の音楽の魅力に、僕はもう、完全にハマってしまいました(♡v♡)
だからサントラ効果で+1(^^;
小さい世界
私は、宮崎作品が大好きです。
それで、今回は違う方が監督をされたというので、ほかの耳をすませばとか、そっちの方に近いんだろうなと思ったら、やっぱりそっちでした。
宮崎さんの作る映画のすごさはその世界観の広さと深さ。
そして、出てくる人物の個性の立たせ方。
世界ひとつを作りあげ、観客をその中にひきずりいれるすごさがあって、私はそれが好きなんだと、アリエッティをみて再確認しました。
アリエッティは、そんな世界観の広さをみせていないので、物足りなく感じたのかも。
でも、アニメーターの方が作ったからなのか、絵がとても丁寧で、温かい作品だと思いました。
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