ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
冒頭の刑務所からのスタートはよかった。前回の奥さんとの結婚を、あっさりとなかったことにしたりせず、きちんと本流に絡めてくれたのはうれしい。今回一番やりたかったIMFという後ろ盾がなくチームの力のみで頑張る…といったものだが、装備はわりと一式あるし、いままでのシリーズから見ても孤立感があまり感じられなかった。おなじみのスパイアイテムはわくわくしてよかったし、レア・セドゥも艶っぽく、期待通りのキャットファイトもちゃんとあった。大柱の核の話は、3での「ラビットフット」くらいのマクガフィン程度の描写のほうがよかったかもしれない。テロリストとして追われている要素もあまり生きていなかったし、ブルジュハリファのアクションも少し地味なのも残念…。どうも話にのめりこめないせいか、音楽でなんとか間をつないでいるような、調味料の味しかしない料理を食べているようだった。
シリーズ4作目にして
ああこれは面白い。正直このシリーズはズバ抜けて面白い!ってのはなかった。トムクルーズありきで公開するたびにキャートムサマー的な黄色い声が上がりそれなりに売れる作品程度のものだと思ってた(完全に偏見)。
今回のイーサンはすごいワイルド。前作までは女性絡みで動くことの多かったイーサンが本当にIMFのベテランとしてチームリーダーとして活躍する様はシリーズ内での成長を感じた。
トム様もいい感じに老けた。シワもあれはあれでダンディズム、ゲイリーオールドマンみたいな渋いじい様になってほしい。
毎回そうだけど技術力高杉、実際できないでしょこんなの笑
クレムリンでのCG映像のシーンがすごく面白くて、ほぼ無音で演じてたのも緊張感があってすごく良かった。
もちろん一番の見所はブルジュハリファ。帰りのときのロープ?みたいのがどうなってるのかいまいちわからないけど垂直にビルの側面走ってるのはすごすぎて笑った。
ホテルから逃げるウィストロムを追跡するシーンも面白かったなバックの砂嵐とホテルがすごい迫力だった。今回のイーサンはとにかくよく走る。んで速い。笑
全体的にすごい面白かった。正直4作目にしてここまでレベルあげてくるとは思わなかった。だいぶ見直した。笑
次のにもジェレミーレナー出るみたいだしルーサーも復活するみたい。そして次の長官は誰だろう毎回変わってるあたりIMFは相当ブラック機関だろうなと思う笑
2016年1月9日(土)@新文芸座JJオール2回目
シリーズとしては面白い
やっぱりこのシリーズは面白く、他の中途半端なアクション映画を見るよりはやっぱりみて良かったと思う。
それはやっぱりアクションが素晴らしい点であり、それが全てかと思う。
ストーリーを求めるべきではないかもしれないが、一辺倒。
それを打ち消すほどアクションが良かったのは言うまでもない。
シリーズが進むに連れて面白くなり続けてる。
「ミッションインポッシブル:ゴーストプロトコル」見ました。
先日公開の「Avengers:Age of Ultron」を見てジェレミーレナーに惚れてしまった当方、片っぱしから彼の出演作をチェック。そして行き着いた、ゴーストプロトコル。このゴーストプロトコルを見るために、1作目から全てをリレーしました。結論から申しまして、今作がシリーズ最高傑作にして、アクション映画としてもかなり高い仕上がりである。
ぶっちゃけこのシリーズが何で人気なのか分からなかった。特に1と2は全然面白くない。それが一変したのが、J・J・エイブラムスが監督してからの3作目以降だと思う。まずエイブラムスの力量として、キャラクターを立てるのが非常に巧い。LOSTもそう、スタートレックもそう。この2015年にサイモンペグ&レナーの裏方仕事が見ちゃうとそれだけで豪華なんだけど、彼らの掛け合いもすごく楽しめるし、バランスがいい。前作のフィリップシーモアホフマンを含めた悪役周りももちろん。そしてLOSTファンには堪らないジョシュホロウェイのチョイ見せ。エイブラムスはファンを喜ばせる術を知ってますよね、やはり。
アクションシーンも凄かった。テンション上がる〜ってゆうアクションはたくさんあるけど、それとハラハラとドキドキを見事に融合させたドバイでの高層ビルアクション!ここはトムクルーズ史上に残るシーンでしょうね。ホントにハラハラしました。なんとなく「ワイルドスピード スカイミッション」っぽいけど、やはり比べ物にならないくらい完成度が高い。ただし、ビリビリ言いながら引っ付く手袋はよく分からなかったです。壊れるのはダメです。
爽快すぎてあっと言う間の2時間を過ごしました。1がつまらないからシリーズ走破を諦めた方も居るかと思いますが、間違いなくシリーズが進むに連れて面白くなってると思います。なので、諦めずに見続けてください。
最新作も楽しみですね!
高い
あの登ってくシーンのところのことですw
高いところ苦手な私としてはちょっと足が震えましたw
それは置いておいてこのシリーズは素晴らしく安定感ありますね。
面白い。
アクションも良く、いろんなアイディアがあり、話もシンプル。
ジェレミー・レナーがまたいいんだ、これが。
シリーズ重ねても落ちない面白さはさすがですなぁ。
ただひとつ!
イーサン短髪の方が良くね?w
別れても死んでもいない妻
シリーズ恒例のアクションと緊張感は今作が最高。
特に、3D映像の壁を駆使した接近や、取引相手に成り済ますなど、バレるかバレないかという展開が続く前半は秀逸。
それだけに、後半がやや雑に感じてしまうのは残念。
ビルをよじ登っていくシーンは、地味さもさることながら、中には一切人がいないのだろうかということも気になる。
トムクルーズかっこよし!
本作はミッションインポッシブルシリーズの4作目。
何といっても、トムクルーズの魅せるアクションはかっこいいですね。
核ミサイル発射の阻止というミッションの下、
ロシア(クレムリン)・ドバイ・インド(ムンバイ)と舞台を変えながら、
ミッションの遂行にあたるトムクルーズチーム。
個人的なお気に入りは、ドバイのブルジュ・ハリーファ(世界最高の高さを誇るビル)
でのシーン。
ミサイル発射コードを狙うヘンドリクスと、それと引き換えにダイヤを企むモロー
の2者が取引を行う予定であった。
そこで、トムクルーズ達は、特殊装置を駆使しヘンドリクス・モローそれぞれに扮し
発射コードの入手を何とか阻止しようと奔走する。
アクションが兎に角クールで、各シーンで興奮の連続でした。
ストーリーもそれほどややこしいものではなく、本シリーズ初めての方でも
存分に楽しめる一作だと思います。
原点回帰でシリーズ最高傑作!!
本作の監督ブラッド・バード(Mrインクレディブルetc)はなんと初の実写監督を勤める。
それを知ったときはとてつもなく不安だったが
予想外!!
私的、シリーズ史上最高の面白さ!!
1作目はまだドラマの面影があったものの…
(面影というのは
・ミッションの緊張感!
・"チームで"なにかを成し遂げるということ・BGMの使い方など…)
2作目はそれがまったくなく、3作目はまだ改善されたものの
いまいち盛り上がりに欠けた。
そしてこのゴーストプロトコルは(以下M:i:4)とてもテンポがよく、笑えるシーンもありストーリーの構成が素晴らしくよかった。
しかし1作目からM:i:4まで見てきて思ったが、イーサン・ハント(および、そのチーム)濡れ衣着せられすぎじゃね…ww
アクションシーンはとにかく驚いた。
ドラマ版のように主人公が銃を使わずに戦うというのに
とにかく驚いた!!(そしてチームのメンバーも必要以上に銃を使わないという)
主人公たちが"銃"を使わないことにより緊張感がより増していたと思う。
フルフェイスマスクも登場するが使用できず、最新?ツールもほとんど意味を成さず……とにかく緊張感が増し、ほんとのほんとに今回の任務はシリーズ史上"インポッシブル"だった。
チームそれぞれの見せ場や個性がちゃんとあり、原点回帰だと思った。
このM:i:4は素晴らしいアクション映画となっていると僕は思う。
果たしてM:i:5はこれを上回れるのか…
M:i:4では"トム走り"健在wwww
スパイ大作戦が帰って来た~ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
子供の頃再再再再放送くらいの『スパイ大作戦』と『新スパイ大作戦』が大好きだった(・∀・)
大学生の頃レンタルビデオでテレビシリーズの傑作選を全部借りて全部観た(・∀・)
もう30年以上前のテレビシリーズだから、映像の画質は悪いしセットもちゃっちいし、何より出てくるスパイ道具とか特殊装置とか機械が何とも古臭い(ヾノ・∀・`)
でも作戦を実行してる時の緊張感とテンポの良さは素晴らしい(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
それと丁度時を同じくして、デ・パルマ監督の『ミッション・インポッシブル』が公開。
もうこの頃はスパイ大作戦フィーバーでしたなワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
しかし・・・
その数年後のジョン・ウー監督『M-I:2』、そしてトム・クルーズ本人が監督を務めた『M-I:3』はちょっとな~(;´д`)=3トホホ・・
なぜかと言うと、2も3もオリジナルの『スパイ大作戦』を全く踏襲してないから( ゚Д゚)ゴルァ!!
単なるトム・クルーズのアクション映画になってて、映画としての出来が悪いとは思わないけどこれでミッション・インポッシブルという名前を付けんなや!!!と思いますね。
そして今回さらに4作目の『ゴースト・プロトコル』
蓋を開けて見てみたら・・・
オープニンから何とテレビシリーズと同じダイナマイトの導火線!!!
さらに「おはようフェルプス君」で始まる指令が何と携帯やスマホじゃなく公衆電話からかかってくる!!!!
そして「尚、この音声は自動的に消滅する。」でちゃーんと煙がシュワ~~~~
スパイ大作戦キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
1作目では飛行機に乗ってるジム・フェルプスの所にCAが映画のテープを持ってきてそれを再生させて指令を聞くという流れだけど、煙が出るのが飛行機の中だからフェルプスは煙草を吸ってその煙を隠すという流れ。
かなりスマートな演出ではあるけど、何かスパイ大作戦っぽくねえな~ヾ(゚Д゚ )ォィォィって感じ。
2作目3作目に至っちゃあ・・・思いっきり爆発してるしアッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!
スパイってのはあくまでこっそり目立たないように行動するからスパイなんであって、指令を出す段階で爆破って・・・そりゃあんた・・・ねえ?(゚∀゚)アヒャ
このゴースト・プロトコルはオープニングからしてもオリジナルのオマージュを感じます(・∀・)ウン!!
その公衆電話も崩れかけたみたいな汚いトンネルの中にあるってのもまたいいじゃないですかイェ──ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ──ィ
そしてこのシリーズ恒例のトム・クルーズのワイヤーアクション。
さらに今回はスパイ大作戦と同じく、チームプレイに重点が置かれてる。
1作目もチームプレイで進めるわけだけど、2作目3作目なんて明らかにイーサン・ハントの個人プレイばっかりで、そこが全然スパイ大作戦っぽさがない。
今回はメンバーがそれぞれ役割をちゃんとこなして、しかもスパイ活動をしっかりやってる感じ(・∀・)イイ!!
しかもメンバーが『ハートロッカー』『アベンジャーズ』のジェレミー・レナーに『宇宙人ポール』のサイモン・ペッグ、そして『デジャビュ』のポーラ・パットンという何とも豪華な顔ぶれΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
そしてイーサンが事件の首謀者として追われる立場になるという展開も1作目っぽいし\(◎o◎)/
インドのシーンでは光岡のビュートとか日産のフィガロなんて車が出てくるのもまた憎い演出じゃないの~(゚д゚)イーヨイイヨー
あとレア・セドゥも゚+。゚(・∀・)゚。+゚イイ!!
『マリー・アントワネットに別れを告げて』とか『ミッドナイト・イン・パリ』とかの文芸作品のイメージが強かったけど、美人で冷酷な殺し屋を見事に演じきってると思う。
そしてラスト、実は3で死んだと思われてたイーサンの妻は生きてて、遠くから見守ってるという描写は実にΣd(゚∀゚d)イカス!
チームも誰も死なず、アメリカ映画っぽい次に繋がるようなラストにしてるのも好感持てますね~
これはスパイ大作戦の映画版としても、そしてトム・クルーズのアクション映画いとしても両立できてて最高じゃないですか(゚∀゚)アヒャ
もちろん高層ビルの壁を手袋で伝うシーンもかなり手に汗握りますよ(;´∀`)
手袋が壊れてきて・・・成功するって分かってても緊張するo(`・д・´)o ウン!!
ただここのシーンちょっと長過ぎ(;´∀`)
もうちょっと短い方が印象が強く残る気がする。
そして監督のブラッド・バードは『Mrインクレディブル』とか『レミーのおいしいレストラン』を撮った監督で、今回が実写映画は初監督だとか∑(゚ω゚ノ)ノ
アニメも素晴らしいが、これからもどんどん実写映画を撮って( ゚д゚)ホスィ...
とにかくスパイ大作戦が帰って来たんだから、これは傑作ですよo( ゚Д゚)oブンブン
最高のアクション!をとりあえず楽しめ。
今回のアクションも体張って頑張ってます。
ドバイタワーでのアクションなんか観ていて肝が冷えました。
高所恐怖症の人には見てられないかも。
MI(スパイ映画)に不可欠なもの
①アクション
②カーアクション、
③スパイに不可欠なギミック
④裏切り、裏切られのストーリー
今回はどれもすごかった。
ドバイの砂嵐のなかのカーアクションやスタントシーン。
きっと傷だらけでしょう。
特に個人的に楽しみな③
今回は壁のぼり手袋やコンタクト型転送プリンターが登場。
これらも面白いアイデアなのですが、それ以外は全部スマホで
いけちゃうってのもつまんないですね。
確かにスマホはハンディーPCだからなぁ・・・。
又、イーサンの多彩な変装シーンも多く、1作目に戻ったがした。
今回はその変装マスク作成マシンまで登場。
まず、劇場で観てもDVDでみても損しない逸品。
これからもがんばれ、トム。
離婚した分、稼がないとね。
ゴーストプロトコルとは
言わずと知れた
『M:i』(ミッション:インポッシブル)シリーズの第4作めですね。
このシリーズは大好きなので公開日に見て来ました!
どうしてもあの音楽聞くとウズウズして駄目です。
感想!
IMAXすげぇぇぇぇぇ~(←Σ(~∀~||;)そこ?)
この映画はIMAXで撮ってるから絶対IMAXっ!
って思ったけど、あの映像のクリアさと音響!
お金を余分に払っても(値引かない定価で2000円)
ここは断然IMAXです!
3D以外でIMAX使うのは初めてでしたが
やっぱ2Dにおいても臨場感が全然違うと思います!
さて、
ゴースト・プロトコルってどんな意味だ?
気になって調べると12/15時点では「見えない指令=空任務」って出て来ます。
ま、それはそれで、そうなんだろうけど
今回の映画において、それだけでは、なんとなく物足りなくって
深く考えてみました。
すると、
give up the ghost
=物理的な生きている・動いている状態がなくなり、
存在維持に必要な全ての属性と機能を失う
という言葉を見つけて、
「何にも属さず、機能・存在していない(ことにする)協定」
って意味合いを気持ちの中に付け加えてみました。
勝手な解釈で間違っているかもだけど、
ゴーストカンパニー、ゴーストライターみたいに
「実態のない」「存在し得ない」という
アングラ的ネガティブ・ワードに使われる、「Ghost」という言葉。
今回、主人公のイーサンはクレムリンを爆破した
爆破テロの容疑者としてロシアの諜報機関に追われることになり、
国家的トラブルを恐れる意味でアメリカも
彼…ひいてはIMFそのものの属性や任務を切り離してしまうから
なんとなくそんな意味合いがふさわしい様に感じます。
「大統領はゴースト・プロトコルを発令した」
大統領:いいか?IMFは存在しない。
イーサン・ハントほかIMFのメンバーは国家機関とは何のかかわりもない。
そしてイーサン・ハントがソ連にテロリストとして捕まった場合はもちろん、彼はアメリカ国家とは全くかかわりの無いってことにするからね。
みんな(内部)そのつもりで記録と記憶を抹消するように!
…という戒厳令を国家機密関係者一同に通達する指令。
つまり「なかったことにしちゃうもんね協定」
うん、こんなところではないでしょうか?
ということで、クレムリン爆破の濡れ衣を着せられロシアから追われ、
アメリカからも「なかったことにしちゃうもんね協定」で
知らんぷりを決め込まれて、背を向けられ、
信じられるのは仲間の3人のエージェントだけ。。
…超インポッシブルなミッションをどうやってポッシブルにしていくのか。
手に汗握るハラハラさで最後までスピーディーに
それはもう…息つく余裕ないくらい、
ぐいぐい魅せられ、ストーリーに引っ張られていきます。
舞台もロシアからはじまり、ドバイやインドなど、グルーバルに世界をまたいでいきますが
なんでドバイ?っていったら、
おそらくそこに世界一高いビル「ブルジュ・カリファ」があるからで
トム、よっぽど上りたかったんだなと思いました(*^ー^)ノウンウン、ワカルワカル。
でも真剣な話、ドバイの「砂嵐」とかもストーリーをドラマチックに演出していて、とても良かったです。
最後ちょっとだけネタバレ…
映画で途中に出てきましたが、すっごい車がたくさん壊れる中、
コイツだけがかすり傷ひとつなく無傷でした!
↓↓↓↓
BMW4 i8 EV
ビジョン・エフィシエント・ダイナミクス 様(憶測数千万円以上)
100m垂直落下して大破する車もビーエムでしたが。。
「これだけは絶対傷つけちゃ駄目!」みたいなメーカー側の主張みたいなのが聞こえましたよ。
荒々しく滑走する中、魔法でもかけられてるみたいに何にもぶつかりません。
ガンガンぶつけまくったら、いっそ格好よかったのに。。。。(他人事)
ちょっとオトナの事情とか垣間見てしまって現実世界に引き戻されちゃいますね。。
えっ?ネタバレってそこ?ヽ(`Д´)ノフザケンナ
本当にネタバレ話を入れますね。
今回登場する重要キャラ(わりと)「分析官」が、ずっと後悔してやまない
「守れなかった"ある夫婦"の奥さんの話」には注目。
これが彼の心に深く影を落としているのですが最後の最後で思わずホロリ。
出演者リストに表だって出てこない「あの人」の友情出演(?)で、ちょっとした切なさが残る後味になります。
シリーズ見てなくても全然楽しめますが
前もって3を見ておいた方が楽しめるかもしれません。
前作からの【彼】の出世の経緯とか分かったり?(笑)
ちなみにシーリーズ全作品を通じて出演しているのは
イーサン・マシュー・ハント=トム・クルーズと
ルーサー・スティッケル=ヴィング・レイムスだけです。
今回ルーサーはちょこっと役ですので知らなくても大筋に全く影響はありませんが
つながりを詳しく知りたい方は1話からどうぞ。。
ちなみにSTORYの矛盾を指摘する方がいます。
私もいくつか感じましたが、(アタッシュケースとっとと壊せば良かったのにとか…)
このシリーズにおいては野暮ですww
ツッコミドコロはたくさんあっても純粋にスピーディー感を楽しむのが本話の楽しみ方ではなかろうかと。
最後にお話を見た片、締めくくりでイーサンは、ルーサーと待ち合わせていますが
ルーサーが待ち合わせ場所を決めて「アレ」を仕組んだ?…って私は想像したんですがいかがでしょうか?考えすぎ?
ルーサーの粋なはからいでイーサンが期せず出くわしたもの。
な~んて妄想すると
…見事にタイトルghost protocolに落ちます。
ご覧になった方、いかがでしょう?
ハズレはないでしょうー
トムにはハズレなんてないでしょうー&この作品は娯楽アクション映画の代表です!どんな人が見ても興奮して楽しめる。スリルとワクワク感。素晴しいですね。トムには毎回感動させられます。ただ肉体のビジュアルは、そろそろなのかなーと思いましたが、それも彼の役作りのひとつなのでしょう。まだまだアクションで活躍していきますね。最後は少し寂しかったですね。
トムをさらに魅力的な俳優にするバツグンの哀愁感でした。最愛の人を遠くから見守る。くーーーかっちょいぜ~~~!
妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ
映画「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」
(ブラッド・バード監督)から。
映画タイトルが出るまでの、言わばプロローグ(導入部)で、
既にこの映画の持つスリルとスピードを味わい、
最初から最後まで、ハラハラどきどきの135分間だったが、
私が選んだのは、一件落着したあとのシーン。
前作で、確か結婚したんだよな、と思っていたから、
妻が死んだ・・という展開に、えっ?そんな、と絶句してしまった。
その妻の護衛役を任されていたのに、きっちり仕事ができず、
彼女を守れなかったということで苦しんでいたチームの仲間に、
トム・クルーズ扮する「イーサン・ハント」は、きっぱりと言う。
「妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ」
この台詞、横で観ていた妻は、どう思っただろうか、と気になり
チラリと視線を移したが、何もなかったように画面に夢中だった。(汗)
しかし鑑賞後「ねぇ、どんな台詞が気になった?」と訊いてきたので
「妻を守るのは、君ではなくて、僕の役目だ」かな、と答えたら、
ちょっぴり嬉しそうだった。
「スパイアクション」なので、つい秘密兵器に目がいってしまうが、
本当は、人間味溢れるヒューマンやラブストーリーなのかもしれない。
この感覚こそ、他のアクション映画にはない「温かさ」を感じるとともに、
とかく駄作になりやすいシリーズ作品でも、
質を落とすことなくヒットを飛ばす秘訣、と私は感じている。
スリル満点、かっこよい
ミッションインポッシブルシリーズをちゃんと見るのは
今回が初だったんですが
とてもよかったです!!
トムクルーズ達が変装をして侵入するところや、
相手になりきって騙そうとするところなど、
ハラハラドキドキでした!
笑えるとこもあります。
トムクルーズは相変わらずかっこよく、
音楽もよかったです!!
スリル満点なので、そういう気分なときおすすめです(^^)/
鑑賞はぜひIMAXで
IMAXにて鑑賞。
IMAX用カメラで撮影されたシーンの迫力がたまらない。
ブルジュ・ハリファのシーンでは、思わず自分が下を見下ろしているようで高所恐怖症の自分は((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
文字通り手に汗握りました。鑑賞は可能であればぜひIMAXで。
トム・クルーズも50歳とは思えず、まだまだ健在。
それでいて過去のこのシリーズの欠点を踏まえて、ワンマンになりすぎずにいい具合に後進を育てたり、面倒をみている感じ。
IMFから切り離されたことで、より一層チームというものを強調していたように思うし、ジェレミー・レナーが引き継いでできそうな匂いも残しつつ、まだまだトムでもできそうでもあり。
ハードなアクションが連続して、ラストは思いのほかほっこり。ビング・レイムスやミシェル・モナハンが出てきたところで思わずニヤリ。
すごくよかった。
SFやハデなアクション好きな方はつまらなく感じると思います。
子供の頃見てた「スパイ大作戦」を思い出しました。凄く懐かしい雰囲気です。
BGMも古くさいオーケストラやビックバンドな感じがいいです。
出演者達の演技の表情も凄くよかったです。
古くさい80年代な感じなのにスパイ道具はかなり最新鋭です(笑)
いい意味で、映画見てると言うより、金かけたテレビドラマな感じもしました。
作戦会議が多いので、長く感じるかと思いますが、逆にこのまま終わらずに見てたいなぁと感じました。
生意気な女殺し屋が意外に可愛くて、もう少し見ていたかったです。
核ミサイルの最後はギャグマンガかと思った!
いいチームプレーだったなぁ。
みんなが頑張ってる感じがよく出てました。
悪役含めて、みんな素晴らしかった!
これぞスパイ大作戦です。
凄いと言うより素敵な作品
,絶対劇場で見てね!そしてみんなで楽しもうよね!!!
トムさまのこの『M:I』シリーズも毎回監督が代わるために、作品全体から受ける感覚は主人公は同一であるにも関わらず、連続性を感じられなくて、私には少しばかり安定感が欠けているような印象を持つこのシリーズ。今回4作目ともなれば、普通は主人公にスっと感情移入する筈だが、中々難しく思える作品だった。だが決して嫌いな作品と言う事ではない!
珍しく私は今回の作品を友人同伴で観たのだが、ラストが見えている作品はつまらなかったと友人はあっさりとバサッと切り捨てた。結末の見える平凡な作品で面白くないと言う感想を述べていた。
そう確かにいくら、ハラハラ、ドキドキと観客を煽りまくっていても、ラストのラストでは、作戦は失敗する事無く、成功する事に決まっているのがこの映画である。ラストの幕引きにどんでん返しがない作品は、水戸黄門と同じでつまらんと言う訳だ。
友人の意見にも確かに一理ある。しかし、たとえラストが見えていようとも、そこまでのプロセスをトムと一緒に映画体験を共有しようと言うのが、そもそもこの種の映画のお楽しみと言うものだ。
結末を承知していても楽しめる作品の代表作と言えば『タイタニック』だろう!
もう、観なくても、みんなも知っているラストだけれど、それでも充分に泣けるのだ!
同様に、このラストの新たな展開などないのだが、どう事件の山へ登り、どの道から下って来るのかな?ってそのプロセスは充分今回も楽しめる作品だったと自分は評価している。
突っ込み出したら、ファーストシーンも、病院も、ドバイも、無理な設定も当然ある。
だけど、そこはそれで、リアリティー欠如と言わずに、ただスピード感を楽しめば最高にご機嫌になれる作品で良かったと私は好きだったけれど、あなたはどう?
それに、人間は年齢と共にその肉体は衰えてゆくのに、トム・クルーズが映画でみせる、その彼の肉体は、生命体の老いと言う宿命からもインポッシブルなミッションに挑んでみせてくれる事に、脱帽する。実にハリウッドスターはギャラも高いのだが、しかしそれに匹敵する努力を惜しまず続ける事は、並々ならないと感心するのだ。
『カクテル』などの初期の彼の作品からは、今のトム・クルーズはとても想像がつかない!
彼がその鍛え上げ身体を、スタント無しで挑んで魅せる、アクションがどう、ラストへと繋がって行くのか?と言う映像展開のハデさを只楽しめれば、エンターテイメントなのだから、もうそれだけで、作品として大成功を収めたと言えると思うのだ。
その迫力は充分に楽しめる作品であったと評価して止まない!
もう一つこの映画が気にいった理由は、ラストの5分間がグっと胸に迫るのだ!!!
今回も、たとえ突っ込み処が随所に見られる作品であるのも事実だが、そこを差し引いても、必見の価値は充分にある作品だ!!!
出来る事ならば、DVDレンタルではなく、劇場でこそ、観て頂きたい作品である。
次回の『M:I』はどうなるのか?今から次回作が待ち遠しいご機嫌なシリーズだ!!
リアリティ-が無いのがちょっと・・・
一番の見せ場なのかもしれないが、ドバイの高層ビルをよじ登るシ-ンとか、あんなに凄いハイテク技術を持っているなら、もっと簡単に忍び込めるんじゃないのとか、現実味に欠け過ぎて、合成シ-ンなのがありありし過ぎて、ハラハラしなかった。無駄にあっちこっち国を超えてのストリ-に、スケ-ルを大きく見せようとしているけど、そんな必要があるのか? そんな事に金をかけるのなら、スト-リ-構成をもっと考えてほしかった。でも、奥様思いの人間味のあるラストはとても良かった。やはりアクションばかりでなく、もっと人間味を深く描いてほしい。でなきゃ、感情移入出来ない。
敵の悪女のあっけない死に方にもがっかり。もっとしたたかな悪女が見たかった。悪女によって、映画は最高に良くなるのに。
楽しめましたよ!
近くの映画館で夫婦二人2,000円の日に、ミッションインポッシブル観ました。
1,000円だから駄作でもいいか…と気軽な気持ちで観ましたが、2時間半息つく暇も無く楽しめました。
トム・クルーズが年取ったね…とか、普通死ぬよあのシーン…とか、ホテルの隣の部屋をそんな簡単に取れるか?…とか、核ミサイル飛んだらアメリカの迎撃ミサイルも飛ぶやろ?…とか、細かい突っ込みは無しです。
でも、心に残る映画か?と言われると、まあそれは無いですね…。
ミッション完了
王道ですが、初めて観ました。
あの名曲が流れてくるとワクワクします。
今回はインド調になってて笑いました。
オープニングの導火線に火をつけてからの入りが好きです。
音の聴かせかたとかが。
チームそれぞれの個性がいい。
予告でよく流れていたビルを登るシーン、
砂嵐の中を必死に追いかけるシーンも好きです。
最初から最後までハラハラドキドキでした。
アクション的にも心理作戦的にも。
でも不快感はなくてサッパリなのがいいです。
全47件中、21~40件目を表示










