月に囚われた男のレビュー・感想・評価

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月に囚われた男

劇場公開日 2010年4月10日
69件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

純度100パーセント、ロックウェルを堪能すべき快作

ダンカン・ジョーンズが長編映画デビューを果たしたSF作品。多くをCGが描き出してしまうこの時代にあえてミニチュアを多用している点、近未来の話しながら普遍的なテーマが介在している点など、この手のジャンルのファンのみならず、幅広い観客を惹きつける魅力に満ちている。

企画立ち上げ時のエピソードも興味深い。もともと他の映画の主演にサム・ロックウェルを据えようと、熱心に口説き落としにかかっていたジョーンズ。だが話はまとまらず「もしも君がSFを撮る機会があれば、ぜひまた声をかけて」と告げられたのだとか。その言葉を真に受けて、彼はすぐさま前々から着想していたSFを一気に書き上げ、その脚本をロックウェルに届けたのだそう。まさにロックウェルのために書かれたラブレターのごとき一本というわけだ。主演、ロックウェル。共演も、助演もロックウェル。これほど彼の魅力が純度100パーセントで堪能できる作品も他にない。

ぐうたら
ぐうたらさん / 2019年2月21日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 興奮 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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納得いかんなぁ。

最後のところは空想だったのかな?
映画の雰囲気は楽しめた。
100分間退屈はしなかった。

Zipangu Gen
Zipangu Genさん / 2019年4月3日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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たった一人で月面基地に滞在し黙々と採掘作業を行っていたサム。3年契... ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

たった一人で月面基地に滞在し黙々と採掘作業を行っていたサム。3年契約が満了して地球に帰還できるという2週間前になってある事故を起こしてしまうが、それがきっかけで知られざる真実を知ることになる。
センス・オブ・ワンダーに充ちた極めてSF的なストーリーを70年代SF、すなわち『カプリコン1』や『サイレント・ランニング』、『エイリアン』等へのオマージュが溢れる映像で表現。次作にあたる『ミッション:8ミニッツ』もしっかりと地に足の着いたSF作品でしたが、本作の見事な仕上がりを観て監督のダンカン・ジョーンズが実に信頼出来るSFマンであることを確信しました。デイヴィッド・ボウイの息子であることが何のデメリットにもなっていない、素晴らしい才能だと思います。

よね
よねさん / 2018年10月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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今まで好きだった映画演出の 原点がここにあったのかぁ。 評価が高い...

今まで好きだった映画演出の
原点がここにあったのかぁ。

評価が高いことが実感。

映画館で観たい。
映画館でリアルタムで観たヒトは
幸せだな〜

maco
macoさん / 2018年10月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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good👍 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

オブリビオン観たことあったから自分が二人いる謎がクローンだったってことにはあまり驚けなくてちょっと悔しかった。笑
でも最初におった主人公もクローンってオチはビックリしました。
映画の雰囲気は、今までに観たことないような不思議な世界観でした。

チャム
チャムさん / 2018年7月16日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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劇的では無いけれどグッとくるストーリー ネタバレ

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クローンだった、という事実だけで終わるのではなく、そこからのドラマで魅せるストーリーが良かった

noritenpa
noritenpaさん / 2018年5月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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よくある設定

あるかも

dong
dongさん / 2018年3月14日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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自分1人しかいないはずの月面上の基地の外で事故にあい、意識をなくし... ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

自分1人しかいないはずの月面上の基地の外で事故にあい、意識をなくしてしまう主人公。基地の診療室で意識を取り戻すものの、誰が救助したのだろうという謎は残される。事故のリハビリのためだという理由で外出を許可しないAIガーティを欺き、基地の外に出た男は、自分によく似た男を救出することになる。まもなく助けた男も目を覚まし、互いに状況が飲み込めないまま映画は進行する。

映画を見ている僕らはあまりにもよく似た二人の男に困惑させられる。事故にあったときに見た少女の幻影のように、どちらかが幻で実は存在しないのではないか。でもそれも違うような気がする。彼らは互いを罵っていただけではなく、殴り合い、血を流しさえしていた。そう考えると、そもそもすべてが夢の中の話で、現実ではないのではないか。夢が覚めてはじめて僕らはそれが夢であったと認識する。

世界に自分一人しかいない状況というのは、主観と客観の境目がない世界のことで、それはすなわち「主観」がそのまま「世界のあり方」につながることを意味する。精神病の人の住む世界をのぞいて、社会的生活を送る僕らには体験し得ない世界だ。そう考えながら映画を見ていると不安な気持ちになってくる。自分が見ている世界が客観性を伴ったリアルなものだと本当に言えるのか。自分が精神病でないと自分で自覚することに、どんな客観性があるのか。

事態は急展開する。ガーティがクローンの存在を認める発言をするのだ。見ている僕らは謎が氷解するカタルシスを感じる一方で、その事実の本当の意味に気づき戦慄する。どちらかがクローンでどちらかが本物であるならば、自分が本物であることに疑いの余地はない。自分こそがホンモノのほうなのだ。果たしてそうだろうか。自分が本物だという根拠はどこにもないのだ。

月の世界。SF。宇宙の景色。そういうものを見ていたはずが、いつのまにか、自分とはなにかという哲学的な問いに不安な感覚を覚えている。クローンという説明を受けた後では、思考の前提となるフレームワークそのものが、代替可能なもので前提になり得ないと気づかされる。

映画「マトリックス」を見た時に感じた「劇中劇」のあの奇妙な感覚を思い出す。自分たちが「現実だと信じ、生活していた世界」はすべて「意識の世界が作り上げた仮想現実」で本当の現実、本体は「プラグにつながった生き物のようなもの」であるという事実。そんな受け入れがたい事実を否定する説明、反証ができないことの拭きれない不安。あの不安は紛れもなく悪夢といえる。

地球に住む人類に資源を送り出すために、月面基地で採掘を続けるクローンの物語。3年契約で働いているつもりのクローン。実態は代替可能なクローンの交換で作業を継続させていて、そういう悪徳企業の実態が暴露されましたという話。それは外側から眺めればそういう話なのだろう。でもこの映画の論点はそこにはない。クローンを交換するなら廃棄すればいいものをなぜ保管してあるのか。交換しているはずならなぜ救出にくる必要があるのか。ツッコミどころはいろいろあるだろう。でも、少しでも想像力のある人なら、そういう外形的な物語よりも、シンプルな構造故に醸出される、「自分とはなにか」という存在論的な問いかけに魅了されるはず。

クローン同士が反目するのではなく、互いを思いやるというのも興味深い。互いを「自分の分身」と思うからこそなのか。そうではなく、互いがそもそも「分身」であるために生じる偶然、同じ「思考」によることによる必然なのか。

相棒として存立するAIのモデルも興味深い。「2001年宇宙の旅」のHALのように、人間に対する制御装置として、すなわち対立軸として描かれることの多いSF映画のAIだが、この映画のAIガーティは人間的な感情を獲得、模倣する過程で、プログラムから自立した行動を選択する。

自己と他者。自分と世界。人間とAI。世界の未来。良質なSFは科学から飛躍し、哲学や宗教、精神世界をも内包する。プラットフォームが変われば思考体系は変わる。まさにそこにサイエンス・フィクションの面白さがある。

supersilent
supersilentさん / 2018年3月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 知的 難しい
  • 鑑賞方法:VOD
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自分を一番わかってくれるのは

信頼できる良き相棒がいるってありがたい。ひとりぼっちじゃないってことはたまにしっかり心に留めないといけないと思いました。

xmaseve1974
xmaseve1974さん / 2018年1月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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割と序盤で。

割と序盤で種明かしをしてしまう姿勢が潔くて良かった!
全体的にもまあまあ面白かったです、細かな演出やスリラー要素がどきっとさせられるので見ごたえありました。

ねじまき鳥
ねじまき鳥さん / 2017年12月25日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

妻の事も娘の事も記憶はあるのに帰る場所はもう無い

クローンにも感情は生まれる
そう思うと凄く悲しかった

けれど、とても良い作品

isgr
isgrさん / 2017年12月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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邦題が秀逸。

低予算映画ながら、優れた脚本と名演で最後の瞬間まで楽しめた。
SFとしてもヒューマン物としても名作。
前情報なしにフラットな状態で見るのがオススメ。

ジョイ☮ JOY86式。
ジョイ☮ JOY86式。さん / 2017年11月3日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 楽しい 知的
  • 鑑賞方法:-
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ネットで視聴(英語字幕)。 各所で評判の良いSF映画。 閉ざされた...

ネットで視聴(英語字幕)。

各所で評判の良いSF映画。

閉ざされた空間で展開されるSFドラマ。
よく練られた構成と展開。
期待したほどではなかったが、小ぶりの優秀作として、そこそこ楽しめる。

Ravenclaw
Ravenclawさん / 2017年8月31日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 興奮
  • 鑑賞方法:-
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良作

低予算作品ながら脚本がものすごくよくSF映画好きにはすごくおすすめの作品です。

監督がデヴィッド・ボウイの息子のダンカン・ジョーンズということでだいぶ前から作品自体は知っていたのですがやっと見ることができました。

サム・ロックウェルは今まで『アイアンマン2』でのジャスティン・ハマーというちょっとコメディ寄りのヴィラン役しか知らなかったので、こんなシリアスな作品にも出てるのだなぁと。

出てくるAIのガーディー役も『アメリカン・ビューティー』のケヴィン・スペイシーだったということを最後にエンドロールで知ってびっくりしました。

宇宙での居住スペースのデザインがいかにもSF映画!って感じのデザインで、それが好きな人にはたまらないのだと思いますが、もう少し独自性があったらそれはそれで見て見たかったかもなぁと思いました。

兎に角にも次の展開に気になる、画面に引き込まれるという点で本当に中だるみのないよくできた脚本だと思いました。

KMA765
KMA765さん / 2017年7月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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脚本と俳優の価値

SFのかたちを借りたシチュエーション・スリラー。
脚本も素晴らしいけど、主演のサム・ロックウェルが特に素晴らしい。
サイコっぽいというか、精神的にやられていく様子をやらせたら一番と思えるほどだった。
ネタバレ厳禁ではあるけれど、ネタバレしたくらいじゃこの作品の魅力は失われないので一見の価値は十分にあり。

一つだけ腑に落ちなかったのは、謎の韓国推し。
いや、推しではないのだけど、必然性のない設定・韓国。
監督はかの国に何か思うところがあるのだろうか、と感じてしまった。

mar
marさん / 2017年7月3日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  楽しい 怖い
  • 鑑賞方法:VOD
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虚しくおもしろい

ちょこちょことツッコミ所はあったけど、結果的に面白かった。
しかし、自分だったらと考えると・・・。萎える。

bucobuco707
bucobuco707さん / 2017年7月1日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける
  • 鑑賞方法:-
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帰りたい!

「家に帰りたい!」

このセリフがどれだけこの映画の芯を捉えているか

今の自分はどうなのだろうか
俺は俺 のはずなのだけど…
『オブリビオン』のジャックよりも複雑で
『ブレードランナー』のデッカードよりも絶望的
「アイランド』のリンカーンだってまだ灯りが見えている

なんのために自分はここに居るのかなんて考えないほうがいい

答えのない意味を探してもしょうがない
深く考えることも時には必要かも知れないけども
今はその時じゃないと思いたい

カルヴェロ1952ll
カルヴェロ1952llさん / 2017年6月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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家族と別れ3年間の期限つきで月で孤独に働く男。自己とその秘密と対峙...

家族と別れ3年間の期限つきで月で孤独に働く男。自己とその秘密と対峙しなければならない崩壊していく悲しさ。 AIのガーディにちゃんとロボット三原則があることが嬉しい。ダンカン・ジョーンズ監督ってデビッド・ボウイの息子なのね。似てないw

外は雨
外は雨さん / 2017年4月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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面白いストーリー ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

燃料資源が尽きた地球。その地球に月から燃料を送るサム。しかし、ある時自分とそっくりの人間と出会う、、、

淡々と話しが進むが、ストーリーはすごく面白い。クローン人間はロボットでも無いし、思考、感情、記憶があるとなると観てて空虚な気持ちになる。

ショウ
ショウさん / 2017年1月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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良作とは思うけど… ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

途中の進行がちょっと遅い。映像を見せる映画ではないので飽きてきます。特にクローン同士で喧嘩を繰り返す所が。雰囲気が「2001年宇宙の旅」という意見が多いけれど、私は「サイレント・ランニング」の方を思い出しました。地球へ帰る時に入る睡眠装置の下に焼却場があるのかと思いきや未使用のクローン保管庫というのが何で? そこが一番の衝撃シーンだろうに衝撃より疑問が強く残念。月面でのメカやその動きは低予算だそうですが十分良い映像で素晴らしいと思いました。

A.Camelot
A.Camelotさん / 2016年8月7日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:VOD
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