劇場公開日 2010年4月10日

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月に囚われた男のレビュー・感想・評価

全89件中、81~89件目を表示

4.5おい!これ超良いじゃねえかよ!!

2010年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

ボウイのせがれが作ったのに今更になって観に行って来ました。
7月22日、飯田橋のギンレイホールにて観賞。

…これ、凄い良いですよ!
ブレードランナーが人生のベスト作品である自分にとって、この映画はまるでプロローグのようにも感じられました。
だからサムは、クローンではないんですね、「レプリカント」なんですよ(勝手に)。
すっごく感動して途中で泣けました。
クローンにも人格があるのか?
死期を迎えつつあるサムと生まれて間もないサムの人格の違いは?

ただ、ホントにホントの最後のシーンの台詞、絶対要らないと思う。もうわかってるからね。

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ゲオルゲ・ハジ

5.0DVDが出たら買う

2010年7月19日
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鑑賞方法:映画館
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ぉゃっ

3.5温故知新

2010年7月7日
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鑑賞方法:映画館

知的

拙ブログより抜粋で。
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 まあ正直なところ、こういうSFに慣れていれば、いわゆるどんでん返し的な驚きはあんまりない。
 過剰にCGを頼ったりせず、ミニチュアも駆使した特撮映像や、『2001年宇宙の旅』(1968年、監督:スタンリー・キューブリック)あたりの宇宙船を彷彿とさせる古式ゆかしい美術セットに懐かしさを感じるのと同じように、お話もどこか古典のテイストを漂わせる。
 一応、近未来が舞台なんだが、20世紀の人が考えた21世紀の未来像って感じなのね。
 つまるところ、それらはすべて狙った上での古めかしさ。まさに温故知新。

 そこにあるのは夢の未来世界なんかじゃなく、どこかダークな絶望的未来。
 いや、地球上の人々の状況は描かれないので、そちらが実際にはどうなのかはわからないんだけど、主人公であるサムにとってはまったく救いのない現実が突きつけられる。
 で、そういうSF的舞台装置を用意した上で描かれたのは、今日的な労働者の悲哀なんだと思う。

 そんなに手の込んだ話でもないこの小品の宇宙SFが、その突飛な設定とは裏腹になんとなく身近に感じられるのは、周りが見えないまま働き続けたサムの境遇に共感するからに他あるまい。
 それでいてラストは、この状況を打破するだけのカタルシスがある、好感の持てる終わり方。

 こういう、単純なアイデアをじっくり煮詰めた作品に出逢うと、映画ってやっぱり製作規模だけじゃわかんないよなぁって思える良質なSF映画でした。

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かみぃ

4.0よかったよ。

2010年6月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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moro_kuro

3.5雰囲気良しだが、ラストは…

2010年6月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

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α

5.0話し相手のロボット・ガーティが泣ける……。

2010年5月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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aotokage

3.0う~ん…、といった感じ。

2010年5月6日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

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sorta kinda

4.5秀逸☆

2010年5月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

公開をずっと待ちわびてた作品*

今日、ガーデンシネマで『ウディ・アレンの夢と犯罪』と合わせて、恵比寿にずっとこもって観てきました。

冒頭のキャストが流れるクレジットを見た時点で、なんて映像の使い方がうまくてシャレてるんだろうと、一気にわくわく感が♪

最近の映画にはない、予測のつかない展開に終始興奮がやまなかったです。

サムが会社の陰謀を知ってしまったあとの、あの失望感・やるせなさが、何とも観ていてツラかった‥

個人的にツボだったのが、ガーディーの感情・表情がニコちゃんマークで表してるってトコも、この映画知った時素敵だと思いました*
特に、1回しか出なかったケド、ガーディーの泣き顔が何とも‥

フィクションだとは分かっているけれど、あながちあり得ないハナシでもないのかと、考えさせられました*

あのオチというか、あと5分しかないって状況での、主人公の行動には拍手!

久しぶりに秀逸な作品を観れて、大!大満足な一時でした*
音楽もイィでっす♪♪
サントラ買おう(^人^)

『ウディ・アレン〜』は、正直退屈で途中寝ましたが、この『月に〜』のスピード感は心地良かった。

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コウ.o_o.

4.0久々にSFらしいSF映画

2010年4月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

月の裏側で、たったひとりの人間とコンピュータによる無機質な共同生活。
3年契約の期限が切れて地球に帰る日が近いある日、共同生活の歯車が狂いだす。まず、いつまでたっても地球との回線が回復しない。思い出されるのが「2001年宇宙の旅」だ。まず、コンピュータを怪しむのはHAL9000の叛乱を知る人だ。
予告篇を見た人ならば、本作の主題が××だということはおおよそ予想がつく。
だが、前半はそんなことをおくびにも出さず、それでいて何か怪しげな空気を漂わせ、月面での作業を淡々と進める描写が巧い。そして後半、新たな登場人物を迎えると、××であることを受け入れられない男、そして××である運命に抗う男の物語へと、俄然、話は急転、加速する。
そしてラストは、時間単位から分単位へ、そして秒刻みの興奮へと駆り立てる。間一髪のところで後任のためにある工作を行う粋な演出には脱帽するばかりだ。映画の醍醐味を感じる。
久しぶりにSFらしいSF映画を観た。音楽の使い方も巧い。オープニングのクレジットも凝っていて面白い。

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マスター@だんだん