フローズン・リバー

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劇場公開日:

フローズン・リバー

解説

ニューヨーク州最北部の町で暮らすレイは、新居購入のための資金を夫に持ち逃げされ、息子2人と路頭に迷ってしまう。支払いに追われるレイは、モホーク族の女性ライラと組んで不法入国斡旋のビジネスを開始。それぞれ複雑な事情を抱える2人は、反発し合いながらもこのビジネスを続けていくが……。監督は本作が長編デビューとなったコートニー・ハント。08年のサンダンス映画祭でグランプリを受賞、第81回アカデミー賞では主演女優賞とオリジナル脚本賞にノミネートされた。

2008年製作/97分/G/アメリカ
原題:Frozen River
配給:アステア

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映画レビュー

4.0ヒリヒリ、ジワジワ、若干ヒューマン

2022年8月6日
PCから投稿

さびれた田舎町、凍てつく寒さ、少数派部族、貧困、家族蒸発、不法入国など社会派的素材がてんこ盛りの作品です。地味でユーモアのかけらもなく、ヒリヒリ身に食い込むような話が、誰にも肩入れせず第三者視点で若干サスペンス気味に進んでゆきます。
最後に少し救われるような展開もありますが、全編一種の社会派劇です。
万人受けはしませんが、たまにはこういう硬派の作品もいいですね。

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越後屋

4.0凍った川を渡る、儚い夢

2021年1月9日
iPhoneアプリから投稿

まず、無知を承知で告白するのだが、ニューヨーク州は結構広く、カナダと国境を接する地域があることを知らなかった。僕らがよく口にする「ニューヨーク」は「ニューヨーク市」のことであって州のことではない。日本に住んでいてアメリカ通を自認していてもこういうことを知らない。恥ずかしいことだが、映画を通じて学ぶことは実に多い。

なので、映画としては珍しく、ニューヨークが舞台であっても摩天楼は登場せず、川も凍るほどの田舎が舞台だ。そして、モホーク族の居留地が物語のもう一つの舞台となる。

ネタバレ投稿は好きではないので、これ以上の詳細は書かずにおきたいが、触りだけ紹介したい。

この映画の公開は2008年(日本公開は2010年)。当時より現在の方が悪くなっているかもしれないが、貧困地域に住む人々の環境は劣悪だ。この映画の主題はそこにある。主人公は、旦那に逃げられ、子供と借金(実際にはローンの残金)だけが残っているパートで働く主婦と、居留地のトレーラーハウスに暮らす先住民族の若きシングルマザー。

物語は二人が密入国を手助けし仲介料を手にすることによって展開していくが、密入国させる外国人は彼らよりさらに貧困である。地元警察官たちも主人公や密入国者の厳しい境遇を知っていて、彼らに同情すら感じている。

正義とは何か。罪とは何か。

幾重にもなる貧困の階層の底で、恐怖に抗いながら渡る凍った川。彼らが掴もうとする儚い光は、人間として保障されるべき最低限度の幸福ではないのか。

この映画が語りかけるテーマは解決しがたく、あまりにも深い。

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ken1

2.5単なるつまんない映画だと思った

2020年12月20日
PCから投稿

生活するのが辛い地方の人々たちのつらい生活ぶりを描いている。そのような現実を見させられて何が楽しいのだろう?地味すぎて見ているのがつらかった。

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タンバラライ

4.5シブい

2018年12月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

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幸せ

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Rewind That
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