赤ちゃんと僕

劇場公開日:

解説

ドラマ「プラハの恋人」「ファンジニ」などで注目を集める若手韓流スター、チャン・グンソクが映画初主演を果たしたハートウォーミング・コメディ。毎日トラブルばかり起こしている19歳の問題児ジュンス。息子のあまりの素行の悪さに困り果てた両親は、彼を懲らしめようとわずかな生活費だけを残して姿を消してしまう。そんな最悪な状況の中、ジュンスは突然現われた赤ん坊ウラムの世話までするハメになり……。

2008年製作/96分/韓国
原題または英題:Baby and I
配給:エスピーオー
劇場公開日:2009年11月21日

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(C)2008 PRIME ENTERTAINMENT.CO.LTD

映画レビュー

2.0コミカル演技

2020年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

日本の漫画原作映画。原作未読。グンソクのコミカルな演技がとても好感を感じた。韓国映画のラブコメの演出はベタだが日本やアメリカ映画にはない日本の少女漫画のようなベタさがあり面白い。

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あかねちん

4.0この赤ちゃんのかわいさは反則!かわいすぎ!!

2009年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

あれっ、なんか予想と違う
まさか、ここまでコメディーだったとは・・・
でも、大笑いさせてもらったんですけどね(笑顔)

◇   ◇

プログラムの写真、
イントロダクションをみて、
もっと露骨に涙を誘いにくる作品かと思っていたんです。

ところがどっこい、
しゃべるはずのない
赤ちゃんに中年オジサンのアテレコがついている。

しかもこのアテレコが笑える。
そして、赤ちゃんの容姿とこの声の
ギャップが更に観客の笑い声を大きくさせるんです。

ネタバレを防ぐため2つだけ。

粉ミルクを拒否しながら
「母乳がいいよ~」と駄々をこねたり
男性主人公が必死に母乳をくれる女性を探し、
相手が美人のときは、大喜びするくせに、ブサイクな人だと
「この人はイヤだ~。これなら粉ミルクがいいよ~」とか泣いちゃったりする。

赤ちゃんの容姿とのギャップ。
この赤ちゃん、シャレにならないほどかわいい!!

しかも、これは編集のなせる技もあると思いますが、
表情演技が、ハイハイしかできない年のはずなのに完璧。
それは、ベテラン俳優顔負けの上手さ。リアクションで
笑いまでとっちゃうんですから、将来は末恐ろしいかぎりです。

ちなみに、韓国では今作上映後
「あの赤ちゃんは誰?」と問い合わせが殺到。
そりゃそうですよね。これだけかわいければ、聞きたくもなります。

他の出演者に失礼かもしれませんが、
この赤ちゃんを観るだけで十分に鑑賞代金のもとはとれます(キッパリ)。

◇   ◇

“ベイビー・コメディー”堅く表現するなら
“子育て青春人情喜劇”という感じでしょうか。

友情・恋愛・家族愛

とてもテンポよく、
そしてポップに色々な人の愛情を交えながら話しは進められます。

コメディーですから、
ほとんど先の展開は読めちゃうのですが、
約束事がお約束どおりに起きますから、笑わずにはいられない。

でも、笑いに笑わせておいて、
ラストは、韓流作品らしく、ホロッとくる場面も用意。
わたしも、映画関係者の思惑通り、眼をウルウルさせてしまいました(苦笑)

最後の最後は、
別になくても良かったと思うのですが、
「最後までコメディーに徹します」との意志の表れかもしれません。

☆彡     ☆彡

「赤ちゃんかわいい」を連発しましたが、
ヒロインのキム・ビョルさんもおかっぱ頭が似合っていてかわいかったです。
主人公のチャン・グンソクさんは、眉毛がりりしく、これまたイケメンでした。

キム・ジニョン監督
今作が映画デビュー作。
これまた赤ちゃんではないですが、
初監督でここまでやってしまうとは、将来が末恐ろしい。

”笑って明るい気持ちになりたいな”

そんなときに、お薦めしたい作品です(笑顔)

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septaka