マイケル・ジャクソン THIS IS IT

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マイケル・ジャクソン THIS IS IT
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解説

2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソンが、同年夏にロンドンで開催するはずだった幻のコンサート「THIS IS IT」のリハーサルとその舞台裏を収めたドキュメンタリー。100時間以上に及ぶ楽曲とパフォーマンス映像や、舞台裏でのマイケルの素顔を記録。監督は、ロンドン公演そのものの演出も務めていたケニー・オルテガ。

2009年製作/111分/G/アメリカ
原題:This Is It
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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5.0【キング・オブ・ポップ】

ワンコさん
2021年10月31日
iPhoneアプリから投稿

「みんなが聴きたい音楽をやる」

「This is it!」

この作品を何度観たただろうか。

Blu-rayも持っているし、公開当時にはIMAXで3回観た。

それほどマイケルの死は衝撃だったし、このリハーサル映像を編集した映画がより大切に思えたからだ。

今でも、この映像のなかで歌い踊るマイケルを観ると、マイケルが亡くなったというのは信じられない気持ちになる。

マイケルの歌・ダンスはもとより、圧巻のオーディションや、コンサートのダンサー、スタッフのコメントを見たり聞いたりすると、今でも胸が熱くなる。

この映画に盛り込まれている場面で、他に印象的なところが2つある。

一つは、ジャクソン・ファイブのリハで、イヤーモニターがつらいと訴える場面だ。

自分は、自分の声は自分の耳で聴くように訓練されてきたんだ。でも、慣れるように努力はしていると。

たぶん、マイケルの置かれた、当時の辛い状況を示すために、この場面を差しはさんだんじゃないかと思う。

そして、二つ目。この直後に、クレーンにマイケルが乗る場面で、ケニー・オルテガが、”マイケルが再びクレーンの上に立ったぞ!”と叫ぶ場面。

マイケルが再びコンサートシーンに帰ってきたと、心から本当に喜んでいるところだ。

だから、マイケルの死は余計に辛い。これは世界中のファンが思うところだ。

マイケルは、社会問題に目を向けてきたことを忘れないでほしい。

「We Are the World」は、マイケルのリーダシップで多くのアーティストが集まった歌で、アフリカの飢餓と貧困問題を世界の人々に知らしめ、これを解消することが主な目的だった。

そして、映画の終盤にも語られる環境問題を訴える言葉。

そして「Earth Song」

もし、マイケルが生きていたら、きっと、トランプが大統領になることなんてなかったし、グレタ・トゥーンベリさんの傍らに立ち、彼女に対する誹謗中傷もなかったに違いないと思ったりもする。

終盤の、「ブラック・オア・ホワイト」や、「ビリー・ジーン」、「マン・イン・ザ・ミラー」は、映画の終わりが近いこともあって、今でも心が震える。

キング・オブ・ポップを忘れない。

※ 親しみを込めてマイケルと呼ばせてもらいました。

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ワンコ

3.5一度くらいは彼の公演を観に行きたかった

Cape Godさん
2021年10月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

総合:70点 ( ストーリー:5点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:85点|音楽:75点 )

 最初は世界中から集まった踊り子の選抜から始まったので、そのような個々の人たちのことも含めて追ってくれるのかと思ったら、選抜はあっさりと終わって後は全体の舞台での練習風景ばかりになった。マイケル本人ですら個人としての扱いはなくて舞台で歌って踊ることが中心で、時々演舞の指示をしているくらい。舞台製作中心の記録映像だった。
 ただし彼の舞台は非常に水準が高いので、それはそれで楽しめた。そして歳とっていてもマイケルの動きと技術と高さには驚いた。世界中から集まった踊り子たちに全く劣らないどころかさらに上をいくのは、どういう鍛錬を積んでいるのか。自分は年齢を重ねるごとに明らかに体が衰えているというのに。
 このような舞台の制作と練習は感情をぶつけながら進めていきそうなものだが、マイケルの指示はとても静かで彼のいつもの喋りのままのようだし、またマイケルの指示を聞いて反応する舞台監督の喋りも冷静で論理的なのが印象に残った。もっとこういうものは情熱と感情が迸るものかと思っていた。

 80年代の映像化が進んだ時代の潮流に乗り、音楽に独自の高水準の踊りと派手な映像の演出を取り入れることにより、音だけでなく視覚的にも楽しめる素晴らしい娯楽を最も上手く提供し世界的な花形になったマイケル。
 そんな彼の舞台製作が進んでいながら、突然の彼の死により全てが消え去った。この映像作品を観て、消え去ってしまったものの大きさに気が付かされた。制作過程を映し出したものなので、舞台全体の公演としての迫力は正直ないが、それでも十分に面白かった。
 特別マイケル・ジャクソンが好きだったわけではない。だがこれを観て、公開されることが無かった彼の舞台がとても勿体ないと思えた。一度くらいは彼の公演を観に行きたかったと思わさせられた。

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Cape God

4.0音楽マシーン

osincoさん
2021年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

各界の一流のプロフェッショナルが揃うとこうなるのか。とにかくすごい。カッコいい。

世界中から集まったダンサー達のオーディションなんぞ、なんやわかるんかいな、くらいウジャウジャ!
素人目からみたらみんな上手い。
そこから勝ち抜いた精鋭達は、また格段に上手いのに、マイケルと並ぶと、マイケルが目立つこと目立つこと。
顔が小さくて線が細い華奢な姿もそうだけど、無駄を一切省いた正確な動き。プログラミングされたまま動くようなロボットにすら見える。
幼少期から音楽漬けで、ひたすら叩き込まれたことを思うと複雑だけれど。想像を絶する時間を過ごしてきたんだろうな。

サポートスタッフの事も把握してて、マイケルのイマジネーションを実現するのに妥協は一切せず。
それが実現できるスタッフの力量も半端ないな。。

空間演出も目を見張るものがたくさん。映像と、舞台のセットでこんなに面白くなるんだなぁ。

一曲一曲の演出が凝りに凝っているし、これはエンターテイメントとして、ほんとに価値がある。チケットは一般席で50ポンドから70ポンド (7000〜1万円)だったみたいだけど、安いかもしれない。
これだけ入念に準備したLIVEが実現しなかったのはほんとうに悔やまれるけれど、よくぞこれだけ映像が残ってたな。

こういうプロフェッショナルの世界を見ると、人の能力って計り知れないな、と思うと同時に、我が身を振り返る。ぬるい人生を歩んでいるなぁ。

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osinco

3.0完璧にファン向け映画ではあるが楽しめた

2021年5月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

今は亡き伝説のアーティスト、マイケル・ジャクソンを追うドキュメンタリー映画。
私自身はマイケル・ジャクソンについては正直あんまり詳しくありません。マイケルは80年代から90年代にかけて活躍したアーティストです。私自身は91年生まれですので、物心ついたころにはマイケルの全盛期は過ぎ去っており、テレビで彼の名を聞くのは性的虐待スキャンダルの時でした。「すごいアーティストなんだな」程度の認識です。

そんなマイケルに全く興味も知識もない人間が鑑賞した感想ですが、「すごいアーティストだということはしっかり伝わってきた」という感じですかね。正直、今までマイケルの色んなスキャンダルを観てきたのでイメージがあまり良くなかったんですが、本作を観てマイケルの才能と妥協を許さない職人気質が垣間見え、私の中ではかなりマイケルの好感度は爆上がりでした。しかしながら、この作品は「THIS IS IT」というライブへ向けたリハーサル映像と関係者へのインタビューを繋ぎ合わせた内容で、普通の映画のような盛り上がりどころなどはあまりなく、「ファン向け映画だな」という感想も持ちました。

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「キング・オブ・ポップ」と称され、20世紀のポップミュージックに多大な影響を残したアーティストであるマイケル・ジャクソン。彼が2009年7月から開催する予定だったライブ「THIS IS IT」のリハーサル映像と舞台裏の映像を収めたドキュメンタリー映画。
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マイケルが開催する予定だったライブ「THIS IS IT」は、約9か月間50公演にも及ぶ大規模なライブですが、チケットの発売からわずか4時間で完売したという伝説的なライブです。調べたところ、会場であるO2アリーナは収容人数2万人以上のかなり大きな会場ですから、50公演ということは100万枚以上のチケットが4時間で完売した計算になります。このことからも、マイケル・ジャクソンの人気の高さがうかがえます。

ライブを支えるスタッフたちもまた、マイケルのパフォーマンスに魅了されたファンの一人です。そのため、マイケルの完璧なパフォーマンスを支えるために全身全霊でリハーサルに臨みます。マイケルもまた、「観客に最高のパフォーマンスを届ける」という情熱を強く持っており、ライブの細部に至るまで一切の妥協を許しません。一分の隙も無いこだわり抜かれたステージこそ、彼が「キング・オブ・ポップ」という肩書を持っている所以なんでしょうね。

実際のライブで使われる予定だった映像なんかも登場しますので、マイケルのファンからしてみれば「幻のライブがスクリーンで蘇った」って感じなんでしょうね。マイケルを知らない世代である私が見ても感動するような多くの演出が見られて良かったです。

しかしながら先にも述べたように、マイケルを知らない私はイマイチ盛り上がれなかったです。観客にある程度マイケル・ジャクソンに関する知識がある前提の構成になっていましたので、あまり私に響かなかったシーンも少なからずありました。他の方のレビューほど、ノリきれなかったですね。

個人的にはそこまで評価は高くありませんが、「観て良かった」とは思います。マイケルが何故ここまで人気のある世界的アーティストになれたのか。その一端が垣間見える素晴らしい映画だったと思います。興味ある方はぜひ観てみてください。オススメです!!!

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