悪夢のエレベーター
劇場公開日:2009年10月10日
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劇場公開日:2009年10月10日
ジャルジャル・後藤淳平、木下半太監督作「ロックンロール・ストリップ」で単独初主演!
2020年3月17日木下半太の自伝的小説「ロックンロール・ストリップ」映画化! 2020年に公開決定
2019年12月5日内野聖陽、モト冬樹「キモい」宣言に強く同意 「悪夢のエレベーター」初日
2009年10月10日堀部圭亮監督が内野聖陽らの絶賛に感慨深げ。「悪夢のエレベーター」会見
2009年10月6日閉所恐怖症の鳥居みゆき、エレベーター内で映画鑑賞!「悪夢のエレベーター」
2009年9月10日まず、どんな理由があれ、背後から人を注射針で刺すのはダメだろ…。
中に入ってる薬関係無く。
気持ちを聞き出すためにしては、色々大掛かりすぎる。こんな探偵いないと思う。
ちょっと現実味が無くて、なんだこりゃって思ってしまた。
あと、エレベーター内のシーンが演劇っぽくて、ちょっと冷めてしまった。
最後のどんでん返しにはそこそこ驚かされましたが、それまでの大半のストーリーがあまりにもチープ&平凡。。冒頭の球場のシーンがあったので、エレベーター内の展開はなんらか演技してるんだろうと分かってしまってたし、盛り上がりどころが正直全然なかったです。演者の方々も取り立てて良かったわけでなく、あまり良くない意味で「ふつー」っていう感じでした。
途中から妙にホラーチックになったせいで、笑わせようとしたシーンがことごとくスベっちゃってましたね。。最期のどんでん返しで理由がはっきりわかるけど、香があまりに隠蔽工作にノリノリで楽しそうだったのも、正直???。ここも笑わせようとしたのかもしれませんが、その狂気的な気持ち悪さしか感じなかったです。
いずれにせよ、少し経ったら内容も忘れてしまうような薄い作品でした。。
ところで、ネット記事見てたら、最後香がマンションを放火したという結末だったようですが、Amazonprimeではそのシーンがなかった。大人の事情でカットになったのかな?
途中までは少しダークな娯楽作品としてとてもワクワクさせて貰いました。
これぞ映画、シーン背景が殆ど変わらない中で描かれる人間模様はとても興味深く、誰もが抱えるダメなところを楽しく描いているところに共感と愛着が持てた。
が、しかし。
途中から何なんだ。
なぜ人が本当に死ぬ展開にする必要があった?
笑いを求めて観ていた方の気になれ。
どうも昨今の小説や映画は、暴力や殺人など過激な行為に頼りすぎる。それまっっったく望んでない。
とっても残念な展開でした。