ソラニンのレビュー・感想・評価
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せつない〜
自分もこの映画の主人公達と
同年代で、音楽の経験もあるので、
近しいものを感じながら見ました。
自分のやりたいことと
やらなければならない事
社会に出ていく上で自分の夢を
切り捨てていく人も
多い中で、種田とえみこは
共に支え合いながら夢、
というか自分の本当に
やりたい事を成し遂げようと
していた。
そんな矢先の種田の死。。。
仲直りして種田がこれから
頑張ろうと誓ったのに、、
ここらへん涙が止まらなかったなー
本当に2人はいい絆で
結ばれてるなと思った!
周りの仲間たちもみんな
いい人たちばかりだし
そうゆうありふれたことだけど
普段仲間達と過ごす日々の
大切さも教えてもらったなぁ
あー宮崎あおいかわいかった♡
歌が心にぐっっとささる映画
こんな泣くかと思うくらい泣いた。
漫画読んで、あぁ映画どんなかなぁ観たいなぁと思いつつ気付いたら、あっという間に過ぎてた。
配役もすごく良かった!
良すぎた…
違う形でもいろんな経験したことのある、涙が止まらない感情がこの映画にはつまってて、いつかの自分と重なったりいまの自分を振り返ったり、、
アジカンも良すぎだ。
ぼーーっとする、いま。
青春時代は自分探しの助走距離。もう一歩前へ…
青春時代は自分探しの助走距離。もう一歩前へ…。
宮崎あおいと高良健吾。意外と音楽系の映画に出演の多い2人の主演コンビ。でも、高良健吾は(これは予告編ではっきりと観客側に知らされているので、書いても大丈夫だと判断しました)途中で居なくなってしまうので、実質的には宮崎あおいの単独主演作品と観て良いか。
音楽を通して、若者達の将来に対する不安感・自分の進むべき道を模索する…とゆう内容自体には、それ程の新鮮味は感じられない。
られないのだが。主に宮崎あおいの独白によって語られて行く、高良健吾との恋愛模様は、なかなか切ない物が有り。若さ故に脆く崩れ易い2人をハラハラしながら観てしまう。
しかし、これを音楽映画として観てしまうと。『フィッシュストーリー』や、『BANDAGE バンデイジ』の時の様な、楽曲に魅力的な面が足らず。尚且つ、肝心の演奏部分を編集上でしっかりと見せていない辺りは、かなり不満が残る。
上記2本の作品が、“才能が有りながら”早すぎて売れなかった。また“総ての消えて行った”バンドに対する鎮魂歌の意味も込められていたのと比べてしまうと、音楽的にはどうしても評価を下げざるをえなくなる。
重箱の隅を突っつく訳では無いのですが。事故の前だけ画面が高良健吾目線になるのも、個人的にはちょっと納得がいかなかった。まぁ、有りなんですけどね…。
だから観る側としては、あくまでも恋愛映画を観る…と言った心構えで観るのが良いのでしょう。
一応人気コミックの映画化とゆう事で、おそらく原作に則した内容・画面作りかと思います。
多分ですが、過去を振り向かず、前を向いて行こう…(引きずらずに…)って事を訴えているのでしょう。原作のファンならば納得するとは思うのですが…。例えば財津和夫演じるお父さんがやって来る場面。
残されたギターを…おそらく原作に於いては、主人公が“過去との決別”を示す重要な場面だと思います。画面構成等も同じなのではないでしょうか。
原作のファンならばおそらくグッと来るところでしょうが、映画を観に来る総ての人が決して原作のファンでは無いだけに…。そんな原作ファン以外の人に取ってこの場面では、“主人公はまだ未練を残して居る”と観てしまってもおかしく無い場面かと思いますね。
そう言えば、桐谷健太が触れ合うお爺さんのエピソード。永年連れ添ったお婆さんに対する愛情溢れる場面として、おそらく原作には印象に残る場面として登場するので、どうしても外せない場面なのでしょうね。
しかし、原作を知らない者から観ると、ちょっと浮き上がって見えてしまったのが正直なところでした。
全編でじっくりと構えたドラマ作りをしているだけに、ちょっと惜しい気がしました。
但し、そんな意見をも吹き飛ばす魅力的な場面も有りました。それが同じバンド仲間の桐谷健太と近藤洋一です。
この2人の友情と、過ぎ去って行ってしまう青春への熱き想いは、多くの観客から共感を抱かれると思います。
2人の登場する場面が、この作品を魅力的に見せていたと思いましたね。
(2010年4月3日TOHOシネマズ西新井/スクリーン5)
なんなんだ?
正直退屈でした。
僕にとっては、
はまらない作品でした。
全体的にテンポが悪く
彼氏が事故を起こす直前のシーン
での感情表現のしかたも、はまらず
だらだらと、
長いだけのように感じられ、
違うキャラクターにフォーカス
するのは、良いのですが
その事にフォーカスした結果
フォーカスされたことが、
これと言った役割を果たさず
結果的に、ただ
ぐだぐだにした、だけのように
感じられました。
しかし、悪いことだけではなく、
良いところも少しはあり、
最後のライブのシーンでの
宮崎あおいさんの
抜群の歌唱力と
何とか感動させようという
演出により
残りの15分位は
見れる程度にはなったと思います。
宮崎あおいさん可愛いです
青春!モラトリアム!
切ない…。
種と芽
おなじような年齢になってみてみたら、また悲しくも感じるものがあって、人生の長さと短さをいっぺんに感じて、何かひとつでも全力でやることが一番の幸せだと思った。
種田と芽衣子の繋がりは羨ましいくらい素敵で、ソラニンを熱唱する芽衣子のバンドの空気って重たくて熱くて人間のエネルギーがぎっしり詰まってる。何度見ても感動する作品です。
なんでもない日常の話
なんでもない日常を不安にモヤモヤと過ごすか、心から笑って楽しく過ごすか。
心から笑えるように、今日を一生懸命生きようと思った。
映像、音楽、役者の全てが良くて、何度でも観れる映画。特に最後のライブは感動しました。
予想超えてきた。
なんか、バンドの夢物語とかかと思ってたけど、予想超えてきた。
人生ってなに?なにが満足?不満だらけ?
とか色々かんがえるけど。
ただ、生きることがおれの人生で、いまが幸せ。 とか、なんかすげーくさいけど、好き。
まぁ死ぬとことかは予想できたけど、なんか宮崎あおいと種田が重なるシーン…アンプの設定が同じだったとことかは自然に涙でてきたw
バンドとか好きじゃない人でも見る価値あるかも!
快作
元来、邦画はあまり好きでなく、その上国内で好きな役者は宮﨑あおいのみなので、必然的に邦画は彼女の出演作以外はあまり観ていないわけなので正当な批評は出来ないやも知れぬが、この作品は彼女の出演作では最高の出来栄えであると言える
内容自体は特に異質と言うわけではないが、それでもこの作品は、彼女の魅力が十二分に溢れたものである
私は、興味本位で劇場へ足を運び、この作品を観てから彼女のファンになった
ここまで理屈しか言ってきていない私が言うことではないかも知れないが、御託を並べるよりも、とにかくこの作品は彼女のファンだろうとなかろうと、まだ観ていない者は絶対に観るべきである
そうすることで、彼女をよく知らない者や、彼女に対し偏見を持っている者は、彼女に対する見解が変わるはずだからだ
もう一度言う
絶対に観るべきである
ライブシーン
まあいっか。どうにかやるさ。
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