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まあいわゆるTVドラマのごくせんが映画になった作品。
何か前半と後半に分かれてて、2話分が映画になった感じ。
2話目ではレンが卒業後もフラフラしとって、麻薬の密売に関与。
本人は悪気がなかったが、結局悪の組織に加担した形になった。
そしてその元締めは新進気鋭の議員立候補者の北村だった。
それぞれアジトに乗り込むヤンクミとレンたち。
ちょうどTVの生放送の会場で北村が演説をしているところだった。
動かぬ証拠をヤンクミが突きつけ、北村の信用はガタ落ち。
でキレて部下らと襲い掛かって来るがシバいて終了。
そして現在の生徒たちがその他大勢的に登場。ただの顔見せ。
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TVドラマ三部作を総まとめにした感じ。
亀梨が教生として赴任して来るところから始まる。
もこみちとか何とかヒロキとかその他のメンバーは数カットだけ出る。
小池鉄平に至っては、1人でいるシーンが2カットくらいw
一作目のヒーローの嵐の奴なんかは出さえもしなかった。
何かちょっとでええから現在の顔見せとこみたいな感じやが、
別にそんなんいらんのちゃうのかなあ。
まあ懐かしくはあるけど、みんな今だに同じ町にいるってのも変やし。
ヤンクミが妙に強くなってた。軽く叩くだけで相手吹っ飛ぶし。
あとヤンクミがTV(映画の中の)出すぎ。
TVドラマ時代からそうやったけど、ヤンクミが人知れずやった努力って、
絶対にみんなが見てるんよなあ、本人気付いてへんけど。
今回の、行動のほぼ全てがTV中継されるのってはその終着点やな。
まあTVドラマ時代からベタを絵に描いたような話ばかりで、
でもそれが何となく良いと感じていたものなので、
今さら1本の映画として厳しく批評する気はないけどね。