インセプションのレビュー・感想・評価
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夢の中。望みの具現化。
一言で明晰夢。人の夢の世界に不法侵入してアイデアを頂戴したり、なんなら植え付けたり。
C・ノーラン伝統の難解作。基本は原語・字幕派だが吹き替えが結構お気に入りでオススメしやすいと思ってる。
主演がディカプや渡辺謙で渋い渋い(褒め言葉)。
やりたい放題のアクション。圧巻のハンスジマーBGM。潜在意識や現実の状態に翻弄されるっていうのはほんま面白い。トーテムのラストシーンはそんな気してたけど、あの構成はどっちともとれすぎて反則でしょ…。
超常空間でのアクションが目玉
最近観たTENETと何か似ているなと思ったら、同じ監督さんの作品なんですね。
超常空間での激しく、そして巧妙なアクションシーンが見せ所である点が共通していると思いました。
この作品の超常空間とは、
現実→夢→夢の中の夢→夢の中の夢の中の夢、と
多層構造になっている空間に主人公達チームが乗り込んでいき、
それぞれの層で同時に攻略がなされていくという点です。
順番にではなく、パラレルワールドのように場面が随時切り替わっていきます。
夢の空間の中には敵となる武装勢力がいて、銃撃戦や、時には重力の法則が歪んだ場での格闘戦があります。
ストーリーは細部までは練られていないSFのようなものだったので、
物語や、全ての設定に繋がりや意味や根拠を求めていると破綻してしまいますが、
見どころは飽くまでアクションシーンであると割り切れば気軽に楽しめるのではないかと思いました。
今日、徐々に広まってきたバーチャル空間やメタバース等の仮想現実で生活を続けることで、
どちらがリアルなのか区別がつかなくなってしまう事への警鐘も鳴らしています。
少し前の映画ですが、今になって観ることも大いに意味があると思います。
金かけすぎ
夢だけでこんなに壮大なSFになるとは
壮大で練られたSFだったが刺さるほどではなかった
というのも一回しか観ておらず理解してないせいだと思いますが
「夢の中だから何でもできる」言うほどなんでもできない
「夢の中で夢をみさせる」装置は再現できても薬の再現とか、いやそもそもそんな装置を再現できるならもっといろいろ再現できたような気が。
夢の中で夢ってのも設定だからと割り切ればいいんですけど、それは上下移動じゃなくて横移動なのではとも思いました。
何百何千と深くダイブしているならまだしも数回潜っただけなら回数くらい覚えとけよとも感じた。
サトウさんそこまで覚悟とパワーがあればそんな姑息なことしなくても潰せたんじゃないのではとチラチラ思ってしまいました。
夢の中だったら
夢は3秒くらいがちょうどいいです
確か「リアリズムの宿」のテーマで、くるりの曲に『3秒間だけの旅も、、、』とあったと思い出しました。
今さら有名作を観させてもらいましたが、長い!
もう途中でストーリーとか理屈とかを考えるのを止めました。こんなの観た方はちゃんと理解して、ヒットしたんでしょうか。夢はもっとシンプルに描いて欲しいです。
レオ様もまだ若いし痩せている。逆にマイケル・ケインとかまだ現役だったのかと驚きました。
わたしは、洋画はアカデミーとか話題作とかヒット作とかを全く追いかけてません。それで、コロナの時「コンテイジョン」という作品をまあ時節に合わせて観て、なんか観たことある女優がいるなと調べたのがマリオン・コティヤールでした。そうだよ「Taxi」だよと、で、その後アカデミー女優にまでなったと知ってめちゃくちゃ驚いたのを覚えてます。あの役からどうやったらアカデミー女優にまで出世できるんだと。才能と努力でしょうか。
超高度なクロスワードパズルというかテトリスというか・・
再視聴となるが、前回よりはもしかしたら理解は深まったのかもしれないが、それでも完全には合点できなかったといわざるを得ない。
これはもうノーラン作品全体に対する負け惜しみとなるけれど、何れの作品も「完璧な予定調和」すぎて、それを解する人間には知的好奇心が満たされるのだろうけれど、何となくの曖昧な理解のまま見進めた人間には何ら得られるものはなく、高度なギミック以外の「人間ドラマ」に関しては総じて希薄でインパクトが弱いものだから、エモーションの満足さえ得られないまま「くすぶり」しか残してくれない作品群という位置づけになってしまう。悲しいことに・・・
まっ理解できず、合わない映画はどうしようもないので、ノーラン作品の再視聴はもうやめにしたい。新作が出たら見るけどね笑。
脳のダメージが大きい
同じ夢を共有し夢の中で闘う
その目的は…ターゲット脳の中の
情報を取り出すということ
スゴい手が混んでる
現実の世界と夢の世界
夢の世界と現実を
見失うと現実に戻れなくなる
たくさんのルールがある
ルールを聞いてるだけ
で眠気が襲ってくる
わたしの脳も拒否反応を起こしてる
まあ何とか観終わりましたが
脳の中の出来事
一歩間違うと夢から覚めず
夢の世界で生きていくことに
…また
コブの妻のように現実を夢の世界
と思って自殺してしまう結果にも…
とても大きなリスクを負う
妻をこの夢の世界に
巻き込んでしまった罪悪感と闘う姿が
悲痛で心の叫びが切ない
建物が崩れて
道路が直角に折れたり
無重力の世界が見られたり
まあ。色々なオモシロイ映像を
見せてもらえたことは刺激があって
ノーラン監督ならではの
発想が効いてます
終わらせ方が上手いんじゃ!
オチで あと2秒みせろよって思わせる作品は中々無いです!
あと脚本というかノーランの頭の中というか普通の人では絶対に作る事の出来ない内容で夢が三つに分かれていて全ての夢の時間の進行が違っていて全部の夢が同時進行するとか笑ってしまうくらいややこしい内容だし最初の50分くらいは延々とその説明してるだけだしアメリカで前半のシーンで退出する人が結構居たとかってのも本当なんでしょうね(テネットとかに比べたらめちゃくちゃ簡単で分かりやすいですけどね) あと奥さんが死んだ原因とか結構シリアスな話になるし とにかくあのラストがマジで最高でノーランはオチの天才で余韻の作り方が上手くてダークナイトやインターステラーとかオッペンハイマーとか本当に凄いんだよなあ!
こんな映画見たことなかった!
この映画は最初から最後まで気が抜けません。
まずは映画のストーリー設定を理解すること。次にレオナルド・ディカプリオ演じる主人公ドム・コブと愛する妻との関係。
またラストシーンが考えさせられて非常によかったです。
この類の映画は他にない!というぐらい面白かったです。
パクリ映画だと知ったので、評価を下げる
面白かった
2回観ましたー!
夢の中ではどんなこともありな、 不思議な映像ファンタジーを楽しめる...
没入しすぎて、登場人物たちと同じ感じの寝ぼけ感だった…!!
やっぱクリストファーノーラン天才だな…!?
サイエンス・フィクションというか、サイコロジーフィクション!?
展開が全然読めない!!
最初からもう1回みたくなる映画!
ノーラン映画の中でも比較的難解な部分が少なくて、理解しやすく没入もしやすい映画だったと思う!
結局最後までここか現実なのか虚構なのか分からない、オチまで秀逸すぎる…!
最強の映画体験とはこのことか…これ映画館で観てたらなおヤバかっただろうな…。
映画館の観客みんなで夢を共有してるみたいな感覚でトリップした気分になってたと思う…。
夢も映画も、虚構という部分では同じですから…!
夢の中だから、ド派手なアクションも無重力アクション&トリックも現実と見まごうような感覚で観れて緊張感が半端なかった…!
時間の流れる速さが違うというというトリックだけで、ここまで面白いストーリーになるのか…!すげぇー!
ミッションの完遂を目指すのが主軸ながら、主人公自身のトラウマや思い出との戦いみたいなものが同時進行ですすんでいって、ラスボスも結局自分自身というところも面白かった…。あ、ラスボス自分自身でいえば、これテネットにも通じるな!?やっぱノーラン天才だな!?
主人公が背負ってる罪悪感や悲しみ、後悔は想像もつかないくらい深いものだよね…。
同じ夢の中で一生分の時間を過ごし年老いた2人が手を繋いでいるシーンは大号泣だった…。彼女を救おうと思って発した「これは現実じゃない」というインセプションが、2人を悲しく別れさせてしまったことも、なんかもううっっ!!
ターゲットの潜在意識達が襲ってきたり、ターゲットが夢の世界や侵入者への違和感を感じるというのを、エキストラたちから不審が見られるという方法で表現されているのが、なるほどと面白かったしゲームみたいだった!!
現実ではありえないことが起きる(空に床が伸びていったり、ビルが生えたり)のでいえば、ゲームの中の世界を表した映画の「レディプレイヤーワン」とか「フリーガイ」とかの映像体験に近しいと思う部分もあったりした!映画の醍醐味!
夢の世界は自分自身毎晩体験してることで、現実で経験したかのような感覚になるのもとても良く分かるから、没入感えぐかったと思う!
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