ゾンビランドのレビュー・感想・評価
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ホラーコメディ!
主人公が自らに課した生き抜く為の32のルールは、今までのゾンビ映画キャラが怠ってきた事ばかりで 理にかなってて こう言うのも可笑しいけど、共感できた(笑)
あと、ハンナモンタナのネタが理解できたので嬉しかったわ( ̄▽ ̄)
新感覚。死亡フラグを全てへし折って行くw 車に乗るときは後部座席確...
新感覚。死亡フラグを全てへし折って行くw
車に乗るときは後部座席確認!とか、
死んだと思っても二度撃つ!とか。
主人公は『ソーシャルネットワーク』の彼。
また童貞ゲームオタクの役っていう。。
映画観て久々におもしろかったー!って声に出した。
「ストレンジャーズ」と秤にかけて…負けた作品だけど、こっちの方がおもしろいw
この作品は、本当に面白くて大好きだ!
タラハシー役のウディ・ハレルソンが大好きだし
コロンバス役の、ジェシー・アイゼンバーグの引きこもりのヲタク役もハマってた!
ゾンビコメディー映画なので 笑いの要素の方が強くて
大人も子供も気楽に見られる作品。
ビル・マーレイ本人も登場し、コロンバスが間違ってビルを撃ってしまい
虫の息のビルを見てウィチタ(エマ・ストーン)はツボって笑ってるし
タラハシーもウィチタも、ファンだのなんだの言ってても
死んだビル・マーレイの扱いが雑すぎて、笑うしかなかったw
「ゾンビランド2」を楽しみにしてたのに、残念ながら立ち消えになってしまいましたね・・・。
なんとか上手く形にして、是非「ゾンビランド2」のクランクインの情報待ってます!
笑えるゾンビ傑作映画だっ
テンポが良いですよ!
暇することなく観れて、かつ、アクション満載のゾンビ映画というのは、申し分が無いぐらい素晴らしいですっ!
確かにグロいっちゃグロい。でも他のゾンビ映画と比べて見やすいんですよね、なんというかあんまりゾンビが怖くなかった。だから、初心者向けかな?と思います。ゾンビ入門編ですねw
遊園地の遊具を使って戦うとかいう設定が凄く好きで、燃えましたw4人のキャラがとても良く、カウボーイはもう好き(笑)なんとキャストが豪華過ぎて笑いました(笑)
続編があれば観たいですね!もう少しハラハラが欲しかったかな?でもスローモーションや工夫された字幕がグッ! ( *˙︶˙*)و
笑っちゃうゾンビの代表例に入る
笑っちゃうゾンビといえばサイモンペッグの「ショーンオブザデッド」ですが、これもかなり笑えます。笑
うーん、役が強いってわけではないけれど、構成がとてもうまかった。いきなりメタリカのride to rideがかかったり思わず笑ってしまう。
かなり斬新だと思いました。
ちょっと退屈
主人公の語りがはじめからコメディー要素にとんでいて、
なんだか違和感。
ギャグなのかゾンビなのかわからない映画でした。
でも、ゾンビが出てくるのにギャグなのは新鮮なのでしょうか…?
仲間たちとワイワイ旅するかんじなのはおもしろかったのかもしれないですが、
ゾンビを期待して映画をみたらガッカリ感が大きいです。
ジエットコースターゾンビ映画
ジェットコースター・ゾンビ・ロードムービー。
これ下らね〜♪館内笑いが絶えなかった(笑)
冒頭から色々な方法で、ゾンビに遭遇した際の対処の仕方を指南してくれるが、どれもこれも今ひとつ間が抜けているからついつい笑ってしまう。
それには独自な32のルールが有るが、実際には10個程度だったりする。まぁ!それ程気にする事も無いのは、作品を観て貰えればそれなりに理解出来ますので(笑)
人との交流が苦手な引きこもりお兄ちゃんが、屈強な男や、アビゲイルちゃん姉妹と出会いながら、次第に変わって行く成長物語となって…いえ!!あくまでもゾンビ映画です♪
中盤では、あのハリウッドの大スターB・Mが颯爽と登場。でもここ反則(笑)出方もだけれど、引っ込み方も予想通り過ぎて余計に笑えてしまうわ♪
終盤は感染…いや完全にジェットコースター映画に(苦笑)
ゾンビ映画で有りながらも、恋愛映画として平行的に描く巧みな脚本。多少いい加減な舞台背景では有りますが、確実にこの手の作品を志向する人達の好みをわかっていらっしゃる。
(2010年8月4日ヒューマントラストシネマ渋谷/シアター)
まぁ、面白い
本編とても短いはずなのに、途中ちょっと飽きた
遊園地に行くまで意外とかかる笑
おねぇちゃん頭キレるのになんで、フリーフォールに乗ったかね笑結果的によかったけど
ずっと言ってたお菓子、とても気になる
痛快、ゾンビ映画
劇場にも観に行ったゾンビランド、久しぶりに観たくなって、BD購入。
数々のゾンビもののなかで、歴代1位となった本作品、やっぱり何度観ても面白い。
孤高のガンマン、タラハシーに扮するウディ・ハレルソンがとにかく最高。遊園地でのガンアクションには力が入ること間違いなし。
オタクな童貞青年、詐欺師姉妹、登場キャラすべてが憎めず、ひととの関わりあいかたを再認識させてくれる。
とにかく痛快、エンタメとして間違いなく傑作といえる1本なのだ。
爽快感あふれる
アメリカ合衆国がゾンビの国になるストーリー。ゾンビの国を生きる上でルールを作り生きていく物語。
主人公と男が出会い、その後姉妹と協力しながら戦って行く。
仲間との絆や少年の淡い恋愛模様が取り込まれており、考えさせられる作品。
ゾンビを殺すシーンも多くあるため、爽快感が味わえる^ - ^
ゾンビというジャンルも広くなった
ロメロのゾンビ育ちからすればここまで広くなってきたジャンルなんだな、と感慨深い。
明るくスタイリッシュな映像と音楽。主人公の語りは青春映画のよう。そしてノリはコメディだ。ただしっかりと血しぶきありっていう。
でもへなちょこ映画ではなく、展開も演出もしっかりした作り。バディムービー&ロードムービーの趣もさせて ラストはちゃんと盛り上げる。
正統ゾンビ映画のような殺伐さや陰惨さはなくハッピーエンド。ゾンビ原理主義者は怒るかもしれないが自分は楽しめた。
ウッディ・ハレルソンもいいがビル・マーレイが美味し過ぎる役。
まあコメディとして難しく考えないで観るべきですね。
Zよりも…
なんでゾンビ映画なんですか?って訊いたなら
ジョージ・A・ロメロだったら
「オレの怒りを表現できるのはゾンビだけ!」とか言ってくれそう。
ブラピ(ワールドウォー Z)だったら
「マーケティングが…」とか「家族愛を…」とかゴチャゴチャ言いそう。
で、ルーベン・フライシャーは何て答えるんだろうか…。
ワールドウォーZに抜かれるまで、全米でゾンビ歴代最高興収だった本作、
製作費とゾンビの数と主演のかっこ良さでは、思いっきりZに負けているが
映画自体の疾走感では案外勝ってたりして。
その疾走感、ゾンビっていうよりは、
ビル・マーレイっていう反則技と、ウッディ・ハレルソンのやる気元気侠気によるものだったりするんだが。
(あとは出てくるお姉ちゃんたちの趣味がイイ!っていうのもあるけど。)
なんてゴチャゴチャ言いつつも、最後のシーンでハレルソンにグッときてしまい、フライシャーの術中に嵌ってしまって、ちょっと悔しい。
屍の上に
※『』内は全て映画の題名ですがオブザデッドが抜けております。
~オブザデッドが世間を・・・もといビデオ屋の冴えない客の中でもさらに冴えない客が集まる一角を占拠しだして早数年。『ショーン』で一応の終点を見せたと思いましたが、この作品により製作本数はまた上がったようです。
大体旧作の『ドーン』のときは不可侵の題名だったように思えるのに、新作の『ドーン』から『ランド』『デイ』の一連の流れでこの聖域は打ち破られた。『ハウス』や『マシーン』などなど生きるも死ぬも無いようなものにまでとにかくオブザデッドをつけまくり、観たのかどうなのかわからなくさせる作戦は成功している。
この作品はこのようなオブザデッド革命に一石を投じるような新しいゾンビ像・ゾンビ感を提示した作品であるといえる。
つまり人類は滅亡に瀕しても仲間割れはしない(仲間になる前は別)し、普通に恋もするし、お菓子を食べたいし、有名人にあえたらテンションがあがる。という映画である。また成長する少年の物語であり、これらはこれまでのゾンビ映画が文字通り屍を積み上げて出来た道の上に初めて成立する映画である。
監督は極めて不遜で自由な発想を持ち世界観を作ってながら、案外丁寧に人物描写をしておりこの不自由な世界での暮らしを自由に描いている。
ゾンビ映画のコードに立脚しつつも、序盤でしっかりと世界観を巧みに説明して映画に観客を引き込み、あとはウディ・ハレルソンが快演するタラハシーに物語を引っ張らせてどんどんストーリーを転がしていく、この巧妙なストーリーテリングに実はたいしたことをしていないことに観客が気づくのは早くても映画終了後10分は過ぎてからになるだろう。
そうよく考えれば実はたいしたことをしていない。車を運転して女の子にだまされ、有名人に会って後にバイクにのる、要所要所で映画史上でも一二を争うほどに弱いゾンビを倒すだけである。
内容の無さを軽妙且つパワフルな演出で乗り切り、鑑賞後にさわやかな印象を与えるゾンビ映画はこれだけの作品がありながら未だかつて無く、ゾンビに侵食された世界で人間のパワフルさを描く矛盾にも目を瞑らざる得ないほどの好印象を与えてしまう辺りやはり佳作以上の評価が妥当だと思う。
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