倫敦から来た男
劇場公開日:2009年12月12日
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解説
「ヴェルクマイスター・ハーモニー」で世界を驚嘆させたハンガリーの鬼才タル・ベーラ監督が、「メグレ警視」シリーズで知られる推理作家ジョルジュ・シムノンの同名小説を映画化したフィルムノワール。静かな港町で単調な生活を送ってきた鉄道員の男が偶然にも殺人事件を目撃し、大金を手にしてしまったことから運命を狂わせていく姿をモノクロ映像で描き出す。出演はミロスラブ・クロボット、「フィクサー」のオスカー女優ティルダ・スウィントン。
2007年製作/138分/ハンガリー・ドイツ・フランス合作
原題または英題:The Man from London
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2009年12月12日
スタッフ・キャスト
- 監督
- タル・ベーラ
- 原作
- ジョルジュ・シムノン
- 脚本
- クラスナホルカイ・ラースロー
- タル・ベーラ
- 共同監督・編集
- アニエス・フラニツキ
- 撮影
- フレッド・ケレメン
- 美術
- ライク・ラースロー
- 音楽
- ビーグ・ミハーイ
受賞歴
第60回 カンヌ国際映画祭(2007年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | タル・ベーラ |