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見放題やレンタルなどサブスクで「レスラー」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「レスラー」の配信サービス一覧
配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
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「レスラー」の配信サービス詳細
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介

解説・あらすじ
人気レスラーだったランディも、今ではスーパーでアルバイトをしながらかろうじてプロレスを続けている。そんなある日、長年に渡るステロイド使用がたたりランディは心臓発作を起こしてしまう。妻と離婚し娘とも疎遠なランディは、「命が惜しければリングには立つな」と医者に忠告されるが……。主演ミッキー・ロークの熱演で、第62回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。ローク自身も第81回アカデミー主演男優賞にノミネートされた。監督は「レクイエム・フォー・ドリーム」のダーレン・アロノフスキー。
レビュー

NOBUさん
泣ける
興奮
幸せ
投稿日:2021-09-09
ー ミッキー・ロークと言えば「ナインハーフ」である。
NY、ウォール街で働く超美形の生活感のない”ヤッピー”男を演じた姿が、中坊であった私にとっては強烈で、ドキドキしながら観た目隠し&氷を使ってのSEXシーンは、”いつか、ナインハーフごっこをしたいなあ・・”などと、悪友たちと、TVにかじり付いて見たモノである。
おバカである。
その後、ミッキー・ロークは作品に恵まれず、映画業界からも完全に忘れられていた。
そんな状況のミッキー・ロークを主演に迎えたダーレン・アロノフスキー監督制作の今作。ミッキー・ロークの実人生に基づき、あてがきしたようなストーリーに魅入られた作品である。
ミッキー・ロークは今作出演のために、大幅に増量し、筋トレ、レスリングの基本技も習得したという記事を読んだ記憶がある。(違っていたら、申し訳ない・・。)
今作は、所謂、役が俳優に憑依する映画の一本であると思っている。ー
◆感想<Caution 内容に触れています。>
・1980年代に、一世を風靡したレスラー”ランディ・”ザ・ラム”ロビンソン(ミッキー・ローク)が、寄る年波に勝てず、田舎町のレスリング上で戦う姿。
ー ”え、あのミッキー・ロークなの?”と思ってしまった程の、大きくなった筋骨隆々の体格。血だらけの格闘戦の数々・・。初鑑賞当時には、有刺鉄線デスマッチ当時の大仁田厚かと思ってしまった程である。ー
・台詞でも、”80年代ロックは良かった。ガンズ・アンド・ローゼスなど・・。それが、ニルヴァーナが出て来た90年代ロックは最低だ・・”などと言っている。
ー どちらも1980-90年代ロックの雄でしょう!ミッキー・ローク自身の栄枯盛衰を語っているようである・・。ー
・試合後に心臓発作を起こし、それがきっかけで、長年疎遠になっていた、娘ステファニーと漸く和解していくシーン。それをサポートする行きつけのストリップバーの幼き息子を育てるキャシディ(マリサ・トメイ)との友情と、それでも越えられない一線の描き方の巧さ。
そして、自分のだらしなさ故に、娘ステファニーに再び、“お払い箱”になってしまう。リングに戻る事も出来ずに、慣れないスーパーのお惣菜コーナーで働くランディの姿。
ー 一瞬であるが、娘と和解し思い出の海岸沿いの遊歩道を歩く姿や、廃屋で二人で踊るシーンは、沁みるなあ・・。ー
□”俺の生きる場所は、リングの上しかない!”と気付いたランディが、スーパーを辞め、ガンズ・アンド・ローゼスの”スウィート・チャイルド・オブ・マイン”が大音量で流れる中、リングに登場するシーン。物凄く、盛り上がる。
<ラスト、心臓の不調を感じながら、コーナーポストのトップに立ち、20年振りの因縁の相手アヤ・トーラー(彼も又、試合中にランディを気遣う言葉を掛けている・・。)に向かって飛翔した瞬間、アンディの脳裏を過ったモノは何であったのであろうか・・。
「ナインハーフ」の記憶がある中、今作を鑑賞すると、実に沁みます・・。>
NY、ウォール街で働く超美形の生活感のない”ヤッピー”男を演じた姿が、中坊であった私にとっては強烈で、ドキドキしながら観た目隠し&氷を使ってのSEXシーンは、”いつか、ナインハーフごっこをしたいなあ・・”などと、悪友たちと、TVにかじり付いて見たモノである。
おバカである。
その後、ミッキー・ロークは作品に恵まれず、映画業界からも完全に忘れられていた。
そんな状況のミッキー・ロークを主演に迎えたダーレン・アロノフスキー監督制作の今作。ミッキー・ロークの実人生に基づき、あてがきしたようなストーリーに魅入られた作品である。
ミッキー・ロークは今作出演のために、大幅に増量し、筋トレ、レスリングの基本技も習得したという記事を読んだ記憶がある。(違っていたら、申し訳ない・・。)
今作は、所謂、役が俳優に憑依する映画の一本であると思っている。ー
◆感想<Caution 内容に触れています。>
・1980年代に、一世を風靡したレスラー”ランディ・”ザ・ラム”ロビンソン(ミッキー・ローク)が、寄る年波に勝てず、田舎町のレスリング上で戦う姿。
ー ”え、あのミッキー・ロークなの?”と思ってしまった程の、大きくなった筋骨隆々の体格。血だらけの格闘戦の数々・・。初鑑賞当時には、有刺鉄線デスマッチ当時の大仁田厚かと思ってしまった程である。ー
・台詞でも、”80年代ロックは良かった。ガンズ・アンド・ローゼスなど・・。それが、ニルヴァーナが出て来た90年代ロックは最低だ・・”などと言っている。
ー どちらも1980-90年代ロックの雄でしょう!ミッキー・ローク自身の栄枯盛衰を語っているようである・・。ー
・試合後に心臓発作を起こし、それがきっかけで、長年疎遠になっていた、娘ステファニーと漸く和解していくシーン。それをサポートする行きつけのストリップバーの幼き息子を育てるキャシディ(マリサ・トメイ)との友情と、それでも越えられない一線の描き方の巧さ。
そして、自分のだらしなさ故に、娘ステファニーに再び、“お払い箱”になってしまう。リングに戻る事も出来ずに、慣れないスーパーのお惣菜コーナーで働くランディの姿。
ー 一瞬であるが、娘と和解し思い出の海岸沿いの遊歩道を歩く姿や、廃屋で二人で踊るシーンは、沁みるなあ・・。ー
□”俺の生きる場所は、リングの上しかない!”と気付いたランディが、スーパーを辞め、ガンズ・アンド・ローゼスの”スウィート・チャイルド・オブ・マイン”が大音量で流れる中、リングに登場するシーン。物凄く、盛り上がる。
<ラスト、心臓の不調を感じながら、コーナーポストのトップに立ち、20年振りの因縁の相手アヤ・トーラー(彼も又、試合中にランディを気遣う言葉を掛けている・・。)に向かって飛翔した瞬間、アンディの脳裏を過ったモノは何であったのであろうか・・。
「ナインハーフ」の記憶がある中、今作を鑑賞すると、実に沁みます・・。>
鑑賞日:2021年9月8日 DVD/BD、VODで鑑賞
コメント(4件)
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