シャッフル(2007)
劇場公開日 2009年1月31日
解説
「スピード」「評決のとき」のサンドラ・ブロック主演のスリラー。監督はドイツの新鋭メナン・ヤポ、脚本を「魔法にかけられて」のビル・ケリーが手がける。愛する娘たちと幸せにくらしていたリンダのもとに、夫のジムが交通事故で死亡したという連絡が入る。その翌日、悲しみにくれるリンダの前にジムが何事もなかったかのように現れ……。
2007年製作/96分/アメリカ
原題:Premonition
配給:クロックワークス
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
必死にやっていたことが目標を潰す結果になることもあるんですね。
最後の牧師さんの言葉、今の幸せを見直すこと。
少しのもやもやと疲れは残るものの、こういう映画もいい映画なのかもしれません。
毎日生きていることが奇跡なんですね。
何度も繰り返しても、意外性も感動も驚きもありません。
納得できる展開ではなく、共感は得られないでしょう。
特に疲れる映画です。
サンドラブロックの怒涛の一週間を何度も回る映画。
その中で、旦那が死ぬ!
それで回避するために、駆けずり回り、一つずつ変えていく!
運命や如何に!
最後のどんでん返さず!
旦那は死にましたとさ!
なにこれ!
いろんな映画の真似して、最後の結びが出来ないで、放置しましたとさ!
サンドラブロックやつれましたな。
こちらも疲れましたわ。
2018年8月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
サンドラ・ブロックの出演作を色々観る一人で勝手に「サンドラ・ブロック強化月間」の第五回は「シャッフル」にです。正面全く期待せずにNetflixに上がってたから観てみたのですが、意外とスリリングで面白かったですね。
サンドラ・ブロックの抑えた演技が良かったですね。最初のちょっと生活に疲れたお母さんから、夫が死んだり、実は裏切ってたりと、曜日毎に違う感情に襲われる様を上手く演じています。サンドラ・ブロックを観る目線ではかなり好評価です。
良く考えると邦題がネタバレ過ぎではないでしょうか?何故曜日がシャッフルされるようになったか全く理由の説明はなかったのですが、そういうものと受け入れてしまえば気にならなく楽しめます。昔の偉い人も言っていたではないですか。「いいんだよ、細かい事は」と。
しかし、最後に夫への愛情を再確認し、子供も授かってたリンダさん。でも劇中観る限りでは専業主婦みたいでしたし、シングルマザーで子供3人育てるって大変だろうなぁっと思ってしまいました。
すべての映画レビューを見る(全25件)