60歳のラブレター

劇場公開日:

60歳のラブレター

解説

長年連れ添った夫婦が、互いに言えない感謝の言葉を1枚のはがきに綴る企画「60歳のラブレター」に着想を得て製作された、熟年男女のラブストーリー。夫の定年退職を期に離婚することになった孝平とちひろ、喧嘩は絶えないが友だちのように仲の良い正彦と光江、愛妻を亡くした医師の静夫と彼に好意を抱く麗子……3組の男女が織り成す人生の悲喜こもごもを描く。監督は「真木栗ノ穴」の深川栄洋。中村雅俊、原田美枝子らが主演。

2009年製作/129分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2009年5月16日

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(C)2009「60歳のラブレター」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.0ラブレターにはラブソングも含まれます

2024年5月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年5月13日
映画 #60歳のラブレター (2009年)鑑賞

夫の定年を機に離婚した夫婦

喧嘩ばかりしているが夫の糖尿を治すために協力する魚屋夫婦

医学用語翻訳で出会った翻訳家と医師

3組の男女の恋の行方

#中村雅俊 の傲慢な中年男の態度は上手だったな。実はいつもの態度に近かったりして

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とし

4.0妻を大切に

2024年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

一緒に過ごしているからこそ、相手の大切さを忘れがちであり、人を愛することの大切さを教えてもらえる映画でした。

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まさ

3.580年代のトレンディドラマ風。

2024年5月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

これは50歳以上の人が観たら共感大かもしれません。
ただちょっと、演出と脚本が臭いところが気になります。80年代のトレンディドラマみたい。

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光陽

3.0人生での新しい選択と、元の縁を大切にする生き様との葛藤性の物語も、エンディングの演出で…

2024年4月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

作品を絞って観ざるを得ない年齢に達し、
世間での評価からすると
本来ならパスしていたはずの作品なのだが、
「60歳のラブレター」とのタイトル名に、
まだまだ残りの人生にときめきが欲しいとの
未練があるのか、ついつい観てしまった。

社会での成功者は何かにつけて
己の実力と勘違いしたり、
にもかかわらず
上から目線的な人格が形成されること、
また、人生の学びの場面では
年齢的な序列を超えること、
等々に考えさせられる展開の中、
特に強く感じられたのが、
人生における新しい選択と
元の縁を大切にする生き様との
葛藤性だった。
そんな展開に、中盤までは、
己の人生と重ね合わせて
それなりに面白く観させて頂いた。

特に、イッセー尾形の夫が欲しかったギター
を買ったのが妻の綾戸智恵であったことと、
そのギターでの妻の再起を願っての病院での
弾き語りのシーンは感動的だった。

しかし、この作品の欠点は、
3組の行く末を最後まで
描き切ってしまったことだろう。
しかも、いわゆる臭い演出で。

解説では、銀行のキャンペーンで
集めた実話をまとめた作品とあった。
しかし、たとえたくさんのハッピーエンドが
あったのだとしても、
それをそのままダイレクトに描いては、
作品としての深みを
得ること出来ないのではないだろうか。

最後を描かずに、
あえて観客にその解釈を委ねた映画は
「スリー・ビルボード」をはじめとして、
たくさんの名作がある。

観客の想像力を信じて、
エンディングでの蛇足的に感じる
3組の成り行きのカットで
もう少し短時間にまとめていたら、
この作品もそれなりに
より評価されていたのではないだろうか。

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KENZO一級建築士事務所
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