俺たちに明日はないッス
劇場公開日 2008年11月22日
解説
さそうあきら原作の同名漫画を、「赤い文化住宅の初子」「百万円と苦虫女」のタナダユキ監督が映画化。17歳で童貞の比留間は、担任教師と付き合っているクラスメイトの友野とセックスがしたくて仕方がない。周りの友達がそれぞれの相手を見つける中、友野に相手にされない比留間のイライラは募るばかりで……。脚本は「リンダリンダリンダ」「神童」の向井康介。柄本明の次男、柄本時生ら若手実力派俳優が競演。
2008年製作/79分/日本
配給:スローラーナー
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性よりも暴力が気になりました。
名前も知らない女優さんの演技が印象に残りました。
1時間半なので、暇ならどうぞ。
2017年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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柄本親子が好きなので、息子君が出ているということで見てみた。
ゆるい空気の青春映画といった印象。
やりたいだけの男子にみえて実は純粋だったり
同い年の女子がやけに大人っぽかったりしてる。
嫌いじゃない
けど特別になるほどの映画とも思えなかったなあ。
ただ柄本君みたさでみたけど安藤サクラさんがすばらしくよかった。
大人になってから知ってたけど昔からこの人はよかったんだなあと。
今度は安藤サクラさん出演作品を探してみるつもり。
2016年4月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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劇団的な映画。
これといって…
2015年3月31日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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『赤い文化住宅の初子』『百万円と苦虫女』のタナダユキ監督作品。
赤い文字のタイトルの出し方が往年の日活ロマンポルノそっくり。狙ったのならばかなりのもの。
『赤い…』では思春期の少女の揺れ動く恋心を。『百万…』では自分探しをしながら、恋に逃げ回るフリーターの女性を。それぞれ描いて来たが、今回の題材は高校生男女3組によるひと夏のセックスに対する願望と現実。
夏を舞台の筈なのに、どうみても冬の寂しい千葉の海沿いなのは…もう少し工夫が欲しいところでした。
一応は主演にあたる柄本時生は、いかにも「やりたい」願望丸出しの高校生役で適任か。
驚いたのは安藤サクラ。
『むずかしい恋』の時の役柄も良かったですが、『風の外側』以来の高校生役。前回は観ていて無理がある感じだったが、今回の女子高生役にはさほど無理が無い。裸も辞さずと、かなりの成長を感じます。
3組の恋物語は原作が在るとは云え、最後はやや消化不良気味か。
胸の大きい宗方(宗像?棟方?)さんのフェチ振りに萌え〜(笑)
(2008年12月5日ユーロスペース/シアター1)
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