引き出しの中のラブレター

劇場公開日:

引き出しの中のラブレター

解説

ラジオのパーソナリティを務める真生は、4年前に喧嘩して絶縁した父親と仲直りできないまま、父親に他界されてしまう。間もなく真生のもとに生前の父親が書いた手紙が届くが、真生は手紙を開封することができず引き出しの中にしまってしまう。そんなある日、真生は心の奥底に隠されている想いを伝える企画「引き出しの中のラブレター」を思いつく。主演は常盤貴子、共演に林遣都、八千草薫、仲代達矢ほか。

2009年製作/119分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2009年10月10日

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映画レビュー

4.0言葉にできない思い

2022年7月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

常盤貴子の優しい声がラジオパーナリティーの雰囲気にとても合ってました。
自分の父にずっと認められてないと思っていた、主人公は父の遺した手紙で始めてその思いを知ることになる。
ラジオを聴いていた函館の高校生からの手紙に自分を重ね、笑わなくなった祖父をなんとか笑わせようと番組で取り上げる。
同時にラジオを聴いている人たちの人生をも動かしてゆく。なんとなくみんな繋がっていて、みんなが優しいハッピーな気持ちになれる映画でした。
今は携帯が主流だから、人にうまく自分の気持ちを伝えられないことってあんまりないのかな?って思ってしまいました。

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mahoy

4.0ラスト近くでわかるのだが、キャストが多いことには 理由があった。 ラストシーンは泣ける。 仲代達矢、八千草薫、吹越満などベテランの演技のおかげで いい作品になってると思う。

2022年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

動画配信で映画「引き出しの中のラブレター」を見た。

劇場公開日 2009年10月10日

2009年製作/119分/日本
配給:松竹

常盤貴子はラジオDJ、

高校生(林遣都)が番組にくれた便りで
彼の父親(豊原功補)と彼の祖父(仲代達矢)の確執を知る。

常盤貴子は自分自身の亡き父(六平直政)との葛藤があり他人事とは思えなかった。

映画を見る前にキャストだけ見ていたのだが、
やけに出演者が多いなと思っていた。

ラスト近くでわかるのだが、キャストが多いことには
理由があった。

ラストシーンは泣ける。

仲代達矢、八千草薫、吹越満などベテランの演技のおかげで
いい作品になってると思う。

常盤貴子37才
吹越満44才
八千草薫78才
仲代達矢77才

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

2.5ラジオでラブレター?

2022年4月24日
Androidアプリから投稿

ラジオに投稿したらラブレターが読まれて相手に伝わる!奇跡の様なストーリーですね。人生が変わるかも。

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ken

4.0人に歴史あり

2021年9月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

こんな素敵な映画があったなんて!
常盤貴子さん、大好きな女優さんです。
彼女の出演するドラマ、映画には彼女の醸し出す雰囲気がしっかり出ていて感情移入させられるものばかり。
この作品も然り。

人にはそれぞれドラマがある。
それをラジオを通りて伝えようという物語。
え〜ってなるシーンもありますが、そこは映画。

仲代達矢さん、頑固オヤジの後にお涙。男たちの大和を彷彿。
八千草薫さん、いいお母さんの雰囲気で大好き。

常盤貴子さんと本上まなみさん2人の会話が関西弁に戻るところはほんわかしました。
さすがです。

好きな映画に出会えました。

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