フィッシュストーリー

劇場公開日:

フィッシュストーリー

解説・あらすじ

1975年、早すぎたパンクバンド「逆鱗」は世間に理解されぬまま、最後に「FISH STORY」という曲を残して解散した。1982年、2009年と時は流れて2012年、彗星激突の危機に見舞われた地球を救った陰には、「FISH STORY」の存在があった……。伊坂幸太郎の同名小説を、「アヒルと鴨のコインロッカー」に続き中村義洋監督が映画化。「逆鱗」ベーシスト役で伊藤淳史が映画初主演のほか、高良健吾、多部未華子、森山未來、濱田岳、大森南朋らが出演。

2009年製作/112分/日本
配給:ショウゲート
劇場公開日:2009年3月20日

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(C)2009「フィッシュストーリー」製作委員会

映画レビュー

4.5忘れた頃に何度でも

2025年6月21日
Androidアプリから投稿

同ジャンルと比べると緻密さに欠けている。しかし何回見ても気持ち良すぎるラスト!

さて、ネタバレをしようか
え、しちゃって良いの? 良いんです。それでもなお面白くて気持ち良く見終われる傑作だと私は思ってるから

この映画、いわゆるバラバラのエピソードが繋がる系の作品だ

隕石の落下で滅亡が迫る世界のレコード屋。気弱なパシリの男。寝過ごして修学旅行からはぐれた高校生。終末思考の宗教団体。売れないバンド

そんな人たちのエピソードが散発的に描かれ、それがラストに繋がるつくり
それでいてミステリーっぽさとか緻密でシステマチックなパズル要素みたいな匂いが全然無いのが珍しい

むしろ真逆。アナログっぽさや青臭いロマン、人間臭さのほうが目立つ作品なのだ

「そんなのあり?」と思う要素も多いかもしれない
だけど見終わってタイトルを思い返したときには「それもそうか」と納得してニヤっとさせられてしまう

そしてついメインテーマをリフレインしてしまうだろう
『僕の孤独が〜』

記憶が薄れてきた頃に何回も見返したくなる一本だ

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作務衣もん

3.0面白くなくもないけど面白くもない。 でも、もう一度はじめから見返し...

2025年6月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

面白くなくもないけど面白くもない。
でも、もう一度はじめから見返したくなるような・・・

ドラマー役の人、最近他のドラマか映画で見た記憶が・・・、何だっけなあ?

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hato

5.0ワクワクする展開がたまらない

2025年1月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ワクワクする展開がたまらない

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三十郎

4.0魚だったら?

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿

当時観た気がしたのだけど、観てない気もして、Amazonプライムにあったので観てみました。

ああ、やっぱりみてないやつだって思っていたけど、森山未來が出てきだ時にみたことあるわってなりました。
でもそこしか記憶になかったということで、もう一度楽しめてラッキーでした。

人生のひとつひとつが意味があるかもしれないよってことで、明日も生きていきましょう。

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トロイメライ