イエスマン “YES”は人生のパスワードのレビュー・感想・評価
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●過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来。
気になってた映画だ。
かつてオレ自身、ネガティブを捨ててポジティブに生きることを選択したから。
この作品ほど極端でないけれど。
相手の意見をいきなりは否定しない。
ネガティブをポジティブ表現に翻訳し直してから口に出す。
誘われて迷ったときは、必ず行くとルール化する。
すると、たしかにうまいこと回り出す。
周囲との接触機会が増えることで、世界が広がったのだろう。
自分の価値観や世界がいかに小さかったか気付かされた。
同時に、自分を客観視できるようになった。
意識して行動するのと、しないのでは大違い。
そうして独りよがりのガキから脱却できた。
この作品はいい意味で想像どおりだった。
もちろん現実には、なんでもかんでもYESとは行かないけれど。
映画では、いちばんYES!って言わなきゃいけないタイミングにまさかの躊躇。
そんな微妙なズラしに、けど、それがリアルなのかもと。
答えはまだ出ていない。
「世界は遊び場。みんな子供の頃は知ってるのに、大人になると忘れちゃう」
byズーイー・デシャネル嬢。惚れるわ。
JourneyのSeparate Waysの選曲も粋だ。
10時59分ならいい
総合70点 ( ストーリー:75点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
最初は粗い出鱈目な物語だと思いながら観ていたが、それでもジム・キャリーの喜劇なんだからこんなもんだろうということで納得していた。ところが展開の中で何気なく出てきた事柄や人物がその後に意味を持ってくる、とはいってもそれもかなり強引だが、とにかく伏線をことごとく回収していくのに感心した。小さなことですら後になって大きな出来事になって返ってくるので、そういうふうに繋がってくるのかと新鮮だった。
ジム・キャリーは彼らしい存在感だし、何をやっているのかちょっと謎な相手役のズーイー・デシャネルも良かった。「11時は駄目だけど10時59分ならいい」というわけの分らない歌も、わけの分らない彼女に似合っていて印象に残った。『500日のサマー』のときの役柄よりもずっと気に入った。ただしネブラスカ旅行の後の彼女の頑固な態度は少し心象が悪い。
この作品でB・クーパーを知った
ジム・キャリーがコメディをやればそれなりに面白いもの。
この作品でブラッドリー・クーパーを知ってその爽やかさと軽快な演技に一発で引き込まれた。
映画としてはこの映画のような生き方をしてみたいと心の底から思う。
自分も何かにつけてNoの理由を探しているような気がする。
もっと前向きに物事を捉えられるといいのかなと思った。
海外でYESマンを実践した人のブログを見るとあんまり良い目にあって...
海外でYESマンを実践した人のブログを見るとあんまり良い目にあっていないけど、日本の日常でやったらどうなるのかなって思ってググってみたけど見つけられなかった。
ただ、「なぜに日本人は上司に対してYESマンなのか」っていう批判みたいなのはいくつかあって、YESマンがいいこと何か悪いことなのかよくわからなくなった。
NOマンよりはYESマンの方がいいとは思うけど。
人生観が変わるかも
まず嫌な事でもイェスと言い色んな経験をして経験値を貯める
嫌な事はNOと答えて良いが結果嫌な事でもイェスと答えた事で良い方向に人生が進んで行ったのは運が良かっただけではあるがやってみなくちゃ分からない、ここが大事で自分の人生を考える映画
もしも昨日が選べたらという作品では面倒な事から逃げた結果得る物が無く後悔するという話であの作品も人生を考えるときっかけとなった映画だがこの作品と根底は一緒
やっぱり行動してみるのが人生は楽しい
ハートフルな気持ちになりました。
展開が早くて、かなり大げさにストーリーは進みますが、主張してくる内容はとてもリアルで説得力があります。
私もyesと応えて周りの意見を積極的に取り入れてみよう!と思いました。悩みの突破口が見えないときは、この荒療治はいいかもしれないです。前向きな作品です。
それにしても、脇役の友人、素敵すぎます。主人公に誘いを断られても何度も誘い続けて…。実生活だと、心折れて友人関係破綻しそうです。だけど、ちゃんと誘い続けるところよかったです。こんな友人みたいな人にもなりたいなーと思わせられました。
気分転換にはいい!
2回目の鑑賞。
まずジム・キャリーがいいですよね。
宗教的な「イエス」からがきっかけなんだけど、最後には深くて色々と意味のある「イエス」に変わっていく。
現実的ではないかもしれないが、いい刺激にはなる作品ではないかと。
何事も前向きにね
久々にジムキャリーの作品見たけど、なんかいいアジ出してるね。
凹んだり、上手く行ってない時に見るとなんか励まされる映画なんではないかな。
人生何事も前向きに捉えなければ、上手く行くものも行かなくなっちゃうかもですね。
とにかく笑える!
ジム・キャリーが主演ということもあってかなりコミカルな映画になっています。笑えるシーンも凄く多かったです。ストーリーとしては単純で分かりやすいです。たまに流れて侍ジャパンの曲にも使われているSeparate Waysとのマッチングもかっこよかったです!
ネガティブな方や今が楽しくないなと思う方にはかなりオススメの映画です。
シンプルにハッピーな作品
演技派っぽい作品が一時期多かったジムキャリーだけど、やっぱりこういう作品が似合う。ブラッドリークーパーもコメディの友人役がハマっているイメージ。
でも一番はズーイーデシャネルの可愛さが素晴らしい。イエスと言い続けるのが大変でも、あんな女の子と出会えるなら続けちゃうなと思わせる魅力がある。
考えずにみられるので、疲れた時に是非といった作品。
人生のバイブル
人生の選択に悩んでいる人におすすめしたい1作。内容は選択肢に対してずっとイエスイエス言ってるだけです笑。
でも人生ってそんなもんなのかなーと…。現実の人生も取捨選択ばかりで、こっちの選択肢で大丈夫かなー怖いなーと心配になるけれど、この映画みたいに片肘張らず失敗上等突き進めでなんとかなるのかもと思わせてくれる映画です。人生観を変える程の映画ではないけれど1年に1回くらいこの映画のジムキャリーに再会して明日は悩んだらYESって言ってみようかなって気持ちを貰っています。
人生観がいい方向に変わります
映画に自分の人生観が変わる人間をバカにしてましたが、この映画を見終えて人生観、変わりました。笑
人生の可能性は無限とは言いませんが、変なこだわりや偏った考えで過ごすことの勿体無さを教えてくれる映画だと思います。
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