ハプニングのレビュー・感想・評価
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人間の驕り
大変に酷評されてるようですが…
そういう評価を頭に入れて見たのが功を奏したのか…
私には良い出来に思えました。
前作の「レディ・イン・ザ・ウォーター」はちょっとよく分からなかったけど…
今回は人間は地球を支配してないんだってことだよね。
地球上で起きていることを正確には人間は把握してないってこと。
地球に住まわせてもらってるってことを忘れちゃダメだってこと。
どうして人が自殺したくなっちゃうようになるのか?…とか
それを防ぐのはどうしたら良いのか?…助かる術は?…とか
そんなことはどうだっていいんです。
地球がそこに住んでる人という生き物を殺したくなったから…
邪魔だったんじゃない?
もし本当に自然界で訳の分からない現象が起きたとしたら
もっともっとパニックになっちゃうんじゃないかしら??
もし…全く知らない人がやってきて(周りは何で死んでいってるのか
分からない状況で)家に入れてくれと言われたら…
やっぱり、ライフルで威嚇しても入れませんよね。
小さい女の子を連れてるからって(それは演出かもしれないし)
油断してちゃ生き延びれないよ。
他人の家にズーズーしく上がりこんで
そこに住んでる女性を嫌いだとか狂ってるとか
思ってるほうがおかしいと思ったわ。
自分の家にどこの馬の骨か分からないのに
食事をご馳走して、泊まらせてあげ、感謝されこそすれ
変人扱いされるなんて……
酷い主人公ですよね。
だって…主人公が安全な人だって保障はどこにも無い訳だし…
地球を人間だけのものって思ってちゃダメってことですよね。
しかし…監督のこれからの動向が気になります。
期待通り・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎回「今度こそ」と思ってナイト・シャマランの映画みていましたが今度こそもうないです。予想通り今回も残念でした。
残念!!
真面目な場面で笑いそうになりました。(実際、後ろの席の人が笑っていたので私だけではないと思います)案外、監督は違う方がやったほうがおもしろくなったのかもしれないとおもいました。良い部分がなにも出てなくて本当にがっかりでした。
真相をどうしても知りたい人たちはDVDでどうぞ。
ひどい・・・
シャマラン監督がかなり前半に登場したので,ヤバい気配を感じたのだけど,その想像を上回るひどい出来映え.
ライオンに腕を食われる男の映像なんてチープすぎて
笑っちゃいました.
けっきょく,植物の人間に対する復讐ってことなんですかね? だったら都市部じゃなくて山間部から死ぬべきなんじゃ,と思いました.
潔い説明不足
「ハプニング」の原因がはっきりしないのは良いとしても,
危険と無事の境界が曖昧で,
ツッコミ所が発生している点に勿体なさを感じるも,
不安が持続するサスペンスホラーの演出は見事でした。
ただならぬ気配を発する雲の動きと,
不穏な音楽のオープニングが終わって,
公園と工事現場で,人が死んでゆく導入が素晴らしい。
こここそが今作最大の見所!!
楽観的観測を抜いて,
終末の極限を貫き通した世界観が潔い。
「シックスセンス」以来、毎回、毎回、出来に裏切られます↓
「シックスセンス」の出来に感激し、それ以来、そろそろ「あの作品くらい、面白いのがそろそろ出来るのでは?」とシャマランには儚い期待しています。しかし毎回、一層、作品が面白く「なく」なる気がするのは私だけではないのが、他の方のプレビューを読んでよく分かりました。次回作がこけたら、今度こそ、監督生命は終わるのではないでしょうか・・・。
とんだハプニング
あー、シャマラン監督、もうだめかもわかりませんね。最近のりに乗ってるマーク・ウォールバーグを起用しても、これですから・・・。
あらすじは「NYCのセントラルパークを発端として謎の大量死が発生し、アメリカ全土に広がり始め、人々は逃げ始めるが・・・」というところです。ところが、いつもの「いやーシャマランのことだから、どっかで来るんでしょ?ドカンて、大どんでん返しが・・。」と待っていたところ、何も起こらずに終わっちゃいました。何にもハプニングが起こらずに終わって、こりゃー逆にハプニングです。そういう意味のタイトル?こりゃー配給会社も宣伝、必死になりますよね。ラジー賞行き決定!
何?
コマーシャルがとても面白そう。
ただそれだけ。
見る価値の無い映画ですね。
2時間弱の時間の無駄でした。
内容? そんなもの何も無いですよ、感動も、怖さも、スリルも、、、
まだ、下品なゾンビ物の映画のほうがマシって感じ。
今回シャマランは、卑怯にも逃げにはいりました!!まぁ、安全パイ狙ったのね。
さて、一足早く、出ました!!!
M・ナイト・シャマラン監督の映画みてきました。
まぁ~『シックスセンス』から本当にこの監督に見事に裏切り続けられてきた理由ですよ。
ワーナーからも見捨てられ、拾ってくれたのが、今回20世紀フォックスだった理由でしょ。
さて、どんな落ちが待っているのかと思ったら、あらあら、落ちなし。
よくわからないまま映画が終わることに。
ってゆ~か、本当にただのパニック映画だったのねぇ。
しかも、その理論もよくわからないし。
やっぱり、ほら、『レディー・イン・ザ・ウォーター』とか、『ヴィレッジ』の落ちとか相当ひどかったからね。
シャマランも今回ばかりは、逃げに走ったのね。
毎回がっくりさせてくれる監督だけに、今回はどんだけがっくりさせてくれるのかと思ったら、ある意味ガックリ。
やっぱり、もう、彼の映画は、奇跡の「シックスセンス」だけだったのねぇ、って感じ。
わたしさぁ~マイケル・ウォルバーグ大好きなのよね。
この前、シューターで来日した時も、記者会見にいったけど。
彼って、やっぱり良い男だわ。
私、すっごくタイプなのよね。
今回も、素敵な教師を熱演してるのよね~。
彼を見に行った映画だったのかも。
予告編は面白いのに残念だわ。
それにしても、人がどんどん死んでいくシーンが結構、目をつむりたくなるのよねぇ~。
そうそう、なんか最近観た『ミスト』にちょっとかぶる感じがするのよね。
ディザスターもそうだけど、そういう事態に陥った時の人間の残酷さとかも描いているのよねぇ~。
誰も信じるなみたいな。
とにかく、ガックリさせられることは間違いないので、この映画を見る人は、肝に銘じて見に行きましょうね。
だって、マイケル・ナイト・シャマランですもの。
期待し過ぎは、しちゃダメよ。
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